メニュー
自分の命か大切な人の記憶か自分だったらどっちを選ぶだろうと思いました。やっぱり死ぬのは嫌だから自分も命かなと思ったけど、二人の喧嘩のシーンは悲しくて泣いてました。風景描写も心情描写もしっかりと書いてあって、先が気になってどんどん読み進められました。面白かったです。
主人公の奏と美月の最後の選択がよかったです。特にラストの展開が今までありそうでなくて、感動的でした。ピアノや家族との絆がテーマになっていて、重いテーマだけど、キャラもすごく立っていてよかったです。妹キャラがとくによかったです。最後の方は読んでいて自然と涙が出てきました。