BL
完
Uni/著

- 作品番号
- 1782035
- 最終更新
- 2026/05/15
- 総文字数
- 77,711
- ページ数
- 12ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 3
青春ホラーBL大賞参加作品です。
- あらすじ
- 霊の声が“三文字”しか聞き取れない高校生、沢村穂天は、人と深い関りを避けて生きてきた。
そんな彼の前に現れたのは、銀髪にピアスの傲慢な後輩、皇唯我。
彼は亡くなった姉の霊を探してほしいと依頼してくる。
最初は反発し合っていた二人だったがーー
「俺は、あんたを信じたい」
夏の終わり。
止まっていた時間が、少しずつ動き出す。
これは取り残された想いを拾い上げる、後悔と選択の物語。
この作品の感想ノート
穂天の人を傷付ける恐怖からくる優しさ、唯我の不器用な真っ直ぐさの対比が良かった…!そして互いに影響し合い、最終的には支え合って生きていく二人…。展開にドキドキしっぱなしで読む手が止まらず、一気に読み切ってしまいました。
また、芥川の「蜘蛛の糸」、カフカの「変身」といった文学モチーフが丁寧に作品に織り込まれていたのも素敵。
二人の関係性ももちろん大好きなのですが、陽稀が必死に穂天に縋り付く場面が本当に好きです。
穂天に愛されたかったのに歪な形でしか繋ぎ止められなかった、彼の切実な想いの吐露が苦しく、哀れで。あ〜!!こういう男好き〜!!!
心に残る、素晴らしい作品でした!!
ぺちょさん
2026/05/15 03:52
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