きみと水平線を歩けたら
青春・恋愛
完
0
春香/著
- 作品番号
- 1660897
- 最終更新
- 2023/05/17
- 総文字数
- 88,639
- ページ数
- 22ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 0
日常に意味を見出せない人
自分の価値を見出せてない人
なにか大切なことを忘れている人
全ての人に贈る、心温まるストーリーです。
現在も執筆中のため、随時投稿していきます。
「きみと水平線を歩けたらな」
ぼくにそう言ったきみはだれなんだ。
ぼくにとってのなんなんだ。
だけども、もしかしたら。
もしかしたら。
ぼくにとっての大事な人なのかもしれない。
もう一度にあいたい。
水平線を歩いて行ければ。
きみに会えるかもしれない。
- あらすじ
- 人と関わるのが苦手な大学生、大野海(おおのかい)。生きる意味を見出せず、無気力に生きる日々の中で唯一、図書館で本を読むことを生きがいとしていた。そんななかで「くう」と名乗る少女と出会う。海はくうに心を開いていき、かつての明るさを取り戻しつつあった。しかし、くうのことを知っていくうちに、彼女との不思議な関係性に気づいていく。
くうは何者なのか、ぼくにとって大事な存在なのかもしれない。
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