セピア色のMEMORIAL SAVER

ヒューマンドラマ

小林汐希/著
セピア色のMEMORIAL SAVER
作品番号
1693952
最終更新
2023/05/10
総文字数
40,182
ページ数
32ページ
ステータス
完結
いいね数
0
ランクイン履歴

ヒューマンドラマ47位(2023/06/20)

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ヒューマンドラマ47位(2023/06/20)

12月24日。それは街の中が一番きれいに飾られる1日。

とても素敵な日だけれど、同時に私たち2家族にとって、
クリスマス・イブというイベント以上に大切な日でもある。

そんな日に、私たちはミステリーツアーに行くことになった。

それも企画したのは、それぞれの旦那さまふたりだって…。

確かにね、前から交流があった私たちだけど、
いつの間にそんなに仲良くなったんだろう。

でも、そこで明かされた驚きの事実は、
私たちの予想を遥かに越えていた。
あらすじ
先生と生徒の恋愛という難しい道を駆け抜けてきた結花と花菜の二人。
今でも職場の同僚として仲の良い二人に、突然ミステリーツアーの話が舞い込んだ。

「12月24日」が特別な日というのはみんな分かっているはず。
なぜわざわざこの日を選んできたの? しかも発案はお互いの旦那さま?

思いがけない事実を知らされ深まる絆と、「自分にできること」を焦る花菜へ天使が舞い降りますようにと祈った結花の後日談。

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