- あらすじ
- 中学時代、友人の裏切りにより場面緘黙症を患ってしまった結衣。
斜め45度に視線を落としてクラスの中で透明人間のよう過ごしていた。
高2のクラス替えで席が前後になったことをキッカケに藤原奏多と関わるようになる。
自分のテリトリーに入ろうとする奏多に困惑する結衣。
でも彼との出会いをキッカケにすこしづつ結衣の考えにも変化が生じる。
でも、奏多には結衣の知らない過去や彼なりの優しい嘘があった……。
この作品の感想ノート
すごく良かったです。結衣の言葉の出ないもどかしさ、人間関係への不安が実感出来て、だからこそ結衣に奏多の優しさが染みたんだろうな、と思います。最後はハッピーエンドでほんとに良かったです。川ちゃんや川崎さんとも話せるようになって欲しい…
これからも頑張ってください!
鈴咲 音彩さん
2019/11/14 03:31