- 作品番号
- 306620
- 最終更新
- 2018/12/22
- 総文字数
- 182,027
- ページ数
- 490ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 235
- ランクイン履歴
-
総合37位（2021/07/26）
青春・恋愛24位（2025/12/12）
恋愛15位（2025/12/12）
きみに触れたい
触れては いけない
━禁断の純愛story━
『那智のこと好きすぎて
おかしくなりそう』
――ai
『なんで、泣くねん。
俺がおるのに』
――nachi
あたしたちは
幸せになってもいいですか？
…たとえ
姉弟になる運命でも
――――――――――
Rakka-sei
2009.9.5～11.23
☆書籍化 決定しました☆
この作品のレビュー
私は高校2年です。このお話に出てくる人のように何かを捨ててまでその人だけを好きになったことはありません。今までの恋もそんなに引きずったことはありませんでした。でも、誰かを本気で愛してみたいし、そんな人に出会ってみたいと強く思いました。そんな人が現れたらそれがハッピーエンドでもバットエンドでも全力で突き進んでみようと思います。
きっとこれから恋で迷ったらこのお話を読むと思います。
切なくて大好きです💓
とうまくんの言った、もし世界が海にしずむとして2人乗りだったらだれと乗る？という問いかけに胸がギュッとなりました。そして藍は、那智といっしょに海に沈んでしまう気がしたという所に、とても切なくなりました。那智とのすれ違いも切なかったです。でもその重苦しい感じが落下星の世界感を作り出していると思います。それもまたいい‼️‼️
落下星大好きですっ‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️
落下星最高(*｀ω´)b‼️😆
◇
ふたりだけの世界なら、
他になにもなくなって、
そうして堕ちていけば。
幸せになれるのだろうか。
.
藍ちゃんと那智くんの、痛くて辛くてもどかしくて儚いその想いが落下星というこの作品に色づいて、涙が止まりませんでした。
『それ、俺のや。触んな』
那智くんのこのセリフが、真正面から心に刺さり、その瞬間から那智くんに惚れてしまいまして……。余韻から抜け出せません、。
一生心に残る、大切なお話になりました。
素敵な物語を、本当にありがとうございました。
◇
藍ちゃんと那智くんが、たくさんの色づいた世界で永遠に幸せでいられますように。
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