厄咲く箱庭 忌神と贄の花巫女【短コン版】

あやかし・和風ファンタジー

伏水瑚和/著
厄咲く箱庭 忌神と贄の花巫女【短コン版】
作品番号
1737949
最終更新
2024/11/19
総文字数
12,855
ページ数
4ページ
ステータス
未完結
いいね数
0
【※連載中の長編をコンテスト用に編集した短編版。ヒロインとヒーローが両想いになるまでを描いた話になっています】

✼和風恋愛ファンタジー×天敵との禁断の恋✼


 “再生と破壊” 対極の能持つ二人が
 歪に出逢い、恋におちた


※本作に登場する妖厄神は、疫病のみをもたらす疫病神とは異なります。あらゆる災厄、不運(天変地異は別件)を誘発させる神です。

※フィクションです。実在する名称、出来事、伝承とは関係ありません。
※三人称。PG12程度の性表現があります(該当話タイトルに★)
※身分や職業に対して侮蔑的な表現があります。古に実在した名称ですが称賛を意図しておりません。

※表紙画はかんたん表紙メーカーで作成したものになります。
あらすじ
古に存じた常世の別世。異能ある人族の女は尊巫女と呼ばれ、神族との混血である界の長の元にゆく契約があった。認められれば子孫繁栄の為の伴侶、否な場合は贄として一族に喰われる宿命。
治癒を与える花を召喚し、萌芽促進も可能な稀力を持つ、アマリという尊巫女がいた。持て囃され畏れられてもいた彼女は、災厄の元凶…妖厄神への贄にされる。弱体化させるのが目的だったが、察した彼はアマリを避け、屋敷の離れに軟禁するが…

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