プロフィール
◆こちらに掲載しているものはすべて修正前の内容です。
書籍版はこちらから大幅な加筆・修正をしております。
【書籍情報】
◇きみに届け。はじまりの歌
◇真夜中プリズム
◇神様の願いごと
◇春となりを待つきみへ
◇一瞬の永遠を、きみと
◇僕は何度でも、きみに初めての恋をする。
作品一覧
公開リスト一覧
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学生時代の世界ってとても狭いです。 ぎゅうっと詰め込まれたその場所で一括りにまとめられて、自分と違うものは排除して、でも本当は自分と同じ人なんてどこにもいない。 そんな世界で必死に戦う、小さな戦士たちの秘色色に輝いた青春。 人はとても弱いけど、戦い方はいくらでもある。 それは青春時代だけじゃなくいつまでだって付き纏うもので、だからこそ彼らの小さなクーデターは、負けるなと、わたしの背中を押してくれるようにも思えました。 彼らのどこかに自分がいます。 だからこそこんなにも彼らの言葉が突き刺さる。 大きな叫びが聞こえたならきっと自分の声もどこかに響くはず。 そう思える、彼らの見上げた空と同じに輝いた眩しく素晴らしい作品でした。 年代も性格も関係なく、ぜひ、青春謳歌してみて\(^o^)/
学生時代の世界ってとても狭いです。
ぎゅうっと詰め込まれたその場所で一括りにまとめられて、自分と違うものは排除して、でも本当は自分と同じ人なんてどこにもいない。
そんな世界で必死に戦う、小さな戦士たちの秘色色に輝いた青春。
人はとても弱いけど、戦い方はいくらでもある。
それは青春時代だけじゃなくいつまでだって付き纏うもので、だからこそ彼らの小さなクーデターは、負けるなと、わたしの背中を押してくれるようにも思えました。
彼らのどこかに自分がいます。
だからこそこんなにも彼らの言葉が突き刺さる。
大きな叫びが聞こえたならきっと自分の声もどこかに響くはず。
そう思える、彼らの見上げた空と同じに輝いた眩しく素晴らしい作品でした。
年代も性格も関係なく、ぜひ、青春謳歌してみて\(^o^)/
とある日、15歳の少年が失踪した。
その事件からはじまる物語。失踪した張本人である主人公の少年は、15年後の未来に、15歳のままで、再び姿を現した。
まったく現実にはありえない境遇に立たされている主人公ですが、彼に共感し共に悩むことができるのは、彼が15年後の未来まで抱えていったものがきっと誰しもに経験のあることだからだと思います。
まわりにまるで味方がいない。世界にたったひとりぼっち。一度でもそういう気持ちになったことがある人は、たぶん少なくないはず。
自分の経験に当てはめて思い返したりしました。すぐ側のあたりまえに気付けたから、今こうして自分がここにいるんだなあと。
改めて教えてもらいました。そしてまた次に落ち込んだときには、思い出して顔を上げて、そこに居た人たちに気付いて、ここに居る自分にも気付きたいです。
大切な思いが詰まった名作。ぜひご一読を。
いじめられっ子の月子と陽太
奇跡か不運か、体が入れ替わってしまったふたりの奇妙な共同生活
それは、小さな世界を救う、勇敢で偉大な7日間。
勇気を出すって難しい
だってそれはこれまでの自分を変えることで、見ていた世界を180度変えることだから
でも、もしもその空の手に、誰かの温もりを感じたのなら
誰かの呼ぶ声が聴こえたなら、その人の名を、呼んだのなら
ひとりじゃなかったって、気が付いたなら
もう一度目を開けて、立ち上がって
その力が、例え誰かから貰ったものでも、自分の鼓動が鳴っているなら
新しい小さな世界で、繋いだ大切な手と一緒に、どこまでも、生きていける。
小さな勇者たちの、世界を救う7日間
生まれ変わったふたりの未来が幸福に満ちて、どこまでも繋がっているように願います
いつまでも大切にしていきたい一作
ぜひご一読
後悔しないで生きるなんて無理な話。 ああしとけばよかった、やめとけばよかった。 何度も思って、何度も足を止めて、後ろを振り返って。 今笑えないのは、全部あの時のせいだって決めつけながら。 忘れた振りだけして、前を向いてるつもりでいて。 だけど、あの時も今もこれからも。 その道を辿るのは、ぜんぶ自分の体だから。 悩んで苦しんで逃げて後悔して、それが今にも続いていたって。 すべて自分の選んだ道で、その先に、今の自分がいる。 「後悔」も、大切な自分の想いのひとつ。 ならそれも抱え込んで、反省して、これから少しずつ変えればいい。 過去を変えることはできなくても、未来ならきっと変えられる。 そしてそれに気付けば、きっと「今」も、変わるはず。 今の自分を見つめ直すきっかけをくれる物語。 最後の最後まで、大切に読んでほしい。 ぜひご一読を。
後悔しないで生きるなんて無理な話。
ああしとけばよかった、やめとけばよかった。
何度も思って、何度も足を止めて、後ろを振り返って。
今笑えないのは、全部あの時のせいだって決めつけながら。
忘れた振りだけして、前を向いてるつもりでいて。
だけど、あの時も今もこれからも。
その道を辿るのは、ぜんぶ自分の体だから。
悩んで苦しんで逃げて後悔して、それが今にも続いていたって。
すべて自分の選んだ道で、その先に、今の自分がいる。
「後悔」も、大切な自分の想いのひとつ。
ならそれも抱え込んで、反省して、これから少しずつ変えればいい。
過去を変えることはできなくても、未来ならきっと変えられる。
そしてそれに気付けば、きっと「今」も、変わるはず。
今の自分を見つめ直すきっかけをくれる物語。
最後の最後まで、大切に読んでほしい。
ぜひご一読を。
あることが原因で不登校になったまま迎えた中学二年の夏休み 千鶴は、祖母の病室で、不思議なひとりの少年と出会った そこから始まる、過去と現在、そして未来を結んだ、命と絆の物語─── もしも、明日の命さえ保障されていなかったら いつ、大切な人が消えてしまうかわからない世界なら わたしたちは一体なにを思い、生きていくのだろうか 明日があるのは当たり前のことじゃない 差しのべられた手を拒んだその瞬間に、なくなってしまう、ものかもしれない それに気付くのは難しいけど、気付いたならば、大事にしたい 苦しんで、泣いて、顔を上げられなくなったとしても、立ち止まって、考えて、涙を流し終えたら、きっとわかる 一緒に歩いてくれる人たちと、愛くるしいほどに、大切な今 命の尊さを、胸に深く沁みこむストーリーとともに教えてくれる物語 ぜひご一読を
あることが原因で不登校になったまま迎えた中学二年の夏休み
千鶴は、祖母の病室で、不思議なひとりの少年と出会った
そこから始まる、過去と現在、そして未来を結んだ、命と絆の物語───
もしも、明日の命さえ保障されていなかったら
いつ、大切な人が消えてしまうかわからない世界なら
わたしたちは一体なにを思い、生きていくのだろうか
明日があるのは当たり前のことじゃない
差しのべられた手を拒んだその瞬間に、なくなってしまう、ものかもしれない
それに気付くのは難しいけど、気付いたならば、大事にしたい
苦しんで、泣いて、顔を上げられなくなったとしても、立ち止まって、考えて、涙を流し終えたら、きっとわかる
一緒に歩いてくれる人たちと、愛くるしいほどに、大切な今
命の尊さを、胸に深く沁みこむストーリーとともに教えてくれる物語
ぜひご一読を
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