有能すぎる押しかけ婿様に完全包囲されました

青春・恋愛

有能すぎる押しかけ婿様に完全包囲されました
作品番号
1783291
最終更新
2026/06/01
総文字数
12,935
ページ数
6ページ
ステータス
未完結
いいね数
0
没落した華族の娘・一条澄乃は、亡き母から受け継いだ刺繍の腕で、身体の不自由な父伯爵と屋敷を支え、慎ましく暮らしていた。

そんな年の瀬の夕暮れ、黒塗りの自動車で一条家を訪れたのは、若き陸軍少佐・橘朔也。

「婿として、この家に迎えていただきたい」

縁もゆかりもないはずの美貌の軍人は、父の借財を肩代わりする代わりに澄乃との結婚を申し出る。

あまりに突然で、あまりに強引。
けれど家を守るため、父と忠実な老女中を守るため、そして何より自分の仕事と誇りを手放さないために、澄乃は自らの意志でその縁談を受け入れる。

急ぎ整えられた祝言。
夫婦になったはずなのに、初夜らしい初夜もないまま、二人の距離はまだぎこちない。

冷徹で隙のない軍人のはずの朔也が、なぜか澄乃にだけは不器用にもやさしく、大切に扱おうとする。

仮初めの婚姻から始まる、没落令嬢と押しかけ婿の、初々しくも一途な大正ロマン恋物語。

※表紙イラストはAI生成のイメージ画像です。
あらすじ
没落華族の娘・澄乃の前に突如として現れた、若き陸軍少佐・朔也。彼は父の借財を肩代わりし、婿入りを申し出る。家と誇りを守るため、自ら結婚を決めた澄乃。心の準備もできないまま、ぎこちない新婚生活が幕を開ける――。

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