- 作品番号
- 1738737
- 最終更新
- 2024/12/17
- 総文字数
- 86,388
- ページ数
- 48ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 10
- ランクイン履歴
-
総合44位(2024/11/23)
「そのタイトルを口にしたら……」
どこからともなく流れてくる噂を、半信半疑に思っていました。
そんなことあるはずがない。目に見える怪異なんて、世の中にそうそうありません。私は霊感もありませんから、今までに一度だって幽霊を見たこともないんです。
……でも。
ここ最近、思うように小説が書けなくなっていることに焦りを覚えています。
これも何かの怪異でしょうか。
私の身体の異常に呼応するように、さる方との連絡もとれなくなってしまいました。
ああ、もしこれを読んだあなたが何か情報を知っているのであれば、教えてください。
私が小説を書き終わるまでにどうか、この怪異の正体を解明してくた゛ささささ いいいい
あ
う゛う゛
う゛う゛う゛う゛
う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛
※このポストは投稿者により削除されました。
どこからともなく流れてくる噂を、半信半疑に思っていました。
そんなことあるはずがない。目に見える怪異なんて、世の中にそうそうありません。私は霊感もありませんから、今までに一度だって幽霊を見たこともないんです。
……でも。
ここ最近、思うように小説が書けなくなっていることに焦りを覚えています。
これも何かの怪異でしょうか。
私の身体の異常に呼応するように、さる方との連絡もとれなくなってしまいました。
ああ、もしこれを読んだあなたが何か情報を知っているのであれば、教えてください。
私が小説を書き終わるまでにどうか、この怪異の正体を解明してくた゛ささささ いいいい
あ
う゛う゛
う゛う゛う゛う゛
う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛
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- あらすじ
- 進学塾で働く一介のOLである新入社員の“私”は、夏のホラー企画を考えた。
でも、同僚に企画内容を話すと、皆反対もせず怪訝そうな顔をする。
もっと、円滑な議論が行われる職場だと思っていた私はがっかりしている。
アフター5の楽しみに、ノベマ!で新作を投稿したのだが、そこで不可解なコメントが届いた。
”お前だけは許さない”——気味が悪いので、編集部の方に問い合わせするつもりだ。
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