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「切ない恋」の作品一覧・人気順

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切ない恋 | 対象 タイトル, キーワード, 作家名

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7
男装陰陽師と鬼皇帝の秘め恋

総文字数/27,468

後宮ファンタジー9ページ

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和国より海を渡りて陰陽師来たり─。 皇帝の招きにより、陰陽師が庸国にやってきた。 「陰陽師天御門星よ、そなたには後宮に現れる妖を退治してほしい」 庸国の若き皇帝を見た瞬間、星は驚愕する。 皇帝に鬼の気配がしたのだ。 星にとって鬼は兄の仇。 兄を殺した悪鬼の行方を追い、男装してまで庸国に来たのだから。 「ここで逃げるわけにはいかない」 男子禁制の後宮に入るため、常に皇帝と行動を共にすることになった星。 二人だけになると、雷烈は星を突如抱きしめた。 「女の匂いがする。皇帝をだますとはいい度胸だな」 「あ、あなたこそ鬼ではありませんか!」 咄嗟に言い返すと、雷烈は満足そうに微笑んだ。 「うれしいぞ。ようやくおまえに出会うことができた。その通り、俺は鬼の血を引いている」 自らに宿る鬼の力を、封印術に長けた星に抑えてもらうのが真の目的だったのだ。 互いの目的のために協力することになった二人の行く末は……。 和国からやってきた男装陰陽師と、鬼の血を引く皇帝。 大きな秘密を抱えた二人の中華後宮ラブファンタジー。
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スターゲイザー 少女の残骸と流星の詩
マサイ/著

総文字数/127,592

異世界ファンタジー42ページ

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見習い騎士のリュカは、女騎士団長のヴァレリィに説教される毎日を過ごしている。 ドジばかりの彼には裏の顔があった。 それは暗殺貴族。 彼は、王家に仇なす者を闇に葬る暗殺者一家、その長男である。 隣国との開戦間近のある日、彼は父親から強制的に婚姻が成立したことを言い渡される。 顔合わせの席に現れたのは、なんと女騎士団長ヴァレリィ。 夫婦となった二人は、互いを拒絶しながらも、次第に惹かれていく。 だが、そんな彼らを待ち受けていたのは、王家の秘事を巡る大規模な陰謀だった。
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初まりの恋

総文字数/10,813

青春・恋愛1ページ

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僕はまた、君に恋をしていた。

総文字数/2,215

青春・恋愛1ページ

スターツ出版小説投稿サイト合同企画「第2回1話だけ大賞」ノベマ!会場エントリー中
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大学生のユウは、ある日事故に遭い、意識を取り戻すと時間を一日だけ巻き戻す不思議な力を手に入れていた。 しかし、その力には代償があった。 巻き戻すたびに、大切な人との記憶が一つだけ消えていく。 恋人のミオとの日々。出会い、喧嘩、笑顔、雨の中のキス。何度も運命から彼女を救うために時間を巻き戻したユウは、やがて、ミオの名前すら思い出せなくなっていく。 それでも彼は、彼女を守り続けた。 そして迎えた最後の一日。 もう、彼女の顔も声も思い出せない。けれど、なぜか涙が止まらない。 「……君に、また別れを告げるんだね」 たとえすべてを忘れても、僕はきっとまた、君を好きになるから⋯⋯。
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君が残してくれた季節

総文字数/2,559

青春・恋愛8ページ

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海翔は、病院で偶然出会った澪に恋をした。 初めての感情に戸惑いながらも、二人で過ごす日々は温かく、輝いていた。 笑ったり、ふざけたり、普通の恋人のような時間を共有するたび、海翔の心は澪でいっぱいになる。 しかし、澪には病気という未来の制限があった。 叶わない恋と知りながらも、海翔は笑顔で澪の側にいた。 最後に交わした約束と、澪が残してくれた季節の思い出が、海翔の心を一生照らす──。 儚くも温かい、二人だけの恋物語。
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夜叉様と霞姫の契り

総文字数/69,296

和風ファンタジー7ページ

第9回noicomiマンガシナリオ大賞【ノベマ!】エントリー中
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風と水が交差する和の幻想世界。 孤独に生きる霞姫、璃霞は、謎めいた夜叉の王、燐と出会い、契りを交わす。 人間と妖の禁断の絆は、両者の世界に波紋を広げるが、二人は心の深淵で互いを求め合う。 しかし、契約が意味する試練と秘密が彼らを待ち受け、璃霞は自らの運命と向き合いながら、真実の愛と自由を掴もうと決意する。 和の雅やかさと切なさが織りなす、魂を揺さぶる恋物語。 書籍化を目指すには短すぎますかね?この作品
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もしも、巡る季節が止まってくれたら

総文字数/123,085

ヒューマンドラマ70ページ

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「将来は何になりたいの?」 「好きな人、できた?」 「本当は、どうしたいの?」  その問いかけはいつも柔らかくて。優しくて。  だからこそ、私は答えられなかった。  その気持ちを言葉に乗せたら、みんなが困るから。  その気持ちのまま行動したら、みんなが困るから。  その気持ちに気付いてしまう、自分が怖いから。  「求められている私」になってしまえば、全てが丸く収まる。だから私は自分の心をペットボトルだと思って、ギュッとフタをした。  揺すっても、振っても、開けない限りは溢れない心の栓。  もし炭酸ジュースのようにシュワシュワと音を鳴らして感情が立ち上がっても、開けなければ大丈夫。そっとしておけば、やがて消えていき決して溢れることなんてない。  感情なんて、初めからなかったみたいに。  そうやって生きれば、楽だった。  悩みも、葛藤もないふりをして。ただ巡る季節に身を委ねて、時の流れに乗ればいい。  桜が美しくて咲いて、新たな命の息吹を感じても。  夏の太陽が眩しくて、海がキラキラと輝いていても。  小さくなっていく入道雲に切なさが過ぎっても。  手の平で消えていく雪が、私の人生と重なっても。  心は少しも揺れないふりをして、風に背中を押されながら歩く。  ──感情なんていらない。だって、必要ないのだから。
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