- 作品番号
- 1229398
- 最終更新
- 2021/01/04
- 総文字数
- 134,951
- ページ数
- 151ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 20
- ランクイン履歴
-
総合65位(2020/07/13)
『我々は、反乱軍である』
その日、私の日常は
ヒエラルキー最下層軍によって
ぶっ壊された
・
。
*
.
制服を身にまとい
毎日必死に戦ってるんだ
だから、お願い
耳を傾けて、声を聞いて
——私も、叫ぶから
・
\青春は、戦いだ/
20150810→20151001
この作品のレビュー
投稿者:さいマサさん
今作完読せよ!
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そして思い出せ あの頃の色を きっと誰にもある 真っ直ぐな色を 今ならきっと 名のない色に 名をつけられるはずだから
2015/12/01 12:29
投稿者:春川 メルさん
秘色色クーデター
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『我々は、反乱軍である』 『仲間よ、戦士よ、集結せよ』 ──その日、"私の日常"にピキリとヒビが入った。 ------ 学校という狭い世界の中に存在するヒエラルキー。 その最下層にいる人々が立ち上がったことから、物語は始まる。 集まった戦士たちは、主人公をはじめヒエラルキーの位置も抱えている事情も様々な面々。 そして彼らの声を、想いを、作者さんはとても瑞々しく、痛痛しいくらいリアルに表現しています。 『だから、お願い』 『耳を傾けて、声を聞いて』 『──私も、叫ぶから』 読んだ後、明日はもっと、人にやさしくできる気がする。 もっと素直に、いろいろな人の声を聴ける気がする。 単なる青春群像劇の枠に収まらない。今まさに学生の人はもちろん大人の心にも響く、不器用なクーデターのお話です。 ぜひ、ご一読を。
2015/11/13 21:27
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