贄の公主と降魔の王 ~黒衣を纏う花嫁は、年下王の最愛になる~

後宮ファンタジー

贄の公主と降魔の王 ~黒衣を纏う花嫁は、年下王の最愛になる~
作品番号
1788120
最終更新
2026/07/31
総文字数
31,996
ページ数
18ページ
ステータス
完結
いいね数
0
魔物は人を食らう恐ろしい生物。
瘴気を祓い、特別な製法で作られた神剣で切らなければ斃すことができない。

その魔物を、たった一人で斃すことのできる、絶大な力を持っているのが亮(リアン)の王だった。
生まれながらに、魔物が放つ瘴気を浄化することのできる唯一の存在である亮の王族の直系男子はしかし、成人する前は力が弱い。

未成年で即位した場合、王の盾となる「生贄」が必要だった。

十一歳で即位した天禄(ティエンルー)。
その王妃となった十五歳の琳娜(リンナ)。

死ぬ覚悟で、天禄に嫁いだ琳娜だったが、それを知らない天禄は不気味な妻だとして、彼女を追い出してしまう。

天禄から見向きもされず、存在を忘れ去られても、魔物を斃すため、尽くし続ける琳娜だったが、ある時、天禄が「馬鹿」だという噂を耳にしてしまい……。

「見つけたぞ。私の妃」
……贄の花嫁が年下王の最愛になるまで。

☆琳娜☆
魔物の出現により、滅亡した莫(モー)国の公主。
魔物を殲滅することに使命を感じ、自分だけ生き残ってしまったことに、罪悪感を感じている

☆天禄☆
亮(リアン)国の若き王。
学ぶことの大切さを教えてくれた謎の女(正体は琳娜)に興味を抱く。知識を得ることで、己を知っていく。
あらすじ
無知で頑迷だった十一歳の少年王・天禄
祖国が滅び、王太后から脅され、自分を罰するつもりで嫁いだ琳娜。

魔物を斃すため、たとえ天禄から気味悪がられて追い出されても、忘れ去られてしまっても、尽くし続ける琳娜。
ある時、天禄が「馬鹿」だと陰口を叩かれていることを知ってしまい……。
琳娜は、正体を隠して天禄と接触をはかろうとする。


俺サマお子様王×自罰的な年上公主
七年越しの恋愛ファンタジー

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