きらめく水面に、思い出は棲む
青春・恋愛
完
13
卯月ゆう/著
- 作品番号
- 1722251
- 最終更新
- 2024/04/26
- 総文字数
- 86,201
- ページ数
- 25ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 13
- ランクイン履歴
-
青春・恋愛45位(2024/04/29)
- ランクイン履歴
-
青春・恋愛45位(2024/04/29)
花火、恋、魔法。――きれいなものは残酷だ
- あらすじ
- 主人公の湊は泳げない。
放課後にひとり練習しているところを、結城すい に見つかってしまった。
彼女の誘いにのって、湊は泳ぐ練習をすることになる。
人懐っこく笑う表情、未だに幼さを感じさせる声。その愛らしさは昔と変わらない。
すいは人魚姫の姿に変身できるという。
不思議なことが起こりつつも、楽しい授業は進んでいく。
交わる過去の思い出。リフレインする恋心……。
きらめく水面に映る、恋のものがたり。
目次
この作品の感想ノート
21/25
間が空いてしまいましたが、続きを読みに参りました。
真実を知った彼の涙。思い出す為にも読み返したりしておりましたが、ここまで丁寧に積み上げられてきた感情が、遂に溢れた。という形がよく伝わってきました。繊細な心情描写、羨ましいです……ッ!
(=゚ω゚)ノ
沖田 ねてるさん
2024/06/04 10:31
22/25まで
遂に真実を知ってからの、すいちゃんとの対話ですな。今までとは違った空気感が出ていて、「ああ、気づいてしまったんだなぁ」というのが如実に感じられます。「学校が嫌いだった」という彼女の本心や如何に……ッ!?
沖田 ねてるさん
2024/06/04 10:34
23/25まで
少しでも目立っちゃうと、出る杭は打たれてしまうんですなあ。悪気がなかったとしても、それを周囲がどう見るかは、また別のお話ですもんね……すいちゃん……。
(´Д⊂ヽ
沖田 ねてるさん
2024/06/04 10:37
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