- あらすじ
- 「隙あらば手を抜く」が信条の滝藤一途(たきとうかずと)は文化祭実行委員の仕事で、完璧美少女の生徒会長・方月まひろ(ほうつきまひろ)と二人きりになった。
他の実行委員のメンバーが彼氏や彼女を見つけて青春を謳歌する中、二人は雑務を押し付けられる。
そんな状況に耐えきれなくなったまひろは「私だって"堕落"したい」と胸の内を吐露する。そこで一途は、「深夜にカップ麺を食べろ」とアドバイスするが…
この作品のレビュー

投稿者:花井あめさん
まさにラブコメ!
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「学園ラブコメ」短編コンテストで優秀賞を受賞していたので読んでみました。 アニメ化されたライトノベルを読んでいるみたいでした。 ヒロインがかわいくて、主人公も好感が持てる。二人を引き裂く展開…!に盛り上がってちょっと泣いちゃいました。
2021/04/19 15:22
この作品の感想ノート
方月さんは滝藤くんによって解放され、人生の快楽を知ったんだなあ・・・
それは人を好きになるという、尊い気持ち
誰かを好きになるということは、自分を幸せにする
それによって得られる快楽は、人を虜にする
今まで縛られて生きてきた方月さんにとって、その快楽の波は計り知れないほど大きなものだったに違いないだろうなあ、と感じました。
2021/05/24 20:57