そのタイトルを禁句にします。
ホラー・パニック
0
葉方萌生/著
- 作品番号
- 1738737
- 最終更新
- 2024/11/13
- 総文字数
- 0
- ページ数
- 0ページ
- ステータス
- 未完結
- いいね数
- 0
「そのタイトルを口にしたら……」
どこからともなく流れてくる噂を、半信半疑に思っていました。
そんなことあるはずがない。目に見える怪異なんて、世の中にそうそうありません。私は霊感もありませんから、今までに一度だって幽霊を見たこともないんです。
……でも。
ここ最近、思うように小説が書けなくなっていることに焦りを覚えています。
これも何かの怪異でしょうか。
私の身体の異常に呼応するように、さる方との連絡もとれなくなってしまいました。
ああ、もしこれを読んだあなたが何か情報を知っているのであれば、教えてください。
私が小説を書き終わるまでにどうか、この怪異の正体を解明してくた゛ささささ いいいい
あ
う゛う゛
う゛う゛う゛う゛
う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛
※このポストは投稿者により削除されました。
どこからともなく流れてくる噂を、半信半疑に思っていました。
そんなことあるはずがない。目に見える怪異なんて、世の中にそうそうありません。私は霊感もありませんから、今までに一度だって幽霊を見たこともないんです。
……でも。
ここ最近、思うように小説が書けなくなっていることに焦りを覚えています。
これも何かの怪異でしょうか。
私の身体の異常に呼応するように、さる方との連絡もとれなくなってしまいました。
ああ、もしこれを読んだあなたが何か情報を知っているのであれば、教えてください。
私が小説を書き終わるまでにどうか、この怪異の正体を解明してくた゛ささささ いいいい
あ
う゛う゛
う゛う゛う゛う゛
う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛
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- あらすじ
- 進学塾で働く一介のOLである新入社員の“私”は、夏のホラー企画を考えました。
でも、同僚に企画内容を話すと、皆反対もせず怪訝そうな顔をするんです。
もっと、円滑な議論が行われる職場だと思っていた私はがっかりしています。
アフター5の楽しみに、ノベマ!で新作を投稿したのですが、そこで不可解なコメントが届きました。
”お前だけは許さない”——気味が悪いので、編集部の方に問い合わせするつもりです。
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