和風ファンタジー小説一覧

混血退魔師の花嫁

総文字数/10,125

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※第2回1話だけ大賞にエントリーしております。 【あらすじ】 百峯国の退魔師の名家・宝条家で使用人同然に虐げられて育った無能力の少女・羽月つばめ。 従妹ひまりに届いた、妖怪の血を引く混血退魔師の名門・鬼柳家当主への縁談をひまりが拒絶したことで、つばめは身代わりとして強引に嫁ぐことになる。 道中、妖怪に襲われたつばめを救ったのは、かつて暴走した姿を見て恐れていた当主・鬼柳理人だった。 昔とは違い穏やかな青年に育った理人。鬼柳家では誰もつばめを蔑まない。戸惑いながらも温かさに触れるつばめだが、身代わりである罪悪感と正体が露見する恐怖を抱え続ける。 大人になった理人は満月の夜だけ暴走の危険があるため、決して部屋を出ないよう警告する。満月の夜、結界越しに現れたのは苦しげに彷徨う鬼化した理人の影だった——。 【キャラクター】 ○羽月 つばめ(はつき つばめ)(18) 退魔師の名家に生まれながら霊力が全くない“出来損ない”とされ、叔父叔母と従妹に使用人同然に扱われて育つ。 大人しい性格。 ○鬼柳 理人(きやなぎ りひと)(20) 百峯国最強の退魔師の血脈を継ぐ若き当主。 穏やかで礼節を重んじる紳士だが、その体には“鬼の血”が流れており、満月の夜には暴走の危険を抱える。 幼い頃、自らの暴走をただひとり怖れず手を伸ばしてくれた黒髪の少女の面影を胸に生きてきた。 身代わりの花嫁として現れたつばめが、その“唯一触れられた少女”だと知り、静かに心を揺らす。 ○宝条 ひまり(ほうじょう ひまり)(16) 美貌と霊力を兼ね備え、家族から溺愛されている才色兼備の退魔師。 つばめを「役立たず」と見下し、幼い頃から当たり前のように虐げてきた。 幼少期に理人の暴走を目撃し、その恐怖から混血退魔師との縁談だけは御免と拒絶。 結果、つばめを身代わりに差し出すという選択を下す。
銀狼の花嫁は銀燈花の夜に誓う【1話だけ大賞】

総文字数/12,492

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生まれつき太陽の光に弱い美空(みそら)は、 名家・三条寺家の娘でありながら両親や親戚から疎まれ、 遠く離れた別荘に追いやられていた。 彼女を支えてくれるのは、わずかな使用人たちだけ。 昼間は屋敷に閉じ込められ、夜の森を散歩することだけが唯一の自由だった。 そんな美空のもとへ、ある日突然、清翔(せいしょう)と名乗る青年がやってくる。 清翔は「一年間で美空の病を治す」と豪語し、共に別荘で暮らすことに。 満月の夜。彼女は滅多に咲かない「銀燈花」を見に行き、 清翔が銀色の獣姿へと変わる瞬間を目撃する。 驚く美空だったが、彼の足の傷を見て幼い頃に助けた銀狐のことを思い出す。 「探し出すのに苦労しましたよ。お嬢様」 狼の姿のまま優しく微笑む清翔。 銀燈花の夜、美空は運命に導かれるようにひとつの誓いを交わすのだった。 ◇◆◇◆◇ 一話だけ大賞参加作品。 一旦完結します。 続きを書く場合は、新しく投稿します。
死なない程度に、甘噛みして。

総文字数/13,118

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「あなたさまのためなら、喜んで命など差し出しましょう……さあ、今宵もお気に召すまま」 吸血鬼伯爵×元お嬢様の使用人兼婚約者? 「きみは甘くて、毒のある果実みたいだね」 「別に、わたしに依存してしまわれてもいいのですよ? 伯爵さま」 「ハハッ生意気だな。今は、遠慮しておこう」 首筋に牙を突き立てるあなたのすこし苦しそうに細められた瞳が好き。最初は誑かしてやろうなんて微塵も思ってなかった。だけれど可愛すぎたの、伯爵さまが。ただ、それだけ。ええ。ええ……他意はありません。 伯爵さま、噛んでください。 どうか、心ゆくまで⋯⋯ わたしが満たしてあげますから。 だからどうか、死なない程度に甘噛みして。 没落華族のわたしがご奉仕することになった伯爵さまは 人の生き血を啜ると噂の吸血鬼でした。
生け贄少女が眠りにつくまで。
妃水/著

総文字数/11,493

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平和を保つために生け贄に選ばれたのは、年端もいかない少女だった。
あなたと私のホワイトな関係

総文字数/10,664

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ずっと見守っている。ずっと。
魔都京都、特務課の許婚どもについて

総文字数/28,242

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★もだもだしている幼馴染の許婚ども×和風スチームパンク!
優しいゾンビのいる海

総文字数/25,436

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和風恋愛ファンタジー×ゾンビもの。 キラキラ幻想的で美しい海から、幽霊船が漂着。 とんと音沙汰のない不穏な船の調査を任されたバディを中心に物語が展開します。 ※バディの内訳:死の覚悟完了済みの隠密&眼鏡小柄町娘(医者)
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「あやかし × お料理 × もふもふ」=ほっこり和風恋愛ファンタジー。 季節は秋。 進学が決まらず両親から責められていた高校三年の「夜行 ほたる(やこう ほたる)」は、居場所を求めて亡き祖父の家に逃げ込む。 そこで再会した幼馴染の稲波 琥葉(いなみ こうは)は、自信をなくしたほたるに祖父のそば屋を再建しないかと提案して……? 妖狐な幼馴染&にょろにょろモフかわマスコットの管狐に癒され・愛されつつ、迷えるあやかしに寄り添っていくことで、ほたるは少しずつ将来の夢と向き合い、そして恋を自覚していく。
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「私が蜘蛛の神様とマッチング?」ある日、親展と書かれた分厚い封筒が届いたことで、蜘蛛が大嫌いな山上サエの日常は大きく変化する。
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使用人である母と北小路家の当主である父との間に生まれた北小路咲姫。 「汚らわしい使用人の子が……」 「あんたなんかお姉様でもなんでもないわ」 正妻である菊子と、腹違いの妹、美月からは冷たく扱われ、実父である頼明は見て見ぬふり。 「……どうせなら私もいっしょに連れて行ってくれたらよかったのに」 咲姫を産んだあと、すぐに亡くなった顔も知らない実母に対して、涙を流す日々を過ごしていた。 そんなある日のこと、北小路家に、とある名家からの縁談話が持ち込まれる。 喜ぶ菊子と美月をよそに「私には関係ない話」そう思っていた咲姫。 しかし、その縁談話をきっかけに、虐げられていた咲姫の人生が一変する――。
信太の森

総文字数/5,181

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 今と変わらない遠い昔の話。たいせつな人の嫁入り。  異類婚姻により紡がれた話々。
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こちらはマンガシナリオになります。 「第9回noicomiマンガシナリオ大賞」にエントリーしています。 6話まで公開しています。 不思議なコンパクトで大正の町に出入りしている陽琉。 誰からも認識されないけど、それでいい。 ある日陽琉の前に、陽琉を見つめて触れられる男が現れた。 都並陽琉(つなみ ひかる)14歳 人間関係に少しの息苦しさを感じている、心優しい中学生。大正浪漫が大好き。星の意匠のコンパクトの力で大正の町と現代を行き来している。 琥珀(こはく)外見年齢20歳前後 大正を生きる琥珀色の瞳の青年。陽琉を認識できる。人間ではないが、陽琉をとても大切にしている。 加賀美(かがみ)外見年齢30歳前後 スーツにシルクハットの長身細身の不思議な男。正体は気まぐれな神。物腰は柔らかいが底知れない雰囲気がある。
霖雨蒼生の姫君にはなれない。【長編加筆版】

総文字数/92,815

和風ファンタジー48ページ

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とあることをきっかけに、乙女ゲーム“霖雨蒼生の姫君”の世界に迷いこんでしまった雫音は、生まれ持った特異な体質がある。 それは“雨女”であること。 嬉しい時、楽しい時、心躍る時には特に、いつも決まって雨が降った。 そんな体質のせいで周囲から疎まれ、自らも壁を作って生きてきた雫音だったが、雨が降らず日照りが続いていた乙女ゲームの世界で、雫音は雨女神様として讃えられ、感謝されることになる。そして、そんな雫音を巡って、四つの国で様々な陰謀が渦巻くことになり……。 これは、死にたがりの少女が、四つの国を旅しながら恵みの雨をもたらし、自分自身の存在意義を求め、人の心に触れ――愛を知っていく物語。 ※こちらは【第52回キャラクター短編小説コンテスト「和風恋愛ファンタジー × 〇〇」】にて最終選考に残していただいた作品になります。長編化に伴い、内容が変わっている箇所がございます。
雨の日カフェには猫又がいる

総文字数/14,832

和風ファンタジー10ページ

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雨の日、わたしの目に普段は見えないたくさんの色が見える。 長い手。長い足。そして何でも持てる長い指。 素敵なこの時間はあっという間に過ぎていく。 そうだ。外も見に行ってみよう。もっとたくさんの色があるはず。 雨粒がいっぱい付いたガラス窓を見上げて、わたしは喉を鳴らす。 足取りも軽くカフェを出ていこうとすると、コウイチロウがわたしを腕に抱き上げて言った。 「雨やんでるよ」
妹に全てを奪われた花の巫女は、愛を知って舞う
ととせ/著

総文字数/31,359

和風ファンタジー29ページ

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御神楽柚羽は、花の巫女を継ぐために辛い修行にも耐えてきた。 しかし襲名式の日、側仕えの巫女が塔から飛び降り自殺してしまう。 身に覚えのない関与を疑われ、孤立していく柚羽。そんな柚羽を信じ支えてくれたのは、妹の紫乃だけだったが……
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▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲ 不愛想な若旦那×人ならざる者を視る娘 ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲ ヒロイン:柳屋のお菊(18)155cm、鳶色の瞳(光が当たると金色に見える) 母は菊を産んで後に他界。父はいない。 人には視えないものを視ることができる。祖母から貰った眼鏡をかけると、不思議と見えなくなる。 栄養不足のせいで肌艶が悪く、手足が細くて骨と皮だけのような体。従姉妹にしゃれこうべ娘と呼ばれている。 ヒーロー:八代賀之助(やしろかのすけ)(25)175cm、瑠璃色の瞳 瑞江戸で流行りの地本問屋「八雲堂」の若旦那。 不愛想だが根は優しい。一人ぼっちの菊を不憫に思いながら見守ってきた。 若くして代替わりをした後、そろそろ嫁を迎えろと母にいわれ「柳屋の菊なら」という。
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