和風ファンタジー小説一覧

罪人は繭の中
海宝/著

総文字数/10,171

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 ゴミやチリを意味する「芥(あくた)」。それが少女の名前だった。  舞台は現代日本。陰陽師の名家「鷹宮家」の次女として生まれたのに、能力のない彼女は親や姉から「芥」と呼ばれ、使用人たちからは「いない者」扱い。  学校にも通わせてもらえず屋敷に軟禁され続ける彼女は人生に絶望し、15歳になる前日に自ら命を断つ。 「あなたの罪は正しく『真実を知ろうとしなかった』こと」  死後、手芸カフェ「あやぎぬ」で神様に告げられ、真実を知るために「深尋(みひろ)」という別人として生まれ変わることに。  そこで価値のないはずの自分の死で、多くの人の運命が捻じ曲がった現実を目の当たりにして──。  これは死後に自分の正体、生まれた意味を知る物語。 ※こちらは「第2回1話だけ大賞」の「未練解消ファンタジー」部門にエントリーしています。
無能の鬼姫は最強次期当主さまと愛を知る
雪花/著

総文字数/10,155

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古来より、強大な霊力で国を護り、繁栄を支えてきた「あやかし」の一族。その頂点に君臨するは、鬼龍院・神条・鏡見であった。 名門・鬼龍院家の長女として生まれた玲花(れいか)。しかし、彼女にはあやかしの証である「霊力」が微塵も宿っていなかった。双子の妹・薫が類まれなる才能を開花させる一方で、玲花は一族の汚点として、家族からも使用人からも蔑まれる孤独な日々を送る。 「私なんて、生まれてこなければよかった――」 絶望に染まった10歳の誕生日。死を覚悟した彼女の耳に、ある「謎の声」が届く。その日を境に、玲花は誰にも知られぬよう、自身の中に眠る「未知の力」を静かに育み始めた。 5年後。正体を隠して入学した超エリート校「エトワール学園」で、玲花は運命の人物と邂逅する。 それは、あやかし界最強を誇る神条家の次期当主・神条 竜馬。 冷徹で人を寄せ付けないはずの彼が、なぜか「無能」のはずの玲花に執着し、彼女の隠された価値を見抜いていく。 「お前を無能と呼ぶ奴らは、よほど目が腐っているらしい」 これは、家柄も名誉も奪われた少女が、最強の伴侶を得て、自分を捨てた一族を見返すまでの愛と逆転の物語。
異国のひと~本日、契約婚日和にて~

総文字数/10,142

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「第2回1話だけ大賞」ノベマ!会場 和風恋愛ファンタジー部門エントリー! 「旧世代の弊害を取り除け」との掛け声の中、時の政府は海の向こうにある国から人を招いて、他国への「追いつけ追い抜け」政策を推進した。 優秀な異国人を国内に留めるためには結婚だと、妙齢の令嬢との縁組が幾つも組まれ――紫吹琴星(しぶきことせ)とハウディート・フォーレンとの結婚話も、その一つとして紫吹家に持ち込まれた。 代々鉱山経営を家業とし、鉱脈の発見に特別な能力を発揮する紫吹家と、地震の原因とされる魔物退治の能力を持つフォーレンとの婚姻は、国を富ませるのにうってつけの組み合わせだと判断されたのだ。 だが、紫吹家の血を繋ぎたい当主・星樹はこの結婚に不満しかない。 結婚を阻み、琴星の能力を手中に収めるため、魔物を唆し、二人の身を狙い始めるのだった。
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珠の巫女。それは、神から掌中の珠と望まれる伴侶のこと。 罪人の娘として虐げられた少女は、偽りの守護から逃れて、心から愛し愛される相手の掌中に居場所を見出す。 白鳥神・鵠(くぐい)の守護する郷で育った少女・瑞穂(みずほ)は、母の「罪」ゆえに虐げられて育った。 けれど、郷外から現れた狼神・玄(はるか)は、瑞穂に母の真実と彼女が秘める力を教える。 玄によって広い世界を知る瑞穂だが、彼女に歪んだ執着を抱く鵠が黙っているはずもなく―― いわれのない罪によって虐げられるヒロインが、ヒーローによって助け出され才能を開花させる、和風シンデレラファンタジー。 ※第2回1話だけ大賞参加作品です。完結までの構想はありますが、当面は1話のみの公開です。
混血退魔師の花嫁

総文字数/10,125

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※第2回1話だけ大賞にエントリーしております。 【あらすじ】 百峯国の退魔師の名家・宝条家で使用人同然に虐げられて育った無能力の少女・羽月つばめ。 従妹ひまりに届いた、妖怪の血を引く混血退魔師の名門・鬼柳家当主への縁談をひまりが拒絶したことで、つばめは身代わりとして強引に嫁ぐことになる。 道中、妖怪に襲われたつばめを救ったのは、かつて暴走した姿を見て恐れていた当主・鬼柳理人だった。 昔とは違い穏やかな青年に育った理人。鬼柳家では誰もつばめを蔑まない。戸惑いながらも温かさに触れるつばめだが、身代わりである罪悪感と正体が露見する恐怖を抱え続ける。 大人になった理人は満月の夜だけ暴走の危険があるため、決して部屋を出ないよう警告する。満月の夜、結界越しに現れたのは苦しげに彷徨う鬼化した理人の影だった——。 【キャラクター】 ○羽月 つばめ(はつき つばめ)(18) 退魔師の名家に生まれながら霊力が全くない“出来損ない”とされ、叔父叔母と従妹に使用人同然に扱われて育つ。 大人しい性格。 ○鬼柳 理人(きやなぎ りひと)(20) 百峯国最強の退魔師の血脈を継ぐ若き当主。 穏やかで礼節を重んじる紳士だが、その体には“鬼の血”が流れており、満月の夜には暴走の危険を抱える。 幼い頃、自らの暴走をただひとり怖れず手を伸ばしてくれた黒髪の少女の面影を胸に生きてきた。 身代わりの花嫁として現れたつばめが、その“唯一触れられた少女”だと知り、静かに心を揺らす。 ○宝条 ひまり(ほうじょう ひまり)(16) 美貌と霊力を兼ね備え、家族から溺愛されている才色兼備の退魔師。 つばめを「役立たず」と見下し、幼い頃から当たり前のように虐げてきた。 幼少期に理人の暴走を目撃し、その恐怖から混血退魔師との縁談だけは御免と拒絶。 結果、つばめを身代わりに差し出すという選択を下す。
どんなに醜い貴女でも。
妃水/著

総文字数/16,127

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こんなに醜いわたしでも、貴方は受け入れてくださいますか?
陰陽師の姉妹
神楽堂/著

総文字数/12,676

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陰陽師の家系に生まれた花凜と玲香。 妹の玲香は、自分が父に認められるために、姉の花凜を貶める。
最後のお時間です

総文字数/10,278

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彼に才があるのならば、命がけで守ります
鬼の奇縁-酔い知らずな運命の人-

総文字数/11,832

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父を亡くし天涯孤独の身となった二咲は、色眼鏡をかける不思議なあやかしの青年・茅に助けられて雀町にやってくる。ここは、無類の酒好きである酒呑童子が統べる町。人もあやかしも関係ない。酒に強い者だけが成り上がれる場所だった。 「酒に強くなりな。それだけで君は、一人でも生きていける」 二咲はここで生きていく覚悟を決める。しかし、そんな彼女は特異な体質を秘めていた──。一方、あやかしの総大将・酒呑童子は花嫁探しをしていて……。
かわたまうみりく
をを/著

総文字数/10,030

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銀狼の花嫁は銀燈花の夜に誓う【1話だけ大賞】

総文字数/12,492

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生まれつき太陽の光に弱い美空(みそら)は、 名家・三条寺家の娘でありながら両親や親戚から疎まれ、 遠く離れた別荘に追いやられていた。 彼女を支えてくれるのは、わずかな使用人たちだけ。 昼間は屋敷に閉じ込められ、夜の森を散歩することだけが唯一の自由だった。 そんな美空のもとへ、ある日突然、清翔(せいしょう)と名乗る青年がやってくる。 清翔は「一年間で美空の病を治す」と豪語し、共に別荘で暮らすことに。 満月の夜。彼女は滅多に咲かない「銀燈花」を見に行き、 清翔が銀色の獣姿へと変わる瞬間を目撃する。 驚く美空だったが、彼の足の傷を見て幼い頃に助けた銀狐のことを思い出す。 「探し出すのに苦労しましたよ。お嬢様」 狼の姿のまま優しく微笑む清翔。 銀燈花の夜、美空は運命に導かれるようにひとつの誓いを交わすのだった。 ◇◆◇◆◇ 一話だけ大賞参加作品。 一旦完結します。 続きを書く場合は、新しく投稿します。
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一話だけ大賞参加作品。 現時点で続きを書く予定はありません。 書きたいけど予定が……。 明治時代の日本に似た異世界、天陽国。 優羽(ゆう)は強い異能を持っていたが、妹を殺そうとしたとされて力を封印された。 妹殺しの汚名を着て女中以下の扱いを受ける日々。 ある日、無能だがエリートと評判の暁(あかつき)が屋敷に来て……。 優羽は暁にデロデロに甘やかされる。 なんとなく表紙を前のものに戻しました。
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一話だけ大賞参加作品。 現時点で続きを書く予定はありません。 明治時代の日本。 葵はすでに死んだ人間だった。 婚約者が死んだから死ね、と父親に言われたせいだ。 料亭で働いていたある日、里心がついて様子を見に行ってしまう。 そこには死んだはずの婚約者が妹と一緒にいて……。
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