醜い蜥蜴姫は短命帝に見初められ、龍后となる。~御上の子を身ごもったら、国の守護龍の加護に目覚めました~

ランクイン履歴

総合89位(2025/09/05)

後宮ファンタジー4位(2025/12/04)

後宮ファンタジー

醜い蜥蜴姫は短命帝に見初められ、龍后となる。~御上の子を身ごもったら、国の守護龍の加護に目覚めました~
作品番号
1757936
最終更新
2025/09/01
総文字数
30,017
ページ数
53ページ
ステータス
完結
いいね数
10
ランクイン履歴

総合89位(2025/09/05)

後宮ファンタジー4位(2025/12/04)

八百万とも言われる妖と人間が住まう国・妖華国。
黒い鱗に覆われた醜い容姿をしている大納言の娘・魚子は異能を持たぬ能無し。
その見た目から蜥蜴姫と呼ばれる彼女は、両親と妹・環子から忌み嫌われ、虐げられてきた。

そんな中、環子が更衣として入内する事が決まり、帝・鯉白の勅命で魚子も内裏で過ごす事が決まる。
宮中の女房達からも気味悪がられる存在の魚子だったが、入内の日の深夜・鯉白は環子ではなく魚子の元へとやってくる。

「そなたの力を借りたい」

鯉白から真剣なまなざしでそう言われても信用できず、求婚を断った魚子。しかし次の日。危機にあった魚子を救ってくれたのは、またしても鯉白だった。
彼の真っすぐな愛の告白を受け、求婚を受け入れ身体を重ねた魚子。彼との子を身ごもった事が、彼女に黄金の異能をもたらし、彼との運命も変えていく。
だが、魚子懐妊の知らせに、黙っているだけの環子ではなかった――。

呪われた?能無しの蜥蜴姫が、ある呪いをかけられた帝と出会い、彼との子を身ごもる事で真の力と愛に目覚める物語。

この作品のレビュー

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品の感想ノート

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品のひとこと感想

すべての感想数:7

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop