狂王の支配する異世界にいた、運命の人は不憫でした。

後宮ファンタジー

名瀬口にぼし/著
狂王の支配する異世界にいた、運命の人は不憫でした。
作品番号
1732979
最終更新
2024/09/14
総文字数
82,497
ページ数
23ページ
ステータス
完結
いいね数
1
女子高生と狂王と、その従者。支配者と被支配者の歪な恋の三角関係。
とち狂った世界に招かれた少女の、行きて帰る予定の物語。
あらすじ
異世界にやって来てしまった女子高生・野々山七瀬。七瀬はその世界で神聖な客人として歓迎されるが、そこは美しい自然とは裏腹に、国王の独裁による恐怖政治が行われていた。
処刑と洗脳を駆使する猟奇趣味の狂王ディオグにドン引きしつつ、彼に虐げられる従臣の青年リウンに心惹かれる七瀬。だが自分は無力な客人でしかないと自覚している七瀬には、帰れる日を待つ以外にできることはない。

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