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「弟」の作品一覧・人気順

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弟 | 対象 タイトル, キーワード, 作家名

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可愛い甘い二人を連想して作りました♡ 「溺愛攻め×平凡受けの甘め作品です! 新作 https://novema.jp/book/n1789277 葬儀屋の息子ですが、親友が成仏してくれません! こちらは短編です。こちらもすぐ読めますのでよかったら読んでください。 https://novema.jp/book/n1789647 僕だけが知らない君の好き こちらも是非見てください(^^)
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一軍男子と兄弟になりました

総文字数/87,800

BL15ページ

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【攻め】風間柊斗×【受け】日永理玖 一軍男子と兄弟になってしまった平凡男子の話。
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Q.親友のブラコン兄弟から敵意を向けられています。どうすれば助かりますか?

総文字数/78,832

BL26ページ

新感覚BL小説大賞エントリー中
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平々凡々な高校生、茂部正人«もぶまさと»にはひとつの悩みがある。 それは、親友である八乙女楓真«やおとめふうま»の兄と弟から、尋常でない敵意を向けられることであった。ブラコンである彼らは、大切な彼と仲良くしている茂部を警戒しているのだ──そう考える茂部は悩みつつも、楓真と仲を深めていく。 友達関係を続けるため、たまに折れそうにもなるけど圧には負けない!!頑張れ、茂部!! なお、兄弟は三人とも好意を茂部に向けているものとする。 大すれ違いBLです。
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私この度、愛した人の弟と結婚することになりました。

総文字数/110,481

和風ファンタジー30ページ

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その知らせはまさに、瑠璃にとって晴天の霹靂とも言えた。 「昨晩、一條伊織――お前の許婚が戦死したとの知らせが届いた」 妖魔とよばれる化け物が存在する世界。 桜霞国には、国を守る三つの公爵家が存在する。 防壁の異能をもつ橘家、 治癒の異能を持つ白藤家、 攻撃の異能をもつ一條家。 橘家の長女でありながら、母の出自が不明だったこと、本人が異能を使えなかったこともあり不義の子ではないかと噂され、家の中ですら蔑まれてきた橘瑠璃。 帝の娘である継母と、その子どもである双子の弟妹に疎まれている瑠璃の夢は、許婚に嫁いで家から離れること。 幼い頃から思いを寄せていた、美しく心優しい年上の幼馴染、一條伊織との結婚を心待ちにしていた彼女だったが、祝言の日を控えた彼女のもとに届いたのは、彼の戦死の知らせだった。 伊織は妖魔との戦闘で、大怪我を負い仲間を逃がす殿(しんがり)を務め、そのまま行方知れずという。 急遽、瑠璃の結婚相手は、伊織の三つ年下で瑠璃とは一つ下の伊織の弟、一條香月に。 一條家には三人の妻がおり、香月は第二夫人の子だ。稀有な才能を認められている香月だったが、彼の寡黙さもあり、瑠璃はこれまでほとんど話したことがなかった。 初夜、伊織を愛していた瑠璃は、香月を拒否してしまう。 「助けて。伊織様……っ!」 香月は、震える瑠璃に静かに告げる。 「貴方が兄を愛していたことは知っています。これは家同士の取り決め。――貴方は、私のことを愛さずとも構いません」 瑠璃との結婚と同時に、香月は次期当主に決まる。 夫である愛した人の弟は、瑠璃の想い人である伊織の居場所を上書きしていく。 ――この場所には、本来あの方がいらっしゃらはずだったのに……。 そう思う一方で、柔和だった兄の伊織と比べ、言葉は少ないものの心優しい夫の香月に、少しずつ惹かれていく瑠璃。 そんな彼女は、ある日とある老人との出会いで、母の血筋を知ることになり――……?
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夏の終わりに唄う歌
なつ/著

総文字数/98,440

BL29ページ

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「今度は、絶対に離さない」 過保護な暴走わんこ×怖がり天然。田舎の夏を舞台にした、両片思いな従兄弟BLです ******** 【あらすじ】 祖母の葬儀で、幼い頃に夏を過ごした水守町を訪れた高三の佐伯優馬(さえき ゆうま)。 密かに想いを寄せる従兄弟・神崎航大(かんざき こうだい)と再会したその夜から、優馬にだけ奇妙な歌が聞こえ始める。 それは六年前、航大の弟・翔太(しょうた)が禁足地の池で姿を消す直前に聞いた、水神伝承の歌だった。 「今度は、絶対に離さない」 過去の後悔から、怪異に狙われる優馬を異常なほど過保護に守ろうとする航大。 日に日に近づく歌声と、優馬のカメラが捉えてしまった不穏な影。 忘れたはずの夏と初恋が、二人を深い水底へと誘ってゆき——。 田舎町を舞台にした、ノスタルジック青春ホラーBLです。
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本当の僕を知っているのは、あなただけ

総文字数/31,858

BL8ページ

第4回ずっと見守りたい♡BL短編コンテストエントリー中
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『もう、櫂くんに見せていない僕はいません』 手先が器用な無口な裏方(義弟)×大学デビューを貫くために陽キャを演じる演者(義兄) 演劇サークルで出会うところから始まる、大学生BL 【登場人物】 和智絢世(受け) 演劇サークルに所属する二年生。演者を務めている。大学デビューの元陰キャで、普段は陽キャを演じている。 演劇サークルに裏方として入ってきた櫂と、活動を通して少しずつ仲良くなっていく中で、徐々に彼に惹かれていくようになる。 纐纈櫂(攻め) 演劇サークルに所属する一年生。裏方を務めている。 人と話すことが好きではなく、基本的に無口なダウナー系。 そもそも、演劇サークルに入ったのは和智の一生懸命さと演技に惹かれたからであって、初めから演劇に興味があったわけではなかった。
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生まれたときから左目の周りに葉脈のような青痣がある侯爵令嬢メイベルは、化粧でそれを隠し、社交界から遠ざかってひっそりと生きていた。しかし、ある日その魔力量の多さに目をつけられ、王から盲目の王弟ディーンとの婚約を強制されてしまう。穏やかなディーンと過ごす優しい時間……だが、彼の目が見えるようになるとそれは一変した。
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母親の再婚相手の息子は、大嫌いな先輩だった。 女手一つで育ててくれた母親の再婚。 その相手との顔合わせに出席した主人公・戸柱誠吾は、そこで思いもよらない人物と再会する。 小学校時代、とある出来事から大嫌いになった先輩・田辺零時が、再婚相手の連れ子として現れたのだ。 混乱する誠吾に零時は明るく言い放つ。 「僕と再会できたのがそんなに嬉しいの?」 遠慮なく距離を詰めてくる零時。 母親の為に零時のウザ絡みに耐える日々。 やがて小学校時代の苦い思い出に向き合うことで、2人の攻防戦は第二ラウンドへ―—。 誠吾と零時、2人は「兄弟として」仲良くやっていくことができるのか? 零時のおかしな距離感に、誠吾は混乱するばかりで…。 「誠吾……好き!!」 「俺は嫌い」 2人の関係の行方は―—。 ひとつ屋根の下で繰り広げられる、ラブコメほのぼの高校生BLです。 ●受け:戸柱 誠吾(とばしら せいご)高校一年生。柔らかい猫っ毛の髪に小顔の色白美人受け。小学校時代はよく女子に間違われるのがコンプレックスだった。 零時は憧れの先輩だった…けれど、とある出来事から大嫌いな先輩に。 親の再婚で兄弟になり、零時の距離感ゼロの態度に振り回されっぱなしの不憫な受け。 ●攻め:田辺 零時(たなべ れいじ)高校二年生。ツヤツヤなマッシュルームカットの黒髪陽キャ攻め。イケメンな上に何でも器用にこなしてしまい、カリスマ性があるので常に取り巻きがいる(本人は迷惑)。 誠吾とは小学校時代のとある出来事で距離ができてしまい…。
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受け 中村 涼介(なかむら りょうすけ) 高三 N高 平凡 攻め 桐生 京(きりゅう けい) 高二 S高 美形 失恋の気分転換に合コンに行ったら振られた相手の弟がいて、しかもそいつから付き合ってくれって言われてめちゃくちゃ気まずい受けの青春BLです 最後はハッピーエンド予定
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低身長・童顔がコンプレックスの受け・尚斗(なおと)高3 × 人気DKモデルの攻め・颯(はやて)高2 父の再婚相手の息子・颯くんは、現役高校生モデルで ――俺の、推し。 「推し」との同居生活が今、始まる――
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 ︵︵︵︵︵︵︵︵︵₊˚  策士なギャップ王子      ×  天然たらし優等生 ₊˚︶︶︶︶︶︶︶︶︶ 隠れ執着攻め×鈍感受けの もだキュンストーリー♡ 【攻め】日南成海《義弟》       × 【受け】日南沙也《義兄》
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 俺に近づいてくる奴は皆、兄貴目当てだろうと思っていた。  ――なのに。 「美園先輩、好きです! 僕とお付き合いしてください!」 「は?」  ある日、俺に告ってきたのはアイドル並みに可愛い後輩(※男)だった。 可愛い(だけじゃない)年下男子 × コンプレックス持ち平凡男子
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世界一かわいいのは弟であって、僕ではない

総文字数/20,288

BL8ページ

第4回ずっと見守りたい♡BL短編コンテストエントリー中
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世界で一番かわいい、最愛の弟 目に入れても痛くないほど、溺愛してきた そんな弟が連れてきた、長身イケメン 「ほら、そういうところもかわいい」 甘い言葉を囁かれて、ドキッとしてんじゃないよ その四文字は僕には似合わない 世界で一番かわいいのは弟だから
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“不吉を呼ぶ姫”と呼ばれ、幼い頃から塔で暮らしてきた王女アリス。 家族には大切にされていたけれど、自分が誰かに愛される未来だけは信じられずにいた。 そんな彼女は、国を守るため、隣国の王弟ウィルと婚約することになる。 それは噂を利用した、形だけの婚約のはずだった。 けれど、静かな時間を共に過ごすうちに、少しずつ距離は縮まっていく。 初めて知る温かな居場所。 初めて抱く恋心。 しかし、二人の前には王女としての運命と大国の思惑が立ちはだかる。 愛されるはずがないと思っていた王女と、一人の姫だけを選び続ける王弟。 これは、不吉を呼ぶ姫と呼ばれた王女が、本当の幸せを見つけるまでの恋物語。
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愛してるから『弟』でいます。

総文字数/122,599

BL25ページ

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森中蒼羽は幼い頃自分を救ってくれた少年・天月榛名と再会し、彼を追って同じ高校へ。 その美しさからクイーンと呼ばれ、親友のキングこと楠本悠日と共に、校内の人気者の榛名。 ある日、互いの親がまさかの恋人だったことが判明! 「僕は君と住んでみたい。僕と暮らすのは嫌?」 榛名の熱烈な(?)希望で、二人は2カ月間のお試し同居をすることに! 一緒にお出かけしたり食事をしたり。 なぜかいきなりキスをねだられたりと波乱も……!? 距離が近づくにつれ、蒼羽の気持ちは大きくなるばかり。 「お願いです。これ以上ドキドキさせないでください、先輩」 でも、榛名が望むのは…… 「僕のこと、お兄さんみたいな存在だって思ってくれたら嬉しいなって」 ……『家族のような関係』みたいで。 嬉しいのに切ない、この想いの正体は……? そんな中、榛名と悠日の関係にも何やら不穏な影が差していて── 悩めるブコツ青少年が、溺愛フルスロットル男になるまでのお話。 続きもの予定のゆるゆるBLです。 【追記】 ランキング再浮上ありがとうございます。 もうちょっと読んでもらえたら続きを書こうと思って数ヶ月。。なので、気になるよ!という方はぜひ応援&リアクション残して下さいませ…!
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【9/10コミカライズ】ナナイロ雷術師の英雄譚―すべてを失った俺、雷魔術を極めて最強へと至るー
  • 書籍化作品
  • コミック掲載中
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 産声が聞こえた。  不思議なことに、その声は自分自身の意識にも強く残っている。  喜んでいるのは両親だろうか?  未発達の視界ではボヤけてよく見えないけど、とても嬉しそうに笑っているのは伝わる。 「見たか今の!」 「ええ、間違いないわ」 「赤ん坊でこれ程の魔力を持って生まれるとは! この子は間違いなく神童になる。いや、もしかすると我が一族から百年ぶりに『|聖域者《パラディン》』となれる逸材だ!」  赤ん坊の名前はリンテンス。  由緒正しき魔術師の名門、エメロード家の次男として爆誕。   その五年後。  両親の期待に応えるように成長し、神童と呼ばれるようになった。 「リンテンス! 次は炎の魔術だ!」 「はい!」  心臓と同じ高さ、場所は逆。  右胸を起点にして、生成された魔力を循環させる。  循環させた魔力は、術式を介すことで様々な効果を発揮する。  例えばこんな風に―― 「炎の檻よ」  燃え盛る炎を生成し、縦横を重ねた檻を形作る。  攻撃と拘束、二つの意味を持つ魔術。 「どうですか? 父上」  タラっと汗を流す父上。  ニコリと笑い、俺に言う。 「完璧だ、リンテンス」 「ありがとうございます!」  五歳になった俺は、父の指導のもと魔術の訓練に勤しんでいた。  初めて魔術を使ったのは三歳の頃。  文字の読み書きや一般教養を習うついでに魔術の基礎を学び、こっそり独学で実践訓練をしていたら、父上にバレてしまった。  怒られたとかはなくて、むしろものすごく褒められた。  三歳で魔術が使えた者など、歴史に名を遺す偉大な魔術師たちでも僅かしかいない。  この頃からだったと思う。  俺、リンテンス・エメロードが神童と呼ばれるようになったのは。  さらに月日は流れ――
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君と僕との泡沫は

総文字数/60,316

BL17ページ

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【品行方正才色兼備の生徒会長✕爪弾きの底辺ぼっち】 親の再婚で義兄弟となった正反対の二人の青春BL。 入学して以来、ずっと見つめ続けていた彼が義兄弟となった。 しかし、誰にでも親切で、みなから慕われている彼が向けてきたのは、拒絶の言葉だった。 櫻井優斗は、再婚を繰り返す母のせいで引っ越しと転校を余儀なくされ、友人をつくることを諦め、漫画を描くという趣味に没頭し、孤独に生きていた。 高校で出会った久我雅利の美貌に見惚れ、彼を主人公にした漫画を描くことに決めて、二年間観察し続けていた。 底辺ぼっちだった優斗は、周りから空気のように扱われていたから、見えない存在として、どれほど見ていても気づかれることはなかった。 そのはずが、同じ屋根の下に住む関係となり、当の本人に、絵を描いていたことまでもがバレてしまった。
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おうちに帰ろう

総文字数/52,727

BL5ページ

新感覚BL小説大賞エントリー中
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──向日葵は陰鬱で嫌いだ。 夏特有のじっとりとした湿度と、ある兄弟の過去と未来の話。 高校生兄弟BL!!ハッピーエンドです。 ※無断転載禁止 ※新作です 【登場人物】 ◆三上 翼(みかみ つばさ) 高校一年生の男子高校生。 短髪に琥珀色の瞳が特徴。佑成と顔が似ている。 佑成とは腹違いの兄弟。佑成が命の恩人だが、信じ切れないところがある。誰かに認めてほしいと強く願っている。 ◆雨宮(あめみや) 高校二年性の男子高校生。 赤茶けた髪に、青い瞳が特徴。雨宮 結(あめみや ゆい)という弟がいる。 困ったやつは放って置けない兄貴肌。一方で自己を器用貧乏と評している。 ◆三上 佑成(みかみ ゆうせい) 高校二年生の男子高校生。 肩につかないくらいの長い髪に、蜂蜜色の瞳が特徴。翼と顔が似ている。雨宮とは同級生で友達。優しくて、格好いい翼の憧れの兄だが──
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二十歳の萌黄は、結婚初夜に夫と妹の不貞を目の当たりにする。 初夜を逃げた萌黄は、メイドとして使われ虐げられる日々。 倒れた彼女を救ったのは、夫の弟・海斗だった。 海斗は萌黄を『萌黄姉さん』と呼び、誰よりも優しく接してくれる。 そして彼が案内した『汚れた蔵』は、実は魔道具師にとって最高の工房だったのだ。 萌黄には、かつて“匠姫”と称されたほどの魔道具技師としての才があった。 海斗との出会いが、その眠っていた才能と心を呼び覚ます――。 そして萌黄の心に芽生えたのは海斗への想い……初めての恋。 『萌黄姉さん』とわざと呼び、自分の感情を抑えている海斗。 しかし真白も、海斗へ激しい感情を抱いている様子。 純愛、狂愛……それぞれの愛が交錯する冠崎家。 最低の夫と、執着する妹に翻弄されながらも、萌黄は影工房で、新たな人生を取り戻すことができるのか? ◯咲花萌黄(さくはな・もえぎ)→冠崎萌黄 二十歳の控えめな性格の美しい娘。 縁談を妹の真白に決められ、嫁ぐ事になる。 子供の頃に『匠姫』と呼ばれる程『魔道具技師』としての才能があった。 ◯冠崎海斗(かんざき・かいと) 十九歳の精悍な美青年。 魔道具技師としての勉強もしているが、祓魔騎士としての資格も持つ。 留学していたが、兄の結婚話を聞いて帰国した。 萌黄を『萌黄姉さん』と呼び、優しく接してくれる。 ◯咲花真白(さくはな・ましろ) 十九歳の派手好きで男好き、我儘で凶暴な性格の娘。 姉である萌黄の縁談を勝手に決め、初夜で萌黄の夫を寝取った。 ただの嫌がらせではなく、何か魂胆があるようだ……。 ◯冠崎陸一郎(かんざき・りくいちろう) 二十五歳の冷酷な男。 爬虫類のような冷たい瞳で、初夜に萌黄ではなく真白を抱いた。 その後も真白と一緒に、萌黄を虐げる。 萌黄を愛しているようにはとても見えないが……。
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犬神様と狛犬たちはお弁当屋の兄弟が愛しくて仕方がない

総文字数/83,425

和風ファンタジー36ページ

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 花巻璃斗は血のつながらない義弟の真二郎と二人で暮らしている。両親は二年前に事故に遭って他界したため、大学を辞めて親の店である弁当屋を継いで、まだ小学生の真二郎を育てているが、その真二郎は自分を嫌っていて、二人の距離はなかなか遠い。  そんなある日、真二郎は真っ白な子犬を拾ってくる。飼いたいと言い、璃斗のことを「にいちゃん」と呼んでくれて感動するものの、迷い犬だったらいけないと、警察に届けたり、飼い主がいないかチラシを作ったりして手続きを踏むことを助言する。  翌日、真二郎が二匹目を連れて帰ってきた。さらに翌日、三匹目も。これはどうしたものかと思案する璃斗だが、真二郎と有効な関係を築くためには仕方がないか、と思った矢先、豊湧と名乗る飼い主が訪ねてくる。  その飼い主、ちょっと変わった風体だった。男とは思えない美麗な容姿に、白地の着物姿。羽織は男の物とは思えない袖口が広く、裾も踝まである長いものだ。長い髪を後ろで一まとめにしている上、言葉遣いもなんだか時代語調。だがあまりに麗しく、璃斗は見惚れるばかり。  三匹は豊湧と一緒に帰っていった。真二郎は失意に暮れ、縮まりかけた二人の関係は元の状態に戻ってしまう。だが、翌日、さらにその翌日と、三匹の子犬が美しい石を届けにやってきた。そしてまた豊湧が訪ねてきて、石のことを確認する。璃斗は高価なものではないかと思い、豊湧が来たら返すつもりだったと差し出すが、それを見た豊湧は璃斗たちが心根の良い人間だと評する。そして子犬たちの世話を頼みたいと言い、璃斗と真二郎はその申し出を受けることにする。  豊湧に言われて訪れたのは尊狼神社という宮司のいない近所の神社だ。迎えた豊湧は、二人を拝殿の奥に立っている本殿に連れていく。そしてこの奥に神々の住む神界があり、自らも犬神であると告げる。子犬たちは代替わりで生まれた狛犬で、現在修行中なのだと。驚く二人だが、真二郎は子犬たちといたいばかりに、神界でもどこでも行くと言い、一人で行かせられない璃斗も了承することに。  神界で二日が経ち、真二郎は学校へ行った。するとおよそ一週間が過ぎていることに気づいて・・
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