和風ファンタジー小説一覧

夜叉様と霞姫の契り

総文字数/69,296

和風ファンタジー7ページ

第9回noicomiマンガシナリオ大賞【ノベマ!】エントリー中
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風と水が交差する和の幻想世界。 孤独に生きる霞姫、璃霞は、謎めいた夜叉の王、燐と出会い、契りを交わす。 人間と妖の禁断の絆は、両者の世界に波紋を広げるが、二人は心の深淵で互いを求め合う。 しかし、契約が意味する試練と秘密が彼らを待ち受け、璃霞は自らの運命と向き合いながら、真実の愛と自由を掴もうと決意する。 和の雅やかさと切なさが織りなす、魂を揺さぶる恋物語。 書籍化を目指すには短すぎますかね?この作品
ふしぎ京都クロスライン―壬生の迷子と金平糖―

総文字数/84,956

和風ファンタジー48ページ

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沖田総司を拾ってしまった。 それもこれも、わたしが引き寄せ体質なせいだ。 百数十年の時の彼方からこの現代へ、沖田総司を呼び付けてしまった――。 京都は学生街の一角にある「御蔭寮《みかげりょう》」で、わたしと彼らの奇妙な日常生活が始まった。 わたし、こと浜北さな。 休学中の大学院生、将来は未定。 沖田総司。 新撰組一番隊組長、病で休職中? 切石灯太郎。 古い石灯籠の付喪神。 巡野学志。 大学に居着いていた幽霊。 風も冷たくなってきた十一月の京都で、わたしと沖田は言葉を交わした。 これは、途方に暮れた迷子が再び道を探し始めるまでの物語。
武闘派サンドリヨン

総文字数/30,679

和風ファンタジー14ページ

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侯爵家である戒籠寺家主催で開催されたのは、舞踏会ならぬ『武闘会』! 優勝すれば大金が手に入るだけでなく、次期当主である朔哉の妻になれるとのこと。 侯爵夫人の座を求め色めき立つ女たちの中で、ヒロイン光乃は賞金目当てで参加することになる。 だがこの武闘会は、とある目的があって開催されたものだった。
ツバメが丘あじさい通り、黒猫番地の招き猫

総文字数/13,464

和風ファンタジー17ページ

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ツバメが丘のあじさい通りには、しっとりとした夜風が駆け抜けていく。 あじさい通りをまっすぐに。かたつむりが目印の珈琲店の郵便ポストを左に曲がり、鳥居がまたがる細い路地をコの字に抜け、黒猫がお出迎えしてくれるそこが黒猫番地。 ほら、道の先。右側にほんのり明るく光が滲んだお店が見えるでしょう。 あなたも、この食堂の店主「おはぎ」さんに気付かぬうちに招かれたお客様。 赤い暖簾をくぐって引き戸を開けてみてください。 くれぐれも「おはぎ」さんの名前に触れちゃいけませんよ。 まん丸ボディーを気にしているレディですから。
狐は灯篭に火を灯す。

総文字数/16,976

和風ファンタジー3ページ

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ある日、家を抜け出し、狐を祀る神社でうたた寝をしてしまった咲。 目が覚めるとそこは、似て非になる──そんな、神々が暮らす神の世界へと入り込んでしまった。 そこで、一人の青い袴を着た巫女──弥白と出会う。 弥白は、常に冷淡で気難しい性格で、咲とは全然話が通じない。 一方、もう一人出会いを果たした赤い袴を着た巫女──狐白。 彼女は、弥白とは真逆な性格で、元気ハツラツとしている。 そんな狐白と咲は、現世に戻るためにどうにか方法を見つけ出す。 神の聖地で時を過ごしていくうち、この神社と人間界の関係性。 人間に対して、冷淡になってしまった弥白の秘密。 …───二匹の狐と、その地に祀られる神の役割。 様々な真相が咲に襲いかかる!!そして…… 最期に課っせられた、咲の"代償"とは……?
君が幸せになりますように

総文字数/18,637

和風ファンタジー5ページ

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 小さな守り神と、その家族の話。  ――私にはそれしかできないけど。いくらだって祈るよ。私の全てをかけて祈るよ。――  ※この小説は「小説家になろう」「エブリスタ」にも投稿しています。
死に戻り少女とできそこないの鬼

総文字数/32,000

和風ファンタジー6ページ

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罪を着せられ死に戻った少女は、幽閉された鬼の青年と出会った。 生き残るために、幸せになるために、2人が選んだ道は。
花影に咲く、大奥の紅の華

総文字数/11,628

和風ファンタジー20ページ

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桂木 志乃(かつらぎ しの):17歳  病弱で引っ込み思案な妹。幼少より姉と比べられ虐げられる。だが心には秘めた情熱と知性、そして将軍への秘めた恋を抱いている。 •桂木 蓮華(かつらぎ れんげ):19歳  志乃の姉。絶世の美貌を持ち、将軍の寵妃候補筆頭。高慢で策略家。志乃を家の恥として見下している。 •徳川 清暉(とくがわ きよてる):若き将軍。21歳  冷徹と評されるが、実は心の奥に孤独と優しさを抱く。美しいだけの女たちに飽きていた中、志乃の芯の強さに惹かれてゆく。 •志乃付きの小女・梅(うめ)  純粋で志乃を慕う少女。時に笑いと癒しをもたらす。
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【2021/02/05 一二三文庫様より書籍化予定です】 『ご不要品のお引き取り致します つくも質店』 文京区本郷、無縁坂の途中には物に宿った付喪神と交流できる力を持つ飯田親子の営む不思議な質屋──つくも質店がある。 大学二年生の遠野梨花はふとしたきっかけでつくも質店を訪れ、そこでアルバイトを始めることになる。つくも質店を訪れる人々と織りなすほのぼのな日常と、梨花の心の成長のお話。 ※質屋という設定上様々なブランド品が登場しますが、特定の商品を宣伝するものではありません ※登場する町並みは執筆に先立ち現調しておりますが、一部実際と異なる場合があります ※本作はフィクションです。 ※小説家になろうに転載しています。
恋の宝石ずっと輝かせて2

総文字数/162,435

和風ファンタジー63ページ

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【ご注意】 こちらは続編です。 https://www.no-ichigo.jp/read/book/book_id/1548268 (野いちごのサイト用) https://www.berrys-cafe.jp/pc/book/n1550152/ (ベリーズカフェのサイト用) https://novema.jp/book/n1548268 (ノベマのサイト用) ↑上記【ブリリアント・エメラルド編】を 先にご覧になってからお読み下さい。 【ディープリー・ルビー編】 あの出来事から一年後。 ユキに忍び寄る不穏な動き。 一羽のカラスによって運びこまれた罠。 ユキは再び心をかき乱されてしまう。 ちょうどその頃、山のあやかしたちを揺さぶる事件が発生。 それを巡ってユキは再び立ち上がる。 深い真紅のルビーのように 熱く燃える恋心。 その思いは全てが深まる愛の証し。 あなたを愛したからこそ今の私がいる。 だから 恋の宝石 いつも胸に抱いて。
揺蕩うもの

総文字数/232,119

和風ファンタジー72ページ

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既に姉妹サイトで公開済みのさくひんですが、新しく導入されたルビの機能を使って、改めて公開したいと思い、こちらで公開することに致しました。 楽しんでいただければ幸いです。
果ての晦日~平安珠璃堂奇譚~

総文字数/15,660

和風ファンタジー28ページ

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一年の終わり、 果ての晦日(つごもり)。 妖の力が最大になる刻。 京の都、紫野の地に建つ珠璃堂に吸い寄せられるは 今年最大の不穏な空気……。 *************** 2021/04/06 完結&公開
かぐわしきは鬼の星

総文字数/24,952

和風ファンタジー6ページ

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和風ファンタジー×百合
水龍の花嫁       神様のお宿に嫁ぎます

総文字数/29,008

和風ファンタジー6ページ

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 あやかしが見える体質の那岐は、16歳の頃から縁あってあやかしや神様の集う温泉旅館『わたつみ』で薬湯を調整している。  片思いの相手である若旦那の翡翠から突然求婚されたが、大女将は大の人間嫌いで認めてもらえない。  そもそも翡翠は『わたつみ』のオーナー市杵島姫命の指示で求婚したらしいとわかって凹む那岐。  その上、翡翠の許嫁になるという青龍の娘が女将修行にやってきた。  お似合いの二人にモヤモヤとした気持ちを抱える那岐に、市杵島姫命は仕事を頼む。  宮島に起こる地震の原因を翡翠と一緒に突き止めてほしいのだそう。  緊張しながらも翡翠と二人で地震の原因を探る那岐だったが……  妖怪字並べあめじ様、素敵なレビューをありがとうございました。とても嬉しかったです。
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婚約破棄を言い渡された夜、私は家を追われ、男装して“夜の学園”へ潜り込む――人とあやかしが共に学ぶ禁秘の学び舎。そこで出会ったのは、月明かりに金の耳を覗かせる【狐面の生徒会長】。冷たくも優しいその手は、私の嘘を見抜きながら「守る」と囁く。政略に組み敷かれた心と、夜の規律に縛られた彼。交わることのないはずの二人が、学園に巣喰う古い“契り”の真相に迫るとき、婚約破棄は運命をほどく鍵となる――。
あやかしじゃなくて、青春ライフが送りたいの!

総文字数/2,279

和風ファンタジー1ページ

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初めて書いた小説です...!!楽しんでくれると幸いです。
或る紫陽花の戀

総文字数/5,206

和風ファンタジー4ページ

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人間の女になってしまった紫陽花と、彼女への恋を貫ききれなかった男の、悲しい恋のお話。 2024.9.22/公開 (初出:2020.5) ■軽度の残虐描写あり ■2020年頒布『文人墨客』寄稿作品 ■別所でも公開しています
雪下の花嫁①~再会した花嫁は恋に買われる~

総文字数/15,954

和風ファンタジー30ページ

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子爵の爵位を持つ華族朝霧〈あさぎり〉家の一人娘であった姫子〈ひめこ〉は、12歳で両親を失う。以来、母方の伯父夫婦に家を乗っ取られ、虐げられて育ってきた。挙句、20歳を迎えたとき。伯父夫婦に借金を押し付けられ、身売りを強要されそうに。窮地に陥った姫子を助けたのは、過去に兄貴分のように慕っていた幼馴染、月橋〈つきはし〉 和史〈かずし〉。彼は姫子を【花嫁として買う】と言い出す。その金額は、なんと1万円で……。さらに姫子を驚かせたのは、心優しい青年だった和史が冷徹と囁かれている現状だった。 他人に興味のない伯爵家の冷徹長男(24)×虐げられながらも健気に生きる没落令嬢(20)の再会から始まる大正ロマンス。 ※エブリスタにも掲載中※
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