BL
緑虫/著

- 作品番号
- 1765610
- 最終更新
- 2025/12/05
- 総文字数
- 47,378
- ページ数
- 18ページ
- ステータス
- 未完結
- いいね数
- 8
大学合格を機に上京してきた、幸原来(さちはら らい)。
かなり背伸びした大学を受験したのは、地元にいる時から付き合っていたひとつ上の先輩で彼氏、二条颯真と一緒に過ごす為だった。
なのに連絡を入れても未読のまま。不安を覚えていた時、キャンパス内でいちゃつく男同士のカップルを見かける。
片方は、まさかの自分の彼氏、颯真。
激昂した来は、そのまま別れを告げ、キャンパスを走り泣ける場所を探した。
すると、人気のない中庭に、桜の木の下にあるベンチを見つけて号泣する来。
そこへ現れたのは、綺麗な顔をしたパンクファッションの子、一色誠(いっしきまこと)だった。
なんと二人はお互いを女子だと思っていたことが判明し、意気投合。
家庭の味に飢えていた誠は来の手料理に胃袋を掴まれ、ほぼ毎日来の家に来るようになった。
誠は優しくて顔も好みど真ん中で、来が惚れるのにそう時間はかからなかった。
そんなある日、来の母親から電話が来る。とっくに縁を切った筈の颯真が、何故か実家に連絡を寄越していたのだ。
警戒する来に、誠が「守るから」と名乗りを上げて――?
大学入学と共に始まる、ピュアで明るい大学生BL。
ハピエンです。
かなり背伸びした大学を受験したのは、地元にいる時から付き合っていたひとつ上の先輩で彼氏、二条颯真と一緒に過ごす為だった。
なのに連絡を入れても未読のまま。不安を覚えていた時、キャンパス内でいちゃつく男同士のカップルを見かける。
片方は、まさかの自分の彼氏、颯真。
激昂した来は、そのまま別れを告げ、キャンパスを走り泣ける場所を探した。
すると、人気のない中庭に、桜の木の下にあるベンチを見つけて号泣する来。
そこへ現れたのは、綺麗な顔をしたパンクファッションの子、一色誠(いっしきまこと)だった。
なんと二人はお互いを女子だと思っていたことが判明し、意気投合。
家庭の味に飢えていた誠は来の手料理に胃袋を掴まれ、ほぼ毎日来の家に来るようになった。
誠は優しくて顔も好みど真ん中で、来が惚れるのにそう時間はかからなかった。
そんなある日、来の母親から電話が来る。とっくに縁を切った筈の颯真が、何故か実家に連絡を寄越していたのだ。
警戒する来に、誠が「守るから」と名乗りを上げて――?
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ハピエンです。
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