青春・恋愛
透凪ひるめ/著

- 作品番号
- 1785004
- 最終更新
- 2026/07/02
- 総文字数
- 24,415
- ページ数
- 17ページ
- ステータス
- 未完結
- いいね数
- 0
「お前なんか生まれてこなきゃよかった」――遠征前に放った最悪の本音。
その直後、僕に歪んだ執着を向けていた妹・詩織はベランダから飛び降り、寝たきりになった。
治療費のためバスケを捨て、生活保護を受給しながら必死に貯金を重ねる瑞稀。
先の見えない暗闇を生きる彼の前に現れたのは、他クラスの少女・和奏だった。彼女はいつも、瑞稀の部屋に無断で上がり込んだ。
慰めもしない彼女に暖かいお惣菜を分けてもらう日々に、瑞樹の心は少しずつほどけていく。
しかし、瑞樹が彼女の存在に救われ始めた頃、最悪の真実が明かされる。
彼女は最後に自分の全存在を賭けたあるものを瑞樹に託し、二度と会えない暗闇へと還っていく。
その直後、僕に歪んだ執着を向けていた妹・詩織はベランダから飛び降り、寝たきりになった。
治療費のためバスケを捨て、生活保護を受給しながら必死に貯金を重ねる瑞稀。
先の見えない暗闇を生きる彼の前に現れたのは、他クラスの少女・和奏だった。彼女はいつも、瑞稀の部屋に無断で上がり込んだ。
慰めもしない彼女に暖かいお惣菜を分けてもらう日々に、瑞樹の心は少しずつほどけていく。
しかし、瑞樹が彼女の存在に救われ始めた頃、最悪の真実が明かされる。
彼女は最後に自分の全存在を賭けたあるものを瑞樹に託し、二度と会えない暗闇へと還っていく。
- あらすじ
- 運命がどれほど残酷でも、この世界がどれほど理不尽でも。
もしも奇跡を起こす力が、今の私に一瞬でも残されているのなら。
どうか、私の一生分の光を、全部あいつにあげてください。
傷だらけになりながら、それでも前を向こうとするあの人に。もう二度と、冷たい雨を降らせないで。
――私のなにもかもと引き換えに、どうかあいつを、もう一度笑わせて。
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