君の声が聞こえる【青春BL】
青春・恋愛
完
12
純鈍/著
- 作品番号
- 1735111
- 最終更新
- 2024/10/18
- 総文字数
- 105,455
- ページ数
- 100ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 12
低身長で可愛いと言われるのがコンプレックスだった俺に
いとも簡単にかっこいいという言葉をくれたやつがいる
そいつは目が見えなくて、同じ人間と思えないほど綺麗で……
「ねえ虎太郎、君は宝物を手に入れたらどうする?
俺はね、わざと手放してしまうかもしれない」
その意味を俺は全然分かってなかった
いとも簡単にかっこいいという言葉をくれたやつがいる
そいつは目が見えなくて、同じ人間と思えないほど綺麗で……
「ねえ虎太郎、君は宝物を手に入れたらどうする?
俺はね、わざと手放してしまうかもしれない」
その意味を俺は全然分かってなかった
- あらすじ
- 低身長男子の虎太郎は見せかけのヤンキーである。可愛いと言われる自分にいつもコンプレックスを感じていた。そんなある日、虎太郎は道端で白杖を持って困っている高身長男子、西 瑛二を助ける。瑛二はいままで見たことがないくらい綺麗な顔をした男子だった。これは盲目の高校生と見せかけのヤンキーがじれじれ友情からじれじれ恋愛をしていく物語。勘違いされやすい冷徹高身長ヤンキーとお姫様気質な低身長弱視男子の恋もあり
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