ごちそうな私とあやかしの人々

和風ファンタジー

空月/著
ごちそうな私とあやかしの人々
作品番号
1744823
最終更新
2025/02/05
総文字数
7,006
ページ数
1ページ
ステータス
未完結
いいね数
0

わたし、だいじに、大事に、食べられたいんです。

【あやかしにとってのごちそうな少女×様々なあやかしたち】


ある種の人々にとって、わたしはとってもおいしそうなごちそうであるらしい。
ごちそうであることはいい。食べられることもいい。
でも、どうせなら大事に食べてもらいたい。
――というのを、わたしの保護者は「好きにしろ」と言ってくれているので、大事に食べてくれそうな人を探したい。たぶん、問答無用で食べられる、十六を迎える日までに。

そんなある日、ひょんなことから『ある種の人々』に新たな伝手ができたので、これ幸いと打診してみた。……ものすごく奇妙なものを見る目をされた。心外だ。
あらすじ

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