【流出映像】図書館の防犯カメラに、様子のおかしい学生が映っていた―市ヶ谷・外堀沿いの大学で起きていること―

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ホラー28位(2026/02/25)

ホラー

【流出映像】図書館の防犯カメラに、様子のおかしい学生が映っていた―市ヶ谷・外堀沿いの大学で起きていること―
作品番号
1775593
最終更新
2026/02/27
総文字数
79,339
ページ数
81ページ
ステータス
完結
いいね数
2
ランクイン履歴

ホラー28位(2026/02/25)

【公開にあたっての注記】
 本作は、知人から託された断片的な通信ログと、支離滅裂な手記の内容を、読みやすく小説形式に再構成したものです。

 知人から送られてきたのは、ある失踪事件の断片的な記録でした。元となった資料には、私が以前WEB小説サイトに掲載した作品への異常な執着と考察が綴られていました。そこに記されていた過去作への考察に導かれるように、私は欠落した空白を一人称の物語として補完せざるを得ませんでした。
 これはもはや、私だけの創作ではありません。

 固有名詞はすべて仮名に変えてありますが、内容の凄惨さは可能な限り再現しています。
 読み進める際は、十分にご注意ください。自己責任でお願いします。

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【閲覧注意】現在、千代田区周辺の大学で起きている事案について
 もととなった手記は、2025年11月以降、東京都千代田区・新宿区境界の外堀沿いにある大学図書館で相次いで報告されている異常事態の調査記録である。
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 発端はSNSに流出した防犯カメラ映像だった。深夜の書庫で壁を凝視する者、顎が外れんばかりに口を開け天井を仰ぐ学生。

 院生・芦沢紗月は怪異を追ううち、ある実話怪談へ辿り着く。中臣悠月・著『図書館の“あれ”』。そこには、かつて同エリアで起きた院生の凄惨な末路が綴られていた。

 精神の崩壊。脳の疾患。そして――死。

 市ヶ谷、四谷、飯田橋。江戸城外堀の曲線に沿って、目に見えない汚染が広がっているのか。
 これは単なる都市伝説ではない。隣の学生の目が焦点を失っていたら。あなたも今、頭痛を感じていたとしたら。

「調べて、いいのか。読んで、いいのか?」

 そう疑念を抱いた時点で、あなたもすでに「接続」されている。












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【注記】
・中臣悠月・著『図書館の“あれ”』との関連性を含みます。
・記録画像は押収資料を解析した再現イメージ(AI生成画像、および一部を画像加工ツール「もじまる」にて構成)です。
・地図は国土地理院ウェブサイト(https://maps.gsi.go.jp/#15/35.701586/139.746695/)の地図を加工して使用しています。
あらすじ
【流出映像】2025/11/29、某大学図書館の防犯カメラに口を開け、天井を仰ぐ学生が映っていた。大学院生・紗月は、防犯カメラの画像とWEB小説『図書館の“あれ”』との奇妙な符号に気づく。目の焦点喪失、突然の病、そして死。市ヶ谷、四谷、飯田橋……外堀沿いで増殖する異常事態の正体とは。実在の地名に即した浸食型【歴史×民俗学×モキュメンタリーホラー】。

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