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2025年12月23日の週間 後宮ファンタジーランキング

【完結】後宮の片隅で、希望を掴む

1位

総文字数/30,231

後宮ファンタジー23ページ

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『あんたさえ生まれなければ、あの人はずっとわたくしの傍にいたのに』  晨明国の名門、藍家に生まれた雪梅は母から疎まれ、十六歳のとき後宮に入れられた。  四年間後宮で暮らす間に、賢妃の白万姫と親睦を深め、親友になった。  ある晩、雪梅は怪我をしている鳥を、自身の特殊能力を使って癒す。  その鳥は五色の翼を輝かせて飛び立った。  鳥と入れ替わるように皇帝、王天翊がフラフラとした足取りで雪梅の前に現れる。  彼はどうやら媚薬を盛られていたようで――!?  さらに、四年前から呪いを受けていて、瑞獣・龍の加護によってその命を永らえていた。  天翊の子を宿し、雪梅は彼と愛を紡いでいく。  ――これは、互いの心の傷を癒し、成長していく物語。
お飾りの妃をやめたら、文官様の溺愛が始まりました

2位

総文字数/39,085

後宮ファンタジー100ページ

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後宮に入り、妃となって二年。 それなのに一度も皇帝に抱かれぬまま、沈翠蘭は“お飾りの妃”としてひっそりと日々を過ごしていた。 ある日、文部大臣の周景文が現れ、こう告げる。 「このままでは、あなたは後宮から追い出される」 実家に帰れば、出世を望む幼い弟たちに顔向けできない――。 迷いの中で手を差し伸べた彼にすがるように身を預けた翠蘭。 けれど、彼には誰も知らない秘密があった。 「俺は……皇帝の血を継ぐ者だ」 捨てられた妃と、隠された皇子。 冷たい後宮から始まる、甘くて熱い溺愛の物語。
その名君は破滅的な愛をささやく

3位

総文字数/60,750

後宮ファンタジー25ページ

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名君と称えられる皇帝・黒耀には破滅的な一面があったーー。黒耀は幼いときから気にかけていた侍女・砂々を買い、後宮の離宮へ幽閉してしまう。 優しさにも見える慈愛。その境界で揺れる日々の中、砂々は皇帝を恐れて逃げようとするが……。 ある日、彼女に宿った小さな命が、運命をそっと動かし始めていた。
後宮のモブ転生妃による皇帝肉体改造計画

4位

総文字数/83,770

後宮ファンタジー160ページ

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栄養士を目指すべく勉強中の大学生である主人公(18)は家に帰宅途中、トラックにはねられてしまう そんな彼女が目を覚ましたのは、自身がはまっている後宮中華風乙女ゲーアプリの世界だった。 しかし転生したのは、ストーリーではほんのちょっとしかセリフの無いモブ妃・金春蘭。 そして春蘭の元に皇帝・浩国がやって来る。無口ながら優しく接する彼の顔は非の打ち所がないほどの完璧な美男子……ではあるのだが、ある問題を抱えていた……!
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【中華ファンタジー × 執着愛 × 復讐】 復讐姫は、殺戮将軍の甘い闇に染まる。 最愛の姉を殺された、白楊国の公主・玉蓮(ぎょくれん)。 復讐のために彼女がその身を投じたのは、自国で「殺戮将軍」と恐れられる赫燕(かくえん)の軍だった。 冷酷非情な彼を、復讐の道具として利用するつもりだった。 けれど、夜の天幕で彼が見せるのは、全てを焼き尽くすような独占欲と、蕩けるような甘い熱。 「お前は、俺のものだ」 伽羅の香りに包まれ、身体の奥まで刻み込まれる彼の熱。 憎しみで繋がったはずの関係は、いつしか魂を焦がす「愛」へと変わっていく。 そんな闇へ堕ちていく彼女の前に、敵国の光の英雄・崔瑾(さいきん)が現れる。 「私が、お助けいたします」 愛憎渦巻く戦場で、気高き白菊が選ぶのは——!? 過酷で、壮大な中華ロマンファンタジー。
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八百万とも言われる妖と人間が住まう国・妖華国。 黒い鱗に覆われた醜い容姿をしている大納言の娘・魚子は異能を持たぬ能無し。 その見た目から蜥蜴姫と呼ばれる彼女は、両親と妹・環子から忌み嫌われ、虐げられてきた。 そんな中、環子が更衣として入内する事が決まり、帝・鯉白の勅命で魚子も内裏で過ごす事が決まる。 宮中の女房達からも気味悪がられる存在の魚子だったが、入内の日の深夜・鯉白は環子ではなく魚子の元へとやってくる。 「そなたの力を借りたい」 鯉白から真剣なまなざしでそう言われても信用できず、求婚を断った魚子。しかし次の日。危機にあった魚子を救ってくれたのは、またしても鯉白だった。 彼の真っすぐな愛の告白を受け、求婚を受け入れ身体を重ねた魚子。彼との子を身ごもった事が、彼女に黄金の異能をもたらし、彼との運命も変えていく。 だが、魚子懐妊の知らせに、黙っているだけの環子ではなかった――。 呪われた?能無しの蜥蜴姫が、ある呪いをかけられた帝と出会い、彼との子を身ごもる事で真の力と愛に目覚める物語。
偽りの錬金術妃は後宮の闇を解く

8位

総文字数/118,549

後宮ファンタジー254ページ

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光麗国の皇都・大明ではここ最近、奇妙な火の玉──鬼火が頻繁に目撃されるという怪奇現象が続いていた。 しかも、火の玉は普通の炎の色ではなく、緑色や黄色などこの世のものとは思えない色合いをしているという。 やがて人々の間には、これは身分が低い母を持つ現皇帝が即位したことによる天の怒りであると噂し始める。自体を重く見た皇帝は、この現象を解決させようとするが糸口が掴めず、側近である天佑に有能な錬金術師を探させる。 ところが、天佑が探していた錬金術師はそこにはおらず、代わりに少年格好をしたひとりの少女──玲燕と出会う。 玲燕は持ち前の錬金術の知識で怪奇現象の謎に挑むため、偽りの妃として後宮に潜入することになるのだが──。 ※書籍化決定しました!
天帝の花嫁~冷徹皇帝は後宮妃を溺愛するがこじらせている~

11位

総文字数/104,297

後宮ファンタジー10ページ

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「やっと見つけた……俺の花嫁」 幼なじみの二人は将来を約束していた。 幸せになるはずだった……のに。 遠い遠い田舎の村で、ひっそりと身分を隠し生活する華蓮(かれん)。 そして数年後、冷徹皇帝となって現れた雲朔(うんさく)。 昔と変わってしまった雲朔に溺愛されて戸惑う華蓮だが…… 異世界後宮ラブファンタジー
灰かぶり姫

14位

白亜凛/著

総文字数/31,930

後宮ファンタジー62ページ

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つらくても、寂しくはない 仲のいい使用人と肩を寄せ合い暮らしている毎日は、楽しいことだってあるから ある日、いつものように東市へ行った帰り道 ある公達と出会った 美しいその人は、私に手を差し伸べる その手を重ねて見える明日は 希望か絶望か
仮初め後宮妃と秘された皇子

15位

総文字数/36,632

後宮ファンタジー11ページ

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西に位置する長庚国では、ふたつの後宮が王家の繁栄を支えてきた。 皇帝のために用意されている太白宮と次期皇帝となる皇子のために用意されている明星宮のふたつからなり、凜風(リンファ)は次期皇帝の第一皇子の即妃、珠倫(シュロン)の女官として仕えている。 ある日、珠倫に共に仕えている女官の春蘭(シュンラン)があと三ヶ月で後宮を去ると聞かされ…… 2023.7.31
モグラ姫後宮異聞~寵愛はこりごりにつき~

16位

総文字数/102,492

後宮ファンタジー180ページ

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伝説の寵姫だった前世の記憶が残っているせいで異常なまでのナルシストになった モグラ似の女官・胡香蘭(18) 「陛下が絶世の美女であるこの私をご所望する気持ちはよ~くわかります。でも私、寵愛はこりごりですの」                × とある事情から愛を厭う氷の皇帝・焔幽(23) 「モグラの分際で、その自信はどこから来るんだ!?」 千年にひとりと謳われる美貌と才で伝説の寵姫となった貴蘭朱。 彼女の魂は輪廻転生し、また瑞国後宮<千華宮>に戻ってきた。 今度は決して美女とはいえぬ、モグラ似の平凡な女官の胡香蘭として。 平和な女官生活を満喫するはずの香蘭だったけれど、皇帝焔幽の目に留まり 妃として溺愛……ではなく、宦官として側近になることを命じられた。 宦官となった彼女の仕事は『皇后とそれに準ずる地位である三貴人の選出』 愛を厭う氷の皇帝、個性豊かな皇后候補の姫たちに囲まれた二度目の後宮暮らし、開幕です‼ 「どうしたって愛されてしまうようですね。あぁ、私ってばなんて罪深いのでしょう」
死に戻り悪霊妃は、後宮で〈連理の姫〉を探す

17位

総文字数/31,997

後宮ファンタジー21ページ

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役人だった父が政争に負けたため、家族まとめて処刑されることになった蔡(さい)詩夏(しか)。 しかし両親は詩夏を見捨て、美しい方の姉だけは助けて欲しいと嘆願し、皇帝もそれを受け入れる。 涙ながらのお別れをする両親と姉を見ながら、詩夏は死に際に祈るのだった。 ——次は、一人で死なずに済むくらい美しく生まれますように! その願いが叶ったのか、詩夏は十七年後の後宮に、美しき最下級妃として生まれ変わる。 ただし、最下級妃の願いを叶えなければ消えてしまう悪霊として。 その願いとは、国を豊かにするという「連理の姫」を探すこと。 消えたくない詩夏が連理の姫を探す中、生前面倒を見ていた皇子が皇帝となって詩夏に迫ってきて——? 「愛している、詩夏姐」 (私が美しくなくても、あなたは私を愛してくれたの?) これは美しい姉「ではない方」の女の子が愛されるお話。
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 権力争いの末、金色を纏うあやかしの皇帝が即位した。  彼は血塗られ皇帝と噂されるほど、先帝の徳妃であった実の姉すらも手にかけたという。  そんな中、今帝のために後宮の総入れ替えが行われることに。  年頃で婚姻をしていない娘は全て、王城の広間まで集められた。  片田舎で一人暮らしてきた蓮花(リェンファ)も、その招集に応え、ここに来た。  ただ周囲の目は、村人たちと同じ蔑むものだった。  この国の人間は生まれながらに異能の力を持つ。  四属性、そしてその力は色により強さの段階があった。どんな属性であっても、力の強いものが富や権力を得て来た時代。  ただ蓮花はどの属性も持たず、色すらない無色透明だったのだ。  しかし蓮花を見た皇帝・暁明(シァミン)は多くの女たちの中から、蓮花を見つけた。  そして何も持たず、色もない蓮花を皇后にするとその場で宣言する。  何が起こったのか誰一人分からぬ中、皇帝は蓮花を抱きかかえ、連れ帰った。  暁明から語られる無色透明の意味。  力があるからこそ蓮花の何もない力を欲する暁明は、家臣たちが決めた他の妃にも目をくれずただ蓮花を溺愛が始まる――。  ※身分差を越えた中華風ファンタジー
平安妻問ひ三番勝負!〜男装少女は帝の寵愛から逃れられない〜

19位

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 寺に身を寄せていた没落貴族の娘「斎(セイ)」は、そこで年上の「入道の宮」と出会う。彼は親王でありながら、政から遠ざけられやむなく出家した不遇の人だった。  しかし流行り病で帝や春宮が相次いで死去すると、入道の宮は還俗して即位、「花琉帝(かりゅうてい)」となる。誰よりも彼の近くに居たい斎は、「斎(いつき)」と名乗り男子として昇殿する――。  それから五年。  武官として活躍する斎はいつしか「枸橘の君(からたちのきみ)」と呼ばれるようになっていた。しかし女だと隠し通せていると思っているのは本人だけで、実は宮中では斎が女であること、帝の寵愛が異様に深いことはバレバレだった!  いつ彼女が女に戻って入内するのだろうと周囲がやきもきする中、左大臣が自分の娘を中宮にと画策していることを知った斎。迷いながらも帝に「左大臣の姫を娶って中宮をお立てください!」と奏上すると、帝から返ってきた言葉は……。 「では私と勝負しよう。お前が勝ったらお前の願いをきく。だが私が勝ったら――」  かくて始まる、嫁取りを賭けた腹黒帝と天然男装少女の宮中三番勝負! ※第19回キャラクター短編小説コンテスト「平安後宮シンデレラストーリー」にて最優秀賞をいただきました(2021/07/29)
この後宮は期限付き平凡妃が乗っ取りました!

20位

総文字数/24,423

後宮ファンタジー12ページ

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新月の夜に瑠璃帝の後宮に入ったのは、平凡すぎるのが逆に特徴的な、平凡妃だった。 異能といえるのか微妙な技を使って、陰謀うずまく後宮を悠々と渡り歩く平凡妃。 彼女は自分の後宮生活を「期限付き」と話し、どうしてか皇帝にだけは異能を使わない。 瑠璃帝は次第に平凡妃に惹かれていくのだが、期限はやがてやって来て……。 ヘンテコ異能を使いこなす平凡妃と大真面目な瑠璃帝の、ちょっと不思議なラブコメディ。
達筆な男装ニセ宦官は若き皇帝に寵愛される

21位

総文字数/31,627

後宮ファンタジー75ページ

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皇族殺しの罪は、九族皆殺し。 生き延びた少女は書を武器に、真実を探る── つもりなのですけど。 「誰よりも君を抱きたい」 若き新帝に言い寄られて、計画頓挫寸前です。
後宮悲恋に願う奇跡

22位

総文字数/107,839

後宮ファンタジー12ページ

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薛家の娘である嘉音の淡い恋慕は、下男の天雷に向けられていた。 だが嘉音が後宮に召されると知るなり、天雷は失踪してしまった。 華鏡国の帝には寵妃がいる。妃嬪に目も暮れず毎夜通い、他の娘が後宮入りを疎んじるほど。 選ばれぬ妃嬪となった嘉音は宦官となった天雷と再会する。だが約束の時に彼は現れずやってきたのは帝だった。その口調は天雷で…… *** ○全8話 ○8/13まで毎日20時更新 *** ・薛嘉音(せつかおん) /薛昭容   薛家の娘、庶子。   後宮に召された後、昭容の位と白季宮を賜る。 ・天雷(てんらい)   薛家の下男だった。宦官となり再会するが…… ・葛公喩(かつこうゆ)   占師を名乗って薛家に現れた男。 ・大家(たーちゃ)/徐祥雲(じょしょううん)   華鏡国の帝。 ・凌芳香(りょうほうか)/凌貴妃(りょうきひ)   寵妃。桃蓮宮の主。 ・慈佳(じけい)   白季宮付きの女官。
死神皇帝は烏道士を溺愛する

23位

総文字数/31,997

後宮ファンタジー7ページ

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*・゜゚・*:.。..。.:*・正道士はハレを司り 烏道士はケガレを司る*:.。. .。.:*・゜゚・*
男装陰陽師と鬼皇帝の秘め恋

24位

総文字数/27,468

後宮ファンタジー9ページ

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和国より海を渡りて陰陽師来たり─。 皇帝の招きにより、陰陽師が庸国にやってきた。 「陰陽師天御門星よ、そなたには後宮に現れる妖を退治してほしい」 庸国の若き皇帝を見た瞬間、星は驚愕する。 皇帝に鬼の気配がしたのだ。 星にとって鬼は兄の仇。 兄を殺した悪鬼の行方を追い、男装してまで庸国に来たのだから。 「ここで逃げるわけにはいかない」 男子禁制の後宮に入るため、常に皇帝と行動を共にすることになった星。 二人だけになると、雷烈は星を突如抱きしめた。 「女の匂いがする。皇帝をだますとはいい度胸だな」 「あ、あなたこそ鬼ではありませんか!」 咄嗟に言い返すと、雷烈は満足そうに微笑んだ。 「うれしいぞ。ようやくおまえに出会うことができた。その通り、俺は鬼の血を引いている」 自らに宿る鬼の力を、封印術に長けた星に抑えてもらうのが真の目的だったのだ。 互いの目的のために協力することになった二人の行く末は……。 和国からやってきた男装陰陽師と、鬼の血を引く皇帝。 大きな秘密を抱えた二人の中華後宮ラブファンタジー。
灰の姫の後宮

25位

狭倉朏/著

総文字数/28,287

後宮ファンタジー10ページ

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皇帝の実子、王太子の異母妹でありながら、宮女の子であるが故に蔑ろにされてきた白髪頭の灰姫(かいき)。 しかし隣国・大済国(たいせいこく)に攻め込まれ、父である皇帝は首を刎ねられ、王太子は捕まり、灰姫も連座させられる。 末の異母弟が切られそうになるのを庇った灰姫は、大済国の王太子、明晶(めいしょう)に気に入られ、明晶の後宮へと連れて行かれる。 他サイトにも掲載しています。
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