虐げられた花売り令嬢は、月の楼主の運命の待ち人

和風ファンタジー

虐げられた花売り令嬢は、月の楼主の運命の待ち人
作品番号
1794723
最終更新
2026/10/22
総文字数
11,030
ページ数
3ページ
ステータス
未完結
いいね数
0
邪悪な妖怪たちが人間を生贄とし、恐怖によって支配してきた月城ノ国。だが百五十年前、とある大妖怪によって悪しき妖怪たちが排除され、人間たちが安心して暮らせる国となった。

幼い頃に両親に先立たれ、親戚の家に引き取られた灰咲澪里は、花を咲かせる地味な異能しか持たず、従姉妹の天音や親戚夫婦から役立たずと虐げられていた。天音の学費を稼ぐため、異能で花を咲かせて花売りをする日々を過ごしている。

だが十八になったある日、澪里の首元に妖怪の番の証である「魂印」が現れる。さらに相手として現れたのは、かつて邪悪な妖怪たちを排除し、月城ノ国を平定した烏天狗の鞍馬楓だった。
だが彼には、どこか懐かしい雰囲気があり……

――ずっと待っていましたよ、俺のお嬢さん。

救いたかった者と、諦めていた者。二人の想いが刻を越えて繋がる純愛和風ファンタジー。

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