プロフィール

つゆのあめ
【会員番号】238617
.
PN:つゆのあめ/梅野歩

●基本的に男主人公。

【書籍化】
『きみとぼくの、失われた時間』
┗スターツ出版文庫(16.05.28発売)

作品一覧

黎明皇の懐剣

総文字数/490,686

異世界ファンタジー275ページ

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農民ユンジェは今日もよく考える。 王子を守るために 生かすために 自分が生き抜くために。 後に、彼は ―― 黎明皇の懐剣 ―― れいめいおうのふところがたな と呼ばれ国に名を遺す腹心である。 ※アジア風ファンタジー ※国や文化など、まったくの架空設定
ふたりぼっち兄弟―Restart―

総文字数/217,961

ミステリー207ページ

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ふたりだけの世界はやがて普通の幸せを拒絶する =============== 【現代物】 ふたりで生きようとする歪な兄弟の物語 ※BL寄り/キス描写有/テーマは“兄弟愛” あくまで“兄弟愛”のお話 =============== The beginning of the end.
あしたはきっと、ゆめ日和

総文字数/145,579

青春・恋愛184ページ

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中井くんと仲井さんが入れ替わった。 中井くんは仲井さんとぶつかったことにより 仲井さんは中井くんとぶつかったことにより 繰り返そう 中井くんと仲井さんは入れ替わってしまった。 でも中身はそのまま あるひとつの気持ちだけが入れ替わった。 これはナカナカに奇妙な ナカナカにないこと そんなナカナカコンビの、ただの青春話 さて、この説明でナカは何回言っただろう? (答えたところで何もない。ナカナカに面倒な少年少女のお話でもある)
きみとぼくの、失われた時間
  • 書籍化作品
[原題]15のチルド

総文字数/187,350

ヒューマンドラマ288ページ

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【2016.5.28 文庫化:旧題『15のチルド』】 内容・キャラは大幅に変更 舞台は1996年⇒2011年から(30歳に会う君達から) 2006年⇒2016年へ(25歳に会う君達へ)

公開リスト一覧

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レビュー一覧

きっかけは一年前
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転校生の平野桜は、クラスに馴染めずに日々を過ごしていた。 そんな彼女のクラスはある闇を抱えていた。 なんでも、このクラスだったいじめられっ子が飛び降り自殺をした、らしい。 何事もなかったかのように過ごしているクラスメートたちだが、自殺した守の母と接触して事態は急変する。 【444】 これに隠された意味とは? いぬじゅんワールドの青春ホラーが炸裂しています^^ ホラーが苦手な方でも、青春要素が大きいので安心して読めると思います。 いつものいぬじゅん仕掛けも目が放せません! どうぞ一読してみて下さい、お勧めです^^

転校生の平野桜は、クラスに馴染めずに日々を過ごしていた。

そんな彼女のクラスはある闇を抱えていた。
なんでも、このクラスだったいじめられっ子が飛び降り自殺をした、らしい。
何事もなかったかのように過ごしているクラスメートたちだが、自殺した守の母と接触して事態は急変する。

【444】

これに隠された意味とは?

いぬじゅんワールドの青春ホラーが炸裂しています^^
ホラーが苦手な方でも、青春要素が大きいので安心して読めると思います。
いつものいぬじゅん仕掛けも目が放せません!

どうぞ一読してみて下さい、お勧めです^^

2014/05/19 18:07
ホラー 265ページ ・総文字数60,028
貴方の未練はなんですか?
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目覚めた少女に待っていたのは現実とは違う、生死の狭間に当たる世界。 彼女は死んだ。死んだ人間にはかならず未練が残る。そんな人間の前に現れたのは案内人と呼ばれた者。 悪魔や天使ではないらしい。死神かといえばそれも違う。 ちなみに彼の名前はクロ。少女が名付けた、ちょっと傲慢な俺様くんだ。 少女は未練を解消するために、案内人クロと生きていた世界を疾走する。 生きる意味と、人々の繋がり、何よりも「またね」の大切さを教えてくれる青春ストーリーです。 多くの死を通して知る人の温かさや優しさ、愛しさをこの作品は教えてくれます。タイトルの意味もきっと読破することで分かると思います。 また、いぬじゅんワールドも発揮されていて最後まで目が話せません! どうぞ一読してみてください。 大切なことを沢山教えてくれます。

目覚めた少女に待っていたのは現実とは違う、生死の狭間に当たる世界。
彼女は死んだ。死んだ人間にはかならず未練が残る。そんな人間の前に現れたのは案内人と呼ばれた者。
悪魔や天使ではないらしい。死神かといえばそれも違う。
ちなみに彼の名前はクロ。少女が名付けた、ちょっと傲慢な俺様くんだ。

少女は未練を解消するために、案内人クロと生きていた世界を疾走する。



生きる意味と、人々の繋がり、何よりも「またね」の大切さを教えてくれる青春ストーリーです。
多くの死を通して知る人の温かさや優しさ、愛しさをこの作品は教えてくれます。タイトルの意味もきっと読破することで分かると思います。

また、いぬじゅんワールドも発揮されていて最後まで目が話せません!

どうぞ一読してみてください。
大切なことを沢山教えてくれます。

2013/11/08 16:55
青春・恋愛 264ページ ・総文字数71,724
恋と憧れと、それから大人への階段。
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いつも電車で顔を合わせ、途中まで登校していた涼子が失踪した。 彼女は何故、失踪してしまったのか。 主人公のカナは涼子を捜すために、行動を起こす。 その最中でカナが出逢う、幾つもの出来事。 それは人々の関係だったり、同級生の優斗や菜穂だったり。大学生の小浜だったり。 恋と憧れの狭間で揺れるカナ。 抱く感情に翻弄されながら、カナは大人になる意味の契機を見出していく―――…。 青春を感じさせてくれる、瑞々しい物語です。 それだけではなく、いぬじゅんさまならではのカラクリが仕掛けられております。 このカラクリが大好きで私は、もう一度この作品を読み直したいと思ったくらいです。   最後に「あ、」と思わせてくれる、青春を是非。

いつも電車で顔を合わせ、途中まで登校していた涼子が失踪した。
彼女は何故、失踪してしまったのか。
主人公のカナは涼子を捜すために、行動を起こす。

その最中でカナが出逢う、幾つもの出来事。
それは人々の関係だったり、同級生の優斗や菜穂だったり。大学生の小浜だったり。

恋と憧れの狭間で揺れるカナ。

抱く感情に翻弄されながら、カナは大人になる意味の契機を見出していく―――…。


青春を感じさせてくれる、瑞々しい物語です。
それだけではなく、いぬじゅんさまならではのカラクリが仕掛けられております。
このカラクリが大好きで私は、もう一度この作品を読み直したいと思ったくらいです。
 
最後に「あ、」と思わせてくれる、青春を是非。

2013/04/21 20:15
青春・恋愛 258ページ ・総文字数93,634
貴方も騙される!
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父の浮気、ナツという愛人、それを知る母に、私。 私はナツという愛人と友達になり、そして―――…。 家族間、友達間、15の私が経験した夏の物語は、とてもリアルチック。 現代の15歳が抱きそうな心情がつらつらと綴られ、 またそれに共感する私がいました。 表紙に書かれてあった【騙されないで読むと面白い】の意味。 気にしながら読んでいたのですが、物の見事に騙されました! まんまといっぱい食わされた気分です(笑) どうぞこれからこの作品を読む方々。 騙されないよう、注意を払って一読してみて下さい。 このどんでん返し、癖になりそうです^^ 最後になりましたが作者様。 素敵な物語をありがとうございました! これからも「あっ」と言わせる、素敵な物語を書いてくださいね^^ 陰ながら応援しております!

父の浮気、ナツという愛人、それを知る母に、私。
私はナツという愛人と友達になり、そして―――…。

家族間、友達間、15の私が経験した夏の物語は、とてもリアルチック。
現代の15歳が抱きそうな心情がつらつらと綴られ、
またそれに共感する私がいました。

表紙に書かれてあった【騙されないで読むと面白い】の意味。

気にしながら読んでいたのですが、物の見事に騙されました!
まんまといっぱい食わされた気分です(笑)

どうぞこれからこの作品を読む方々。
騙されないよう、注意を払って一読してみて下さい。

このどんでん返し、癖になりそうです^^


最後になりましたが作者様。
素敵な物語をありがとうございました!
これからも「あっ」と言わせる、素敵な物語を書いてくださいね^^

陰ながら応援しております!

2012/04/15 11:57
青春・恋愛 282ページ ・総文字数53,292
生きる人は愛おしく、美しい
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誰にだって生きることに怯え、挫折し、絶望を味わうことはある。 すべてを投げ出して逃げたくなること、自分の存在意義さえ分からなくことだってある。   だけどこの作品に教えてもらいました。 例えどんなに理不尽で辛い思いをしても、 例え自分が弱虫で逃げ出してしまことがあっても、 我武者羅に生きようと、前に進もうとその一歩を踏み出す姿は、誰も貶すことのない美しい姿なんだということを。 いじめられていた月子。 同じくいじめられていた陽太。 どんな苦難が遭っても、彼等は世界を知り、人の愛に気付き、周囲に支えながら前に進む。 二人の、我武者羅に前に進もうと一歩を踏み出す姿に私は勇気付けられました。 生きることは闘うこと。 生きている人間は皆、小さな勇者。 小さな勇者二人が、生きる強さを教えてくれる作品です。 おススメなのでどうぞ一読してみて下さい^^

誰にだって生きることに怯え、挫折し、絶望を味わうことはある。
すべてを投げ出して逃げたくなること、自分の存在意義さえ分からなくことだってある。
 
だけどこの作品に教えてもらいました。
例えどんなに理不尽で辛い思いをしても、
例え自分が弱虫で逃げ出してしまことがあっても、
我武者羅に生きようと、前に進もうとその一歩を踏み出す姿は、誰も貶すことのない美しい姿なんだということを。

いじめられていた月子。
同じくいじめられていた陽太。

どんな苦難が遭っても、彼等は世界を知り、人の愛に気付き、周囲に支えながら前に進む。
二人の、我武者羅に前に進もうと一歩を踏み出す姿に私は勇気付けられました。

生きることは闘うこと。
生きている人間は皆、小さな勇者。
小さな勇者二人が、生きる強さを教えてくれる作品です。

おススメなのでどうぞ一読してみて下さい^^

2012/02/16 11:09
青春・恋愛 394ページ ・総文字数176,809

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