青春・恋愛小説一覧

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まだ足が二本あった頃、人魚姫の話は〝契約違反をしたら落とし前をつけなければいけない〟という教訓話だと思っていた――。 月島マリ、十五歳。 五歳の頃に骨肉腫で左足を切断して以降、義足も使わずに車椅子生活を続けている変わり者。 嫌いなもの、憐れみの視線を向けたり、自分を使って〝いい人〟を演じようとする人。 そんなマリは、自分のことを人魚姫の生まれ変わりではないかと疑っている。 だって人魚姫は、借金をしてまで両の足を手に入れたのに、お代も支払わずに泡となって消えたから。 きっと生まれ変わった自分にそのつけが回ってきて、利息を支払うために、与えられた足うちの一本を返品しなければならなかったのだ――。
この世界にきみさえいれば、それでよかった。
[原題]涙で海ができるまで

総文字数/115,968

青春・恋愛225ページ

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ねえ、聞いて。 私がこれから大人になって たくさんの言葉を覚えて 果てしない未来を生きたとしても きみからもらった宝物は 永遠に色褪せることはない。 悲しいのに、寂しいのに 会いたくて仕方がないのに なんでかな。 空を見上げて流れた涙は 今日もすごく優しいんだ。 *2018年・5月25日/完結、公開* 原題・《涙で海ができるまで》 \2020年・2月/ ブルーレーベルから書籍化 こちらは修正加筆前です。 読みづらい箇所があると思いますが、 書籍の際には読みやすくしておりますので、 サイトとの違いもお楽しみいただけたら 嬉しいです。よろしくお願いします!
透明な僕らと、世界を壊す青いノイズ

総文字数/21,462

青春・恋愛12ページ

第63回キャラクター短編小説コンテスト「青春ボーイズライフ」エントリー中
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「世界が君を忘れても、僕のレンズだけは君を捕まえておく」 本作は、「透明感」「切なさ」「救い」をテーマに描いた、男子高校生二人のひと夏の物語です。 主人公の湊は、周囲に期待せず、感情を押し殺して生きている少年です。彼の目に映る景色には色がありません。そんな彼の前に現れた陽太は、あまりに眩しく、暴力的なまでの色彩を持っていました。 正反対の二人が、旧校舎や夜のゲームセンター、青いネモフィラの丘を巡り、少しずつ距離を縮めていく過程を丁寧に描写しました。しかし、物語は単なる友情物語では終わりません。陽太の存在が「ノイズ」のように世界から修正され、誰の記憶からも消えていくという、残酷な非日常が二人を襲います。 「触れたいのに、手がすり抜けてしまう」 「名前を呼びたいのに、世界からその名前が消えてしまう」 そんな極限状態の中で、彼らが選んだのは「悲嘆」ではなく「記録」でした。恋愛という言葉では括りきれない、一対一の人間として、あるいは「観測者」と「被写体」として結ばれた二人の強い絆。たとえ世界が残酷でも、誰かが自分を覚えていてくれるだけで、人は救われるのだというメッセージを込めました。 読後の感覚は、夕暮れ時の空を見上げた時のような、寂しさと美しさが同居するものになれば幸いです。モノクロームだった少年が、大切な存在との別れを経て、鮮やかな色彩の中で生きていく決意を固めるまでの成長物語。 最後まで、二人の「青いノイズ」を見守っていただければ嬉しいです。
最愛婚―私、すてきな旦那さまに出会いました
  • 書籍化作品
  • コミック掲載中
[原題]恋はのちほど!

総文字数/112,588

青春・恋愛153ページ

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スターツ出版文庫より2019年10月発売予定 書籍タイトル:『お嫁さま!~不本意ですがお見合い結婚しました』 ────────── 感じたの この人となら幸せになるって お見合い? 交際期間ゼロ? それがなに? 大事なのは、寄り添う気持ち 好きとか恋とか そういうものは きっと、後からついてくる ────────── 2017.05.04~2018.02.23 Thanks for your review! 白石もも様 nsohbou様 usamo様 聖凪砂様 @himawari様 和都りえ様
君の未来に、僕はいない

総文字数/79,274

青春・恋愛89ページ

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「君の未来に、僕はいないよ」 そう言って君は一週間後、本当に私の前から消えてしまった。 五つの未来予想を残して。 ◯ 耳の聞こえない元天才ピアニストの葵は、人には言えないある能力を持っていた。 ……そして私は、その能力を利用した。 葵、私は、君という人間をどこまで分かっていただろう。 あんなに一緒に過ごしたのに、ちっとも自信なんかないよ。 「未来を変えてでも、萌音を諦めなければよかった……」 決して綺麗なものだけじゃなかった。 だけど、生きていく上で大切な時間だった。 だから、もう一度、君に会いたい。 ※移行いたしました。
T's kithen〜Tくん、きcちんとしなさい〜

総文字数/89,749

青春・恋愛25ページ

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「卵を割る」――専らその行為のみで生計を立てる男の運命やいかに!? ・第5回スターツ出版文庫大賞エントリー中 ・全4章、6月27日から締切日の30日までの4日間、毎日1章ずつアップロードしていきます。よかったらお付き合いください。
理想の結婚お断りします~干物女と溺愛男のラブバトル~
  • 書籍化作品
[原題]理想の結婚~カタブツ干物女子のおひとりさま奮闘記~

総文字数/112,319

青春・恋愛202ページ

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2020.10.28スターツ出版文庫10月刊で書籍発売いただけることになりました 連載を追いかけてくださった皆さま、ありがとうございました *** 国立T大学経済学部を首席で卒業、 名門総合商社のアパレル部門勤務 完璧と呼ばれる私には 密かな、そして切実な悩みがある。 その悩みを唯一知るのは── 合コンの「海割り女」仁科紺子(二十八歳) vs. リストラ担当「ヘビ男」(でもイケメン) 冷徹無慈悲な人事部課長 北条怜二(三十三歳) 恋の舞台は一流商社アパレル部門の華麗な世界……ではなく 埼玉辺境、廃店寸前のおんぼろスーパー 「どうして私がこんな仕事をしなくちゃいけないの⁉」 「あなたがこれを肩叩きだと思うなら、そうでしょうね」 *** 2020年8月4日特別連載スタート~9月22日完結 コメントくださった皆様、しばらくお返事ができませんがとても励みになっています。ありがとうございました!
幸せと隣り合わせの君に蜜
実千華/著

総文字数/26,163

青春・恋愛29ページ

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 私には純粋な恋なんてできない……  ウェディングの仕事をしながら罪悪感を感じる主人公都築里美(つづき さとみ)は幼馴染の一彦に昔からの恋心を持ち続けている。 そこに宇野結月(うの ゆづき)という年下の人物が現れて……  里美はいけない恋から抜け出せるのか。
ジェンダーレス男子と不器用ちゃん

総文字数/84,623

青春・恋愛48ページ

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彼氏に振られたOLの真希が泥酔して目を覚ますと、そこに居たのはメイクもネイルも完璧なジェンダーレス男子かのん君。しかも、私の彼氏だって!? 変わってるけど自分を持ってる彼に真希は振り回されたり、励まされたり……。 そんなかのん君の影響で真希の世界は新しい発見で満ちていく。
星の残像は、白に滲む

総文字数/9,957

青春・恋愛3ページ

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「恋なんて一過性だから、この気持ちもいつか消える」 震えた声は、まるで縋るようだった。 「先輩は、嘘つきだ」 優しくて澄んだ声も、泣きそうに笑う顔も、 大人ぶって平気なフリをするところも、 全部嫌いで全部好きだ。
今日は愛人のところ? じゃあ夕飯いらないね
谷地雪/著

総文字数/24,020

青春・恋愛14ページ

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 牧野忠は不倫をしている。  そんな時に、妻から提案された「オープンマリッジ」。  不倫し放題? 妻公認で? 最高だな!  ちゃんと契約書まで交わして、なんの問題もない。  はず、だったのに。 ※オープンマリッジ、オープン・リレーションシップ自体を否定するものではありません。あくまで物語の中の一要素として扱っています。 ※溺愛編⑦のみ性描写(R-15程度)があります。ご注意ください。 スッキリ終わりたい方は「復讐編」までをお楽しみください。 サレ妻が新しい恋に進むのが嫌でない方、愛されターンが欲しい方は溺愛編もお楽しみください。 尚、妻側の不倫行為(離婚前の不貞行為)はありません。
離縁の脅威、恐怖の日々

総文字数/49,038

青春・恋愛12ページ

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貴族同士は結婚して三年。二人の間に子が出来なければ離縁、もしくは夫が愛人を持つ事が許されている。そんな中、公爵家に嫁いで結婚四年目。二十歳になったリディアは子どもが出来す、離縁に怯えていた。夫であるフェリクスは昔と変わらず、リディアに優しく接してくれているように見える。けれど彼のちょっとした言動が、「完璧な妻ではない」と、まるで自分を責めているように思えてしまい、リディアはどんどん病んでいくのであった。※物語の設定上、不妊に悩む女性に対し、心無い発言に思われる部分もあるかと思います。フィクションだと割り切ってお読み頂けると幸いです。なろう様、アルファポリス様でも掲載中です。
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過去ある女性に一途なオジサンのラブストーリー
君がいない未来なら僕は死を受け入れる

総文字数/110,864

青春・恋愛16ページ

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君がいない未来なら僕は死を受け入れる
放課後キャットウォーク

総文字数/31,768

青春・恋愛4ページ

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放課後、校舎裏。 そこは、写真部の高校二年・海斗にとって「教室より少しだけ息がしやすい場所」だった。カメラのレンズ越しに追いかけるのは、人ではなく、一匹の白い猫――シロ。そこにいつからか、シロの飼い主だという一年生の三島花音が加わり、三人だけのささやかな時間が積み重なっていく。 体育祭で「勝手に撮らないで」と言われて以来、人を撮るのが怖くなった海斗。 それでも、シロと花音が並んで歩く放課後は、自然とシャッターを押させる。夕焼け、風の音、猫の足音。ファインダーに収まるのは、どこにでもあるはずの「日常の断片」のはずだった。 しかし、ある日を境に校舎裏からシロと花音の姿が消える。空白の放課後、偶然知るシロの病気、室内で見せてもらったシロの暮らし。花音の目に涙を浮かべさせたのは、海斗が何気なく撮りためていた写真だった。 「外に出せないのは可哀想だって思ってたけど……こうして残ってるなら、少し安心できます」 文化祭の展示に選ばれたのは、シロを抱きかかえて笑う花音の一枚。 猫だけを撮るつもりだった少年が、いつの間にかピントを合わせていたのは――。 猫と写真と放課後がつないでいく、カップル未満のやわらかな距離感。 小さな「好き」と「大丈夫」が胸に残る、癒し系青春ストーリー。
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