碧玉哀歌 ~皇帝に見初められた男装衛士は蝶となりて後宮に舞う~

後宮ファンタジー

犬上義彦/著
碧玉哀歌 ~皇帝に見初められた男装衛士は蝶となりて後宮に舞う~
作品番号
1687996
最終更新
2023/01/24
総文字数
28,268
ページ数
10ページ
ステータス
完結
いいね数
9
ランクイン履歴

総合20位(2023/01/27)

後宮ファンタジー3位(2023/01/25)

ランクイン履歴

総合20位(2023/01/27)

後宮ファンタジー3位(2023/01/25)

黄河のほとりにたたずむ都の片隅に蘭玲と小鈴の姉妹がひっそりと暮らしていた。
姉は病気の妹の薬代を稼ぐために男装して饅頭を売っていた。
食い逃げ騒ぎに巻き込まれていると、涼やかな目をした若い役人が助けに入ろうとするが、蘭玲は華麗な立ち回りで荒くれ者たちを倒してしまう。
実は彼女には特殊な能力があるのだが、その腕を見込まれ、妹を医者に診てもらえるという条件で男装のまま衛士として宮廷に仕えることとなる。
ちょっと面倒な隊長にかわいがられたり、暇を持て余したお妃様に禁断の恋を迫られて、後宮暮らしも楽じゃない。
しかも、皇帝には隠していた能力まで見抜かれていて……。

蘭玲(ランレイ):都の片隅に暮らす貧しい姉妹の姉。男装して嵐雲と名乗り後宮に仕える
小鈴(シャオリン):病気の妹
玄龍(シュアンロン):皇帝
春鈴(シュンリン):侍女
峰華(フォンファ):妃
浩然(ハオラン):衛士隊長
瑞紹(ルイシャオ):御典医


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