和風ファンタジー小説一覧

白蛇の無能な祝巫女

総文字数/114,276

和風ファンタジー29ページ

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神と人が共存する国、日輪国。神は強大な力で人を守り、人は信じることで神に力を与え、共に生活している。そして近くて遠い関係である神と人を繋ぐ者として、人間でありながら霊力を持ち、異能を使う女性である「巫女」が重要な職業として成立していた。 回帰の異能を持ちながら無能と家族に虐げられ、九度の人生を繰り返してきた落ちこぼれ巫女・美輪百代は、十度目の人生で家を出て、邪神と呼ばれて力を失った神・ミズハを訊ねた。 ミズハはいずれ完全に力を失い、暴走して災厄を起こす運命にあった。それに巻き込まれて何度も死んできた百代は、ミズハの巫女になり、彼が力を取り戻す手伝いをすることで死の運命を回避しようと奮闘していく―― 人生十度目メンタル強者な能なし(?)巫女・美輪百代 × 邪神と呼ばれる力を失った堕ちかけの蛇神・ミズハ 痛みを抱えた二人が自分たちの手で未来を掴むまでの物語。 ※2025.8.6 改稿 ※2025.8.28 改稿
烏天狗様との離婚条件

総文字数/31,988

和風ファンタジー47ページ

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神は村を守り、神社に願い出た人々の願いを叶える。その代償として五十年に一度、花嫁を神の眷属に差し出すこと。 神と人間が交わした約束は、村の掟として華衣の祖母の住む村に残った。掟を破ると、村に大きな災いがもたらされるというのだ。 ちょうど五十年目の今年。華衣は祖母の葬儀に行く途中で、烏天狗に助けられる。 そこで、彼に告げられたのは―― 「私、あなたと結婚してるんですか!?」 突然告げられた事実に離婚すると華衣は言うが、掟は絶対だと、村の人は誰も、華衣の父母さえも味方になってくれない。 「離婚、できますよね!?」 と問えば、烏天狗は 「神に聞かねば分からぬ」 と言う。 「じゃあ、かくりよに行きます!」 「絶対に離婚して、戻ってくるから!」 しかし、かくりよで神に提示された烏天狗との離婚条件は、思いもよらぬものだった――
白き角を持つ少女は、鬼祓いに死を乞う

総文字数/21,442

和風ファンタジー15ページ

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 人を喰らえない鬼、椿。  彼女は母から虐げられ、妹からは歪んだ愛情を向けられていた。 「人も喰らわぬ。鬼の力も弱い。今のお前は何の価値もない。お前には天ヶ谷家当主の器がない。……縁を切るわ。もうどこへでも行きなさい」  当主である母から縁を切らそうになったその時――。 「可哀想なお姉様。お母様からひどい仕打ちを受けていたでしょう? でも、もう大丈夫。私がお母様を消し去りましたから!」  妹の白百合が母を殺し、椿の角を折ってしまう。 「そんなに驚かないで。鬼でいるのは苦しかったでしょう? 人を喰らうのが嫌なのでしょう? でも、もう大丈夫です。これで人として生きられますよ」  そうして人の世に飛ばされた椿は、鬼を倒す「鬼祓い」の刹那と出会う。彼はなぜか椿に親切で、ともに暮らすようになる。  互いに惹かれ合っていく二人。 「刹那様がいてくださったから、心配事が消えました」 「……不思議な気分だ。椿といると大丈夫だと思えるんだ」  だが、街の人々が次々と鬼に攫われる事件が発生し……。 「私たちはこの世で生きるべきではなかったのよ。帰りましょう。いるべき場所へ」
言香の花嫁は、鍵穴の先を覗く

総文字数/123,160

和風ファンタジー15ページ

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 人の言葉に混じる本音を、匂いとして嗅いでしまう娘・藤代ゆかり。  婚礼の祝福も求婚の甘さも、その裏にある嫉妬や打算までわかってしまうせいで、彼女は誰かの好意を素直に受け取れずにいました。  そんなゆかりは、夕暮れの橋で濁った縁鍵に出会い、壊れた契りを封じる鍵守寮筆頭・雨宮圭介と知り合います。  無愛想で、強くて、けれどどこか寂しそうな圭介は、都で続く婚礼騒ぎを追うため、ゆかりに婚約者役を頼みます。  契約から始まる仮の婚約。  橋の欄干や蔵の鍵穴から広がる異界。  家のために選ばれる結婚と、自分の意志で選び直す恋。  香りで本音を探る娘と、偽りの契りを断ち切る青年が、都に仕組まれた「もっとも揉めにくい良縁」の正体へ迫る、和風恋愛ファンタジーです。  謎を解くたび距離が縮まり、口ではつれないのに行動だけはやさしい二人が、朝焼けの路地でどんな答えを選ぶのか、見届けていただけたらうれしいです。
和風ざまぁす

総文字数/25,995

和風ファンタジー17ページ

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ご懐妊×ざまぁ 応募 「和風シンデレラ」の続編 平安時代を基調とした宮中ファンタジー。 本当の平安時代とはちょっと違う、女の闘いがここにある。
水妖の戯れ

総文字数/31,675

和風ファンタジー32ページ

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誓え、水の側で我を拒んではならない、 我を拒めば、我は水界へ帰るであろう、 ……そして、他の男と通じたならば、 我はお前の命を奪いに来るぞ 表紙画像 https://pixabay.com/photos/sea-ocean-water-sunlight-waves-3255634/
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七体の龍が守護する国・七龍国(しちりゅうこく)。 その内の一体である青龍の伴侶に選ばれた和華(わか)の身代わりとして、青龍の元に嫁ぐことになった海音(みおん)だったが、輿入れの道中に嫁入り道具を持ち逃げされた挙句、青龍が住まう山中に置き去りにされてしまう。 日が暮れても輿入れ先に到着しない海音は、とうとう山に住まう獣たちの餌食になることを覚悟する。しかしそんな海音を心配して迎えに来てくれたのは、和華を伴侶に望んだ青龍にして、巷では「人嫌いな冷涼者」として有名な蛍流(ほたる)であった。 冷酷無慈悲の噂まである蛍流だったが、怪我を負っていた海音を心配すると、自ら背負って輿入れ先まで運んでくれる。 身代わりがバレないまま話は進んでいき、身代わりの花嫁として役目を達成するという時、喉元に突き付けられたのは海音と和華の入れ替わりを見破った蛍流の刃であった。 「和華ではないな。お前、何者だ?」 疑いの眼差しを向ける蛍流。そんな蛍流に海音は正直に身の内を打ち明けるのだった。 「信じてもらえないかもしれませんが、私は今から三日前、こことは違う世界――『日本』からやって来ました……」 現代日本から転移したという海音を信じる蛍流の誘いでしばらく身を寄せることになるが、生活を共にする中で知るのは、蛍流と先代青龍との師弟関係、蛍流と兄弟同然に育った兄の存在。 そして、蛍流自身の誰にも打ち明けられない秘められた過去と噂の真相。 その過去を知った海音は決意する。 たとえ伴侶になれなくても、蛍流の心を救いたいと。 その結果、この身がどうなったとしても――。 ┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁┈┈┈┈┈┈┈┈ 第一部完結しました。最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございました。 第二部開始まで今しばらくお待ちください。 ┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁┈┈┈┈┈┈┈┈ ※アルファポリス、魔法のiらんどなどにも掲載中
千年の時をこえて
白亜凛/著

総文字数/31,830

和風ファンタジー62ページ

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私の親友。 彼女は、千年の時をこえてやってきた。 清少納言の物語。
冷徹だと言われた王は、田舎の少女を溺愛する
青野恋/著

総文字数/11,830

和風ファンタジー5ページ

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登場人物 星藍(せいらん) 鬼帝(きてい) 鬼帝の本名→日之影冷(ひのかげれい)
京都怪異探偵録 ―祈りは宵闇に消えず―

総文字数/16,501

和風ファンタジー3ページ

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千年の都・京都。 華やかな観光地の裏側には、 人ならざるものが歩く、 もう一つの京都が存在する。 幼い頃から怪異が見える少女――雨宮祈。 ある雨の日、 “顔のない女”に追われた彼女が逃げ込んだのは、 怪異や呪い専門の「宵月探偵事務所」だった。 そこで出会ったのは、 飄々とした祓い屋の所長・九条遥。 「幽霊より、生きてる人間のほうが面倒やで」 午前二時に近づいてくる足音。 写真を見るたび増えていく女。 何度捨てても帰ってくる人形。 開けてはいけない井戸。 そして、京都に眠る“百鬼の門”。 怪異は、本当にすべて悪なのか。 呪いの奥に隠されていたのは、 誰にも届かなかった悲しみと、 忘れられなかった祈りだった。 「消すんじゃなくて――私、その人の話を聞きたい」 祓うことを選んできた男と、 怪異を救おうとする少女。 二人が辿り着くのは、 千年間、この街が隠し続けてきた真実。 これは、 怪異を倒す物語ではない。 宵闇に取り残された“声”を見つける、 京都怪異探偵譚。
脇役巫女の契約結婚

総文字数/32,000

和風ファンタジー20ページ

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「期間は半年間、その間互いに互いを愛さないこと」 この結婚には愛も、権力も必要ない。
菖蒲の花が散る前に

総文字数/48,858

和風ファンタジー104ページ

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「…これ、手紙??」 亡くなった祖母 桜子の遺品を整理していた高校生の菊池 葵(あおい)。 その時、見つけたのは、桜子の母であり、葵の曾祖母にあたる椿の日記帳。 そこに綴られていたのは、椿と"菖蒲"と言う友人との思い出だった。 さらに、日記帳の最後のページには、"菖蒲へ"と書かれた1通の手紙が挟まっていて。 気になった葵は、曾祖母が当てた手紙の相手について調べてみることにしたのだが…。 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 純愛×和風ファンタジー start 2023/7/6〜 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ ※加筆修正のため🔑にしています。 (2026年2月3日〜)
弱小流派の陰陽姫【完】

総文字数/77,002

和風ファンタジー92ページ

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神崎月音、十五歳。今日も白桜様と百合緋様を推して参ります!! ++ 陰陽師としては弱小流派の神崎流当主の娘・神崎月音。 同じ学校で陰陽師大家(たいか)の当主・白桜とその幼馴染の百合緋を推しとして推し活にいそしむ日々。 たまたま助けたクラスメイトの小田切煌が何かと構ってくる中、月音の推し活を邪魔する存在が現れる。 それは最強の陰陽師と呼ばれる男だった――。 +++ 神崎月音 Kanzaki Tsukine 斎陵学園一年生。弱小流派の陰陽師の家系の娘。推し活のために学校に通っている。 小田切煌 Odagiri Kira 月音のクラスメイト。人当たりのいい好青年。霊媒体質。 神崎碧人 Kanzaki Aoto 月音の父。神崎流当主。 月御門白桜 Tukimikado Hakuou 陰陽師の大家、御門流当主。 影小路黒藤 Kagenokouji Kuroto 斎陵学園二年の転校生。小路流次代当主。 水旧百合緋 Minamoto Yurihi 白桜の幼馴染。 2023.2.10~3.10 Satsuki presents
あやかし三つ子のすぅぷやさん

総文字数/23,993

和風ファンタジー4ページ

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「ごめん、別れてほしい」 長くつきあった恋人から突然別れを告げられてしまった琴羽。 「私は平気。世の中にはもっと大変な人がいるんだから。泣いてる時間なんてない」 自分自身をなだめながら、多忙な仕事に向き合う日々。 「いつからだろう。何を食べても美味しいと感じなくなってしまったのは─」 いつしか琴羽は食べることへの興味も失ってしまう。 そんなある日電車を乗り過ごして降りた駅で道に迷い、救いを求めた先にあったのは小さなレストラン『すぅぷや 鎌切亭』 少し物騒な名前のお店を扉を開けると、美しい三つ子の兄弟が琴羽を優しくもてなしてくれるのだった。 謎めいた三つ子店員にそれぞれのお勧めスープを提供してもらいながら、琴羽は自らの秘めた思いと真実に向き合っていくことに……。 謎めいた三つ子兄弟が営む不思議なスープ屋と、じんわり泣ける癒やしの物語。
青隠しの筆

総文字数/14,712

和風ファンタジー9ページ

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 祖父同士の約束で、許婚だった高藤青眞と、雫は祝言の日に初めて顔を合わせた。翌日から青眞の家で暮らしはじめると、家は雑多な物と――アヤカシで溢れていた。幼少時から視える雫は、どこかヘラヘラとしている青眞と、個性豊かなアヤカシと共に暮らし始める。どうやら青眞の仕事は、文章を書く事のようだが、雫はまだ、詳しいことを知らない。※なんちゃって和風異世界なので、都合良く異国から文明の利器が流入しています。不定期更新です。
あやかし墓守と紫眼の娘
緋村燐/著

総文字数/5,577

和風ファンタジー1ページ

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紫の右目を持つ楓は、十の年に親からも村からも捨てられた。 死に場所を求め廃村に向かっている途中、墓守だと名乗る着流し姿の男に声をかけられる。 「のう、そこな娘。どこへ行くつもりじゃ?」 その声が、楓の運命を変えた。
毒喰いの娘

総文字数/23,043

和風ファンタジー5ページ

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こちらはマンガシナリオになります。 「第9回noicomiマンガシナリオ大賞」で優秀賞をいただきました🎖️ 触れたものを腐らせる"呪いの毒"を持って生まれた少女・雫。 廃屋に閉じ込められ、誰にも触れられず、16年間をひとりで生きてきた。 「お前が捨てる命なら、俺が貰う。俺の妻になれ」 雫の前に現れたのは、かつて戦争から国を救った英雄・神代透。 彼だけは、雫の毒に侵されない。 彼はなぜ化け物と呼ばれた少女を求めるのか——それにはある"理由"があった。 触れるもの全てを傷つけてしまう少女×余命わずかな英雄の、和風ダークロマンス。 雫(16) シズク 
 紫の瞳を持つ少女。触れたものを毒によって腐らせる力を持つ。
 神代 透(27) カミシロ トオル 
 対鬼毒特務機関の大尉。「毒戦争」を終わらせた英雄。ある理由で、雫の“毒”を求めている。
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 母が没し、父が再婚後、継母の多恵と義理の妹の悠奈を遺して亡くなった、そんな神屋敷家で暮らす長女・緋雨。緋雨は父の死後、継母と異母妹に虐げられ、悲惨な日々を送っていた。  そんな時は、幼い頃一緒に遊んだ焔様に慰められている。生まれつきあやかしが視える緋雨は、小さい頃に焔と「結婚しようね」と口約束をしたのだが、それ以後、会わなくなり、何処の家の誰の子かも分からなくなった今でも、あやかしに文を届けてもらう形で文通をしている。それが心のよりどころになり、辛い日々も緋雨はなんとか耐えてきた。  そんなある日、神屋敷家に、帝都でも高名な狗堂灯侯爵家から、「娘を貰い受けたい」と縁談の話が舞い込み、継母と義理の妹が大歓喜する。自分には関係ないことではあるが、そのための準備を多数押しつけられててんてこ舞いの日々。緋雨はずっと、焔のことを想っていた。  ※和風あやかしファンタジー×文通、和風ファンタジー×創作奇病のお話です。
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