
- 作品番号
- 1762185
- 最終更新
- 2026/04/17
- 総文字数
- 64,090
- ページ数
- 13ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 10
- ランクイン履歴
-
和風ファンタジー45位(2025/12/07)
「和風恋愛【マンガ原作】小説大賞」にエントリー予定。
「そなたが新しき墓守か!挨拶もせぬとはこれは何事ぞ!」
平凡なアラサー派遣社員の安永夏子。
昔から何をやっても中途半端、失敗ばかりの夏子は急な派遣切りにあい、無職になる。
そんなときに突然、親戚の八重ばあちゃんの遺言で『根まわりの里』にある四つの墓の『墓守』になる。
──引っ越した夜。疲れて寝ていた夏子は、侍の恰好をした『氏家様』に叩き起こされる。
「お、お侍さん?・・の、コスプレ?」
八重ばあちゃんから引き継いだ古い四つの墓は、侍の幽霊付きだった─!
江戸時代の感覚で無茶ぶりをしてくる田丸様、イケメンだけど怖い指導役の氏家様。
背が高く豪快で酒好きな小坂様、童顔で新しい物が大好き篠原様。
「お夏、酒の用意をせい」「琵琶は弾けるか?」「舞を披露せよ」
──墓守という名のお世話係。
夏子は指導役の氏家様に恋をするけど、全く相手にされない。
過去にとらわれていた侍の幽霊達は、夏子の影響を受けて自分の心と向き合い始める。
胡散臭い心霊系ブロガーのクールガイ沢口も加わり、事態は思わぬ方向に展開していく・・!
●安永夏子(お夏)・・アラサーのダメダメ派遣社員。昔から何をやっても中途半端。でも、誰かに認めてもらいたいと心の底では思っている。
●八重ばあちゃん(八重)・・亡くなった祖父の妹。遺言で夏子に墓守の役目を押し付ける。
●氏家様・・侍の幽霊。厳しくて怖い。堅物で不器用。夏子を「八重の代わりにもならぬ半端者」と見下す。でも、その厳しさには何か理由がありそう。八重ばあちゃんの初恋の人。
●篠原様・・侍の幽霊。好奇心旺盛で新し物好き。スマホの使い方を知っている。なにやらお気に入りの場所があるらしい。
●小坂様・・侍の幽霊。背が高くてお酒が大好き。まっすぐで純粋な性格。
●田丸様・・侍の幽霊。幽霊の中で一番身分が高い。丸顔の癒し系。のんびりおっとりしているが、急に無茶ぶりをしてくる事がある。
●政勝様・・侍の幽霊達の主君。
●鈴木さん・・根まわり資料館の職員。政勝様の子孫。
●クールガイ沢口(くるりの者)・・怪しいおふだなどを売る、胡散臭い心霊系ブロガー。心霊スポット探訪などを動画配信している。昔、亡くなった父親から「出来損ない」と言われたのを、今でも気にしている。篠原様の推し。
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