和風ファンタジー
完
間宮まみ/著

- 作品番号
- 1762185
- 最終更新
- 2025/12/01
- 総文字数
- 63,761
- ページ数
- 13ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 1
こちらは、コンテスト用のシナリオになります。
「第9回noicomiマンガシナリオ大賞」にエントリーしています。
「えぇ?墓守?」
八重ばあちゃんが亡くなり、突然「根まわりの里」にある「いわくつきの墓」の墓守を押し付けられた夏子。
それは成仏出来ない、侍の幽霊付きのお墓。
ーーードンドンドン!
「そなたが新しき墓守か!」
松明を持った侍の幽霊に、たたき起こされる事に。
「そなたは半端者よ!恥を知るがよい!」
指導役の氏家に叱られる夏子。厳しいながらも気にかけてくれる氏家に恋をするが、全く相手にされない。
個性的な四人の侍の幽霊達に、叱咤激励される毎日。
「お夏、あれをやってみよ」「これをやって見せよ」と無茶ぶりをされて、パンク寸前。
でも、出来ないなりに前にすすもうとする夏子。
過去にとらわれていた侍の幽霊達は、夏子の影響を受けて。自分の心と向き合い始める。
夏子と侍の幽霊達が、お互いに成長していくお話。
●安永夏子(お夏)・・アラサーのダメダメ派遣社員。昔から何をやっても中途半端。自分に自信がない。でも、誰かに認めてもらいたいと心の底では思っている。
●八重ばあちゃん(八重)・・亡くなった祖父の妹。遺言で夏子に墓守の役目を押し付ける。娘時代、氏家様と何やらあった様子?
●氏家様・・侍の幽霊。きれいな顔をしているが、厳しくて怖い。堅物で不器用。夏子を「八重の代わりにもならぬ半端者」と見下す。でも、その厳しさには何か理由がありそう。八重ばあちゃんの初恋の人。
●篠原様・・侍の幽霊。好奇心旺盛で新し物好き。どこで知ったのか、スマホの使い方を知っている。なにやらお気に入りの場所があるらしい。
●小坂様・・侍の幽霊。背が高くてお酒が大好き。まっすぐで純粋な性格。
●田丸様・・侍の幽霊。幽霊の中で一番身分が高い。丸顔の癒し系。のんびりおっとりしているが、急に無茶ぶりをしてくる事がある。
●政勝様・・侍の幽霊達の主君。
●鈴木さん・・根まわり資料館の職員。政勝様の子孫。
●クールガイ沢口(くるりの者)・・怪しいおふだなどを売る、胡散臭い心霊系ブロガー。心霊スポット探訪などを動画配信している。昔、亡くなった父親から「出来損ない」と言われたのを、今でも気にしている。
「第9回noicomiマンガシナリオ大賞」にエントリーしています。
「えぇ?墓守?」
八重ばあちゃんが亡くなり、突然「根まわりの里」にある「いわくつきの墓」の墓守を押し付けられた夏子。
それは成仏出来ない、侍の幽霊付きのお墓。
ーーードンドンドン!
「そなたが新しき墓守か!」
松明を持った侍の幽霊に、たたき起こされる事に。
「そなたは半端者よ!恥を知るがよい!」
指導役の氏家に叱られる夏子。厳しいながらも気にかけてくれる氏家に恋をするが、全く相手にされない。
個性的な四人の侍の幽霊達に、叱咤激励される毎日。
「お夏、あれをやってみよ」「これをやって見せよ」と無茶ぶりをされて、パンク寸前。
でも、出来ないなりに前にすすもうとする夏子。
過去にとらわれていた侍の幽霊達は、夏子の影響を受けて。自分の心と向き合い始める。
夏子と侍の幽霊達が、お互いに成長していくお話。
●安永夏子(お夏)・・アラサーのダメダメ派遣社員。昔から何をやっても中途半端。自分に自信がない。でも、誰かに認めてもらいたいと心の底では思っている。
●八重ばあちゃん(八重)・・亡くなった祖父の妹。遺言で夏子に墓守の役目を押し付ける。娘時代、氏家様と何やらあった様子?
●氏家様・・侍の幽霊。きれいな顔をしているが、厳しくて怖い。堅物で不器用。夏子を「八重の代わりにもならぬ半端者」と見下す。でも、その厳しさには何か理由がありそう。八重ばあちゃんの初恋の人。
●篠原様・・侍の幽霊。好奇心旺盛で新し物好き。どこで知ったのか、スマホの使い方を知っている。なにやらお気に入りの場所があるらしい。
●小坂様・・侍の幽霊。背が高くてお酒が大好き。まっすぐで純粋な性格。
●田丸様・・侍の幽霊。幽霊の中で一番身分が高い。丸顔の癒し系。のんびりおっとりしているが、急に無茶ぶりをしてくる事がある。
●政勝様・・侍の幽霊達の主君。
●鈴木さん・・根まわり資料館の職員。政勝様の子孫。
●クールガイ沢口(くるりの者)・・怪しいおふだなどを売る、胡散臭い心霊系ブロガー。心霊スポット探訪などを動画配信している。昔、亡くなった父親から「出来損ない」と言われたのを、今でも気にしている。
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