100日間、あふれるほどの「好き」を教えてくれたきみへ

作品番号 1527611
最終更新 2019/06/19

100日間、あふれるほどの「好き」を教えてくれたきみへ
恋愛・青春

264ページ

総文字数/ 145,710

ランクイン履歴:総合21位 (2020/05/24)




私はあの夜のことを
永遠に忘れることなんてないのだろう。



絶望してすがった。

きっともがいてた。


運命にじゃない。


生きたいと思ってしまった自分に。



「海月」


名前を呼ばれるたびに、心が揺れた。


けれど、きみと一緒にはいられない。


なのに、なのに……。




「でも俺、どう考えてもお前のことが好きなんだよ」


きみはまっすぐだ。涙がでるぐらい。












私の幸せの先にきみがいて、
きみの幸せの先に私がいる。




「もう、朝が嫌いだなんて言わない?」



言わないよ、絶対に。


だって、こんなにも




きみと迎えた今日は、美しい――。




原題・あの頃、きみといくつもの朝を数えた。

《2018・11月29日/完結、公開》


第3回野いちご大賞《大賞受賞》
応援してくださった皆さまのおかげです。
本当にありがとうございました!!

\2019・6月28日 単行本発売/


この作品のレビュー

★★★★★
投稿者:キヨ.さん
ネタバレ
タイムリミットまであと100日。
レビューを見る

2020/06/07 21:05
★★★★★
投稿者:桜野夢花さん
素敵なお話です
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岸は岸でも目立たない方の海月。 クラスでは影が薄く、いつも一人。 海月は脳の病気を患っており、余命3ヶ月と告げられた。そんな中、海月が出会ったのは佐原という派手なクラスメイトの男の子。 近づいてきてほしくないから、突き放してるのにそれでもズカズカと入り込んでくる。 きっと、あの夜がなければ、二人はこんなに近しい存在になるコトもなかった。 海月の絶望する気持ちも分かるし、佐原の見離せない気持ちも分かるし、なんともいえない感情で読み勧めてました… 読み終えて再確認できる、タイトルの意味。涙無しには読めません。最高のお話でした!!ぜひ皆様もご一読ください!

2020/05/15 03:11
★★★★★
投稿者:蘭輝さん
感動しました
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すっごい泣きました!!生きる有難さも改めて知る事が出来ました、 また素晴らしい作品を書いてください。待ってます

2019/06/26 16:48

この作品の感想ノート

「永良サチさんの本だよ」と友達が教えてくれてすぐ買いました!
本が読めなくなるぐらい泣いてしまいました。
海月はつよいなと思いました。私だったら絶対に海月のようにはできなかったと思います。
この本を読んで私って幸せなんだなと感じました。

この本だけじゃなくて私の読んだことのない永良サチさんの本もたくさん読みます。
これからもずっと応援させてください!!

結☆恋さん
2020/08/04 17:34

読ませていただいて読み終えた瞬間に単行本も買おうと決め次の日に書店に行きました!
死というものへの立ち向かい方、受け止め方、海月の生き方はとても立派で儚くも強く、とても心に響きました!
佐原と幸せになって欲しいと思いながらもこのエンドの仕方も好きだったりして………
またねのシーン辺りでは涙が止められず1人の場所でコソコソ読んでました…w
これも一種の「幸せ」のあり方なのかなと思います。
切なくとも、あたたかいそんな言葉が似合う作品だと思います!



ここまでの最高の作品をつくってくださりありがとうございます!
これらもお身体にお気を付けて頑張ってください!
応援してます(๑و•̀Δ•́)و

Мiyabiさん
2020/07/09 20:12

もう中盤あたりからずっと泣いていました。泣きすぎて頭が痛いです笑
私はどちらかが死んでしまうお話は嫌いだったんですが、このお話はすごく好きです。懸命に生きた海月ちゃんが大好きです。どちらかが死んでしまう話は全てバットエンドだと思っていましたが、このお話はハッピーエンドですね。前向きになれるお話です。

šäräさん
2020/06/06 08:57

この作品のかんたん感想

すべての感想数:473

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