花嫁(はな)と仙龍(りゅう) 〜つがいを知らない鱗王の溺愛

ランクイン履歴

総合23位(2025/10/23)

和風ファンタジー6位(2025/10/23)

和風ファンタジー

六花/著
花嫁(はな)と仙龍(りゅう) 〜つがいを知らない鱗王の溺愛
作品番号
1759432
最終更新
2025/09/01
総文字数
120,600
ページ数
36ページ
ステータス
完結
いいね数
9
ランクイン履歴

総合23位(2025/10/23)

和風ファンタジー6位(2025/10/23)

 蓬莱と呼ばれた極東の島国が開国を迎え、仙界から人界へと移り変わって五十年余り。山里から帝都へ駆け落ちした父母の間に産まれた透子は、その出生と蟲を引き寄せる特異な体質のため、両親亡き後身を寄せた父の実家で冷遇されていた。
 ある夜出遇った仙龍・玉條真君薄氷によって透子は里から救い出されるが、実は透子は三千年に一度実る仙果の化身で、薄氷はその絶世の甘味を求めて透子を仙境へと攫ったのだった。
 仙果として熟すまであと一年。愛でながら食べ頃を待つ捕食者とその前に逃げ出そうと目論む被食者でしかなかった二人だが、ある出来事をきっかけに、次第に互いの意識に変化が生じて……
 一方で、二人を疎む者たちも接触を果たし、策略を巡らせつつあった────


パロディでごまかしてる各話タイトルはいずれ修正したいんですが(ていうかメインタイトル自体パロディ)、三話だけは捨てがたい……
あらすじ
「食べたい龍王」×「逃げたい仙果」……だったはずが!?

「────ではひとつ賭け、いえ契約をしましょう」
「いいだろう、契約成立だ」


一話の前半、五話、九話、十一話のみ視点が異なります。

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