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そして日常系も大好物。
いつまでも消えないこの想いを文字という形にして、ひとりでも多くの人の心に、届きますように。
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青春小説の見所のすべてが詰まった純度100%の物語です!
昼夜逆転症候群という架空の病気にかかった栞の悩みは、共感の嵐でした。周囲からどう思われるか、怖い。
開き直れれば凄いですが、そうもいかなくって。しかも、性格とかとの相性もあるので、読んでいる間は終始うんうん頷いていました。(心の中で)
これをきっかけに出会うことになる旭との交流はもちろん、なんといっても終盤の、後悔しないために走り出してから最後までの場面はドキドキしっぱなしでした。青春です、青春。きゅんきゅんです。はい。(熱くなりました、すみません)
ほかにも、喧嘩まではしていない友達との確執と仲直りや、家族との目に見えない溝など見所満載で、長編並みの高密度短編小説でした!
めっっちゃ素敵な青春小説です!!
短編とは思えないほどの密度と輝きをもった秀逸な物語です。
環境に問題を抱え、夜を彷徨う理沙と、体質ゆえに夜にしか出歩けない朝。
うそつきと化け物が紡ぐ物語は、さながら大胆かつ壮大なグラフィティに魅了されるがごとく、読者を惹きつけます。
中盤以降の周囲との摩擦や迷い、その中でも自分を理解してくれる先生とのやり取り、友達との確執に、挫折から立ち直ろうと足掻く理沙の姿、朝との別れと再会……。見所を挙げればきりがありません。
真夜中の嘘から始まる、読んで損はしない勇気をもらえる傑作でした。
読み終えて、語彙力を失いました。
レビュータイトル通り、圧倒的感動作です。
すべてを懸けてきたからこその、七生の悔しさややるせなさ。
邂逅したクラスメイト、雀との青春ごっこの甘酸っぱさと前向きさ。
再度の挫折、喧嘩からの、衝撃的な事実。まさに氷上での感動的な演技に魅入られるがごとく、気づけば終わりまで一気に読んでいました。
見所は挙げれば数え切れません。
「ほかになにも残らないって言い切れるほど、スケートにすべてを懸けてきたってことでしょう?」ってセリフとか大好きすぎます。
そしてなにより、雀と別れてからのエピローグ。読後の余韻が半端ないです。
キス&クライ。
本作のタイトルの意味が、余韻と感動と一緒に心に落ちてきました。
とにもかくにも面白く、勇気のもらえる物語です。
もっともっと、多くの人に読んでもらいたい。心からそう思えます。
読んで後悔はしない最高に素敵な物語でした。
悲しい、楽しい、緊張する、辛い、好き。 他人の感情が読める「わたし」のように、一度読み始めたら感情の波に呑まれてしまう、そんな物語です。 切なくて、愛おしくて、苦しくて。 心が揺り動かされること間違いなしです!
悲しい、楽しい、緊張する、辛い、好き。
他人の感情が読める「わたし」のように、一度読み始めたら感情の波に呑まれてしまう、そんな物語です。
切なくて、愛おしくて、苦しくて。
心が揺り動かされること間違いなしです!
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自由気ままにつぶやいてます。
たまに140字小説や、紡いだ物語の裏話も。





