水たまりの魚

ランクイン履歴

総合93位(2026/07/07)

BL41位(2026/07/07)

BL

依近/著
水たまりの魚
作品番号
1785532
最終更新
2026/07/10
総文字数
27,996
ページ数
13ページ
ステータス
完結
いいね数
12
ランクイン履歴

総合93位(2026/07/07)

BL41位(2026/07/07)

息の仕方を忘れた天才と
かつて才能に焼かれて泳ぐことをやめた少年。

出会いは、豪雨の日。
掃除もされていない水たまりのようなプールに
飛び込む彼を見たこと。

彼はまるで「魚」だった。

二人だけの水泳部。
「佐伯の傍だと息がしやすい」と笑う彼。
水たまりのように小さなプールで自由に泳ぐ「魚」が
やがて世界に見つかってしまう前に――

少し不思議で優しい恋愛がお好きな方へ。

読了後、きっと雨の日のプールを見る目が少しだけ変わります。
あらすじ
高校二年の雨の日。
佐伯空太(さえき・そらた)は、制服のまま屋外プールへ飛び込む青年・瀬田鯨介(せた・けいすけ)を目撃する。
まるで魚のように泳ぐ彼は、泳ぐ場所を失い、息の仕方さえ忘れかけていた天才スイマーだった。
二人だけの水泳部を作った佐伯は、世界へ羽ばたく瀬田を誰より願いながら、誰より恐れてしまう。
「佐伯の傍だと、息がしやすい」――これは、小さな水たまりから始まる青春恋愛。

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

豪雨の日のプールで出会う「魚」のような天才スイマーという情景が、美しく心に残りました。泳ぐ場所を失った瀬田と、才能に傷ついて水泳をやめた佐伯が二人だけの水泳部で呼吸を取り戻していく姿が優しく、相手を世界へ送り出したい願いと離れたくない想いの揺れが切ないです。

2026/07/02 12:15

この作品のひとこと感想

すべての感想数:19

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