素敵な表紙絵とタイトル、そして、作者様に惹かれて、拝読させていただきました。
冒頭から、この表紙絵・タイトルの意味が、
重く・深く伝わり、主人公の海崎くんと一緒に、息苦しさまで感じてしまいました。
前の生活から逃げてきた？海崎くんを、待ち構えていたものは？
ここでも、同じ生活が始まるのかと、悲しい気持ちになりましたが…
素敵な同室の伊野くんとの出会いで、考え方も行動も変わっていく海崎くん。
それと共に、伊野くんへ惹かれ出すのですが…
果たして、無自覚なのは伊野くん？それとも…？
DKくんならではの胸キュンいっぱいの素敵なお話を楽しませていただきました🩷
作者様、そしてお父様！ありがとうございました。
この後のおふたりのお幸せを祈っております。

おふたりの出会いから、何か素敵な予感がして、とってもワクワクして拝読させていただきました。
侑希くんの姿を思い返すだけでも、ドキドキの皓斗くん…
そんな皓斗くんをよそに、とうの侑希くんは訝しがりツンツンと冷たい対応。
侑希くんのご病気も一因だったのですが、それだけではない？？
そんな侑希くんにどんどん惹かれていく皓斗くんが、不憫なほど健気。
と言うか、ヤバいくらいに侑希くんが大好きすぎて、後々語り継がれる大事件が💦
私も…こんなに、強く、胸が痛くなる程に、一途に愛されてみたいなぁ〜と、侑希くんを羨ましく思ってしまいました。
それでも、お友達の支えもあり、お互いの気持ちが通じ合い、とっても素敵なハピエンをありがとうございました♡
あの塩対応の侑希くんが素直にお気持ちを、伝えてくれたシーンが堪りませんでした💗

小１の頃から、家が隣同士で「ずっと一緒」の北斗くんと優くん。
キラキライケメンの北斗くんに、いつの間にか親友以上の気持ちを抱くようになってしまった、自己肯定感の低い優くん…
それでも、北斗くんと一緒に居たいと頑張っていたけれど、高校生になって、気持ちが空回りして、北斗くんと距離を取っていく優くん…
優くんの片想い？それとも…両片想い？？
10年目にして、ようやく、お互いの気持ちが確かめ合えて♡
表紙絵と共に、とっても可愛い、素敵なハピエンを楽しませていただきました。
ありがとうございました！

自分の命か大切な人の記憶か自分だったらどっちを選ぶだろうと思いました。やっぱり死ぬのは嫌だから自分も命かなと思ったけど、二人の喧嘩のシーンは悲しくて泣いてました。風景描写も心情描写もしっかりと書いてあって、先が気になってどんどん読み進められました。面白かったです。

主人公の奏と美月の最後の選択がよかったです。特にラストの展開が今までありそうでなくて、感動的でした。ピアノや家族との絆がテーマになっていて、重いテーマだけど、キャラもすごく立っていてよかったです。妹キャラがとくによかったです。最後の方は読んでいて自然と涙が出てきました。

力がないからという理由で虐げられてきた凛花が、強大な力を持つ時雨と出会い幸せになる物語です。
重厚な設定と、ふたりの感情の描写が鮮明でとても読み応えがありました。
特に時雨が凛花に気持ちを傾けていく課程は読んでいて胸がきゅんきゅんしました！
とても面白かったです。

DKくんたちの、可愛い初恋？にキュンキュンです♡
お話の最初のシーンから、ドキドキ♡の恋の予感！
でも…お話を読み進めていくうちに、これってもしかして？三倉くんの盛大な勘違いで、浅宮くんの本命は？あなたですよね…ワクワク♡
こんなにも、思いを伝えてくださっているのに、なぜ？気付かない三倉くん…（笑）
始めは、浅宮くんと幼馴染の有栖くんへの応援のハズだったのに…
浅宮くんと関わっていくうちに、どんどん浅宮くんに惹かれていく、三倉くん…
とっても切ない、でもとっても可愛いおふたりの恋の行方は？
未だまだ、語り尽くさせていない、色々なエピソードがあるのかなぁ〜？と、妄想しながら楽しませていただきました！
素敵なお話をありがとうございました♡

　幼馴染のことを聞かれて、彼が幼馴染のことが好きだと勘違いするところから恋愛イベントが進んでいくお話。勘違いしていることがすぐに予想がつくせいで安心して読める分、勘違いから起こる切なさに感情移入しにくい点が残念でした。
　あと、主人公と主人公を好きになった彼の間には過去に接点はなく、主人公が一目惚れされるような見た目でもないことから、なぜこの子のことを好きになったんだ？という疑問が残りました。幼馴染に急に絡んできた先輩達の目的もわからなかった。

年齢も境遇も違う女が『推し』によって距離を縮め明日の一歩を踏み出す。『推し』っていいなあ、とこの小説を読んで思ったけれど、その裏にはたくさん理由があって『推し』はただのきっかけにすぎなくて、明日を生きる勇気をもらったり、仲良くなるはずのない友達とめぐりあったり、死んでいた感情が突き動かされたり、未知の体験をたくさんさせてくれる。
新しい道で新しい出会いを探したくなるようなお話でした！
すずねえともえちゃんがこれからも楽しく仲良く推し活できますように。

この作品は、コミュ障の二人がほんの少しずつ心が近づいていく物語です。

大和と蓮の心が、ほんの少し近づく毎に身悶えておりました。

臆病な二人が勇気を出して、時には無意識に表れる行動が愛しいです。

二人が頑張った行く末をどうかその目でご確認ください。

オススメします！