君は僕を染め輝かす
青春・恋愛
完
186
suzukawa/著
- 作品番号
- 1718105
- 最終更新
- 2024/04/24
- 総文字数
- 129,487
- ページ数
- 14ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 186
- ランクイン履歴
-
総合1位(2024/04/20)
青春・恋愛1位(2024/04/20)
- ランクイン履歴
-
総合1位(2024/04/20)
青春・恋愛1位(2024/04/20)
- あらすじ
- 「私がもう来ないで!!って言っても君は会いに来てくれる?」
「常陵君のせいで私......生きたくてしょうがない!!!!! 死にたくない」
そう言った彼女の美しく苦しい声を僕の脳が何度も再生してしまう...
彼女と出会ってなかったら僕は今頃どうなっていただろうかー。
余命わずかのクラスメイト一ノ瀬来夏と、僕相模原常陸の送ったたった一度の青春ストーリー。彼女の死期が近づく中オモイが募っていく。
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この作品のレビュー
この作品の感想ノート
魅力的なお話でしたが、構成の面で気になることがありました。七色病という特殊な病気の設定を生かしきれてないように感じます。また、来夏の死後の常陸や周りの人間の心情をもっと深掘りすると良いと感じました。作者さんがあとがきでふれているように君月は発光病という特殊な病気の設定を生かしきれています。七色病という設定を唯一無二なものにするためにもっと病気に視点を当てても良いかと思います。
ですが、文一つ一つの語彙力や情景描写はとてもすごく、何度も鳥肌の立つ表現に出会いました。以上の点を直せば間違えなく本にできるレベルになります。
長々とすいません。
Kokoさん
2024/04/28 02:32
一つ一つの言葉が心に響き、すごく感動しました。また、ストーリー性も整っていたので、読みやすかったです。「君の膵臓を食べたい」や「君は月夜に光り輝く」などの影響を受けているにも関わらず、それらの小説と異なった二人の駆け引きは、目を離せませんでした。また、『七色病』というオリジナルの病気も、興味深い内容でした。
私も小説を書いていますが、なかなか書きあげられません。しかし、この小説のような素晴らしい作品を書いてみたいです。粘り強く、何度も書き、いつかは小説を投稿できるように頑張ります。
この小説の書籍化と、新たな作品をお待ちしています。
ひまわりさん
2024/04/27 08:30
「現在進行形で好きです。好きです。大好きです。愛してます。愛してる。」
この言葉で全部持ってかれました!!
自分の中の恋愛小説好きが充電されました
君は僕を染め輝かすというタイトルにぴったりの内容だと思いました。
排他的経済的水域さん
2024/04/21 20:23
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