冷後宮の男装薬師 ~みなが恐れる冷皇太子に陰でこっそり溺愛されて~

後宮ファンタジー

飛野猶/著
冷後宮の男装薬師 ~みなが恐れる冷皇太子に陰でこっそり溺愛されて~
作品番号
1686870
最終更新
2023/01/31
総文字数
31,939
ページ数
4ページ
ステータス
完結
いいね数
76
ランクイン履歴

総合6位(2023/02/07)

後宮ファンタジー2位(2023/02/06)

ランクイン履歴

総合6位(2023/02/07)

後宮ファンタジー2位(2023/02/06)

宦官と偽って、後宮の医局で働くことになった明琳。

しかし、皇太子は後宮にたくさんいる妃嬪たちの誰とも夜を共にしたことがないという。
誰に対しても冷たく接し、無機質な視線を向け、どんなに美人な妃嬪に対してもかたくなに何の興味も示さない皇太子。
そのため人々は彼を『冷皇太子』と呼び、彼が住まう後宮を『冷後宮』と噂した。

そんなとき、ちょっとしたことで冷皇太子に女であることがバレてしまった明琳は死を覚悟する。
しかしそんな明琳に向けられたのは、斬首のための刀ではなく、彼の熱い気持ちだった。

「俺のものになれ、明琳」

夜の鳳凰殿で、密会を重ねる二人。忍び寄る陰謀の影。その末に、彼らが掴んだ未来とは……。

この作品のレビュー

★★★★★
投稿者:katternさん
ネタバレ
男装女子(宦官)と皇太子のロマンス
レビューを見る

2023/02/10 16:18

この作品の感想ノート

飛野先生の作品『捨てられた花嫁と山神の生贄婚』が好きで、この作品を拝読しました。とても心温まる作品に感動しました。レビューを投稿された方の記載通り、甘々な描写やざまぁ(特に朴家を貶めた伯家と泉家の四夫人)のシーン、皇太子毒殺未遂事件の首謀者の捕縛、若しくは結婚以降、果ては冷皇太子が皇帝になるまでのストーリー等を膨らませた長編作品にして頂きたいです。

2023/11/23 00:24

この作品のひとこと感想

すべての感想数:112

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