あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

作品番号 1179797
最終更新 2018/09/03

あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。
[原題]可視光の夏-特攻隊と過ごした日々-
恋愛・青春

220ページ

総文字数/ 107,805

息が苦しくて 全身が痛くて

それでも私は走った
声のかぎりに叫んだ

そして祈った

私の大切な人を見殺しにする
残酷な神様

せめて最後くらいは

私の願いを叶えてよ――



2016年7月スターツ出版文庫

原題
『可視光の夏-特攻隊と過ごした日々-』
あらすじ
うだるように暑い夏の日、

母親と喧嘩して家出した翌朝、

目を覚ますと、そこは
1945年、戦争の真っ只中だった。

そこで私が出会ったのは、
特攻隊員の彰。

穏やかで、あたたかくて、

何度も何度も私を助けてくれた、
強くて優しい人。

でも、好きになってはいけない。
好きになっても報われない。

だって、彰はもうすぐ南の空へ
『死にに往く』んだから……

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この作品のレビュー

★★★★★
投稿者:天羽 ひのりさん
ネタバレ
気付いたら泣いていた
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2020/04/06 09:04
★★★★★
投稿者:結星そらかさん
ネタバレ
あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。
レビューを見る

2020/02/13 15:15
★★★★★
投稿者: aさん
感動ものです。
続きを見る

いつ何回見てもやっぱり戦争ものの物語が すきな私からしたら最高の小説でございます。 とても感動するし細かく大事なところが書いてあり、この小説を見る度に頑張ろう、変わりたいって思う気持ちになれます。作者様が書いたこちらの小説は私にとって初めて魅力的で支えになる小説です。ありがとうございます>_<

2019/11/05 06:39

この作品の感想ノート

ネットで偶然見て、元から戦争には少し知りたいと前から思い勉強的なものはしていたのですが、その中でも私が1番尊敬していて関心を持っているのが特攻隊の皆さんです。
特攻隊をテーマとした小説ということで読んでみましたが、本当に最高でした
これからも読み返していきたいと思います
この本で戦争の儚さ、辛さ、誇り、悲しみなど色々なことがわかったような気がします
本当にありがとうございました
これからも応援しています

2020/07/07 21:21

こんにちは、天川ゆずりと申します。
私は今日、初めて本格的な戦争ものの恋愛小説を読みました。そして、ものすごく感動しました。百合ちゃんの純粋さ、彰さんの優しさ、ツルさんの穏やかさ、彰さんや特攻隊さんたちの心の強さ……。本当に、全てに感動しました。

私は戦争を社会の授業で習った時には、きっと戦争で亡くなった人々は、『万歳』と言いつつも、悲しかったんだろうなと思っていました。きっと、『死にたくない』と……。もちろん、そう思っていた人もたくさんいたのかなと思います。でも、突撃することができて嬉しいと考える人もやっぱりいたんだとわかりました。私も、百合ちゃんのように、何を言っているのだと思いましたが、自分の友人が国のために死んで、自分だけ生きていたら私も悔しくなるだろうなと思いました。

そして、百合ちゃんと彰さんの恋にも感動しました。恋をしても、必ず死んでしまう彰さん。そんな中でも、お互い徐々に惹かれあって、愛し合って、私はなんて綺麗なんだろうなと感じました。彰さんから百合ちゃんへの手紙を読んだ時は、この2人は愛し合っていたのに、結ばれることはなかったのだということに悲しくなって、ものすごく泣いてしまいました。

汐見夏衛さん、こんなに素敵な作品をありがとうございました。今までずっと遠い出来事だった『戦争』や『特攻』のことを、身近なことに感じるようになりました。いつ死んでしまうのか、ということを考える必要のない時代や場所に生まれたことに、感謝の気持ちを持っていきたいと思います。

これからもずっと応援しています。小説作り、頑張ってください!

2020/02/29 12:57

友達に勧められて読みました。
悲しすぎて号泣しました。戦争系は心に響きますね。なにか分からない悲しさが込み上げてきます。理想の彰の像にしながら読み進めていくと最愛の人がそうなっていくかのようですごく悲しかったです。余韻でも泣けます。素晴らしい作品をありがとうございました。

2020/02/26 19:26

この作品のかんたん感想

すべての感想数:1,508

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