かぐや姫の雲隠れ〜身代わり女房は大好きな主のために宮中入りいたします〜

あやかし・和風ファンタジー

川上桃園/著
かぐや姫の雲隠れ〜身代わり女房は大好きな主のために宮中入りいたします〜
作品番号
1730625
最終更新
2024/08/20
総文字数
102,669
ページ数
18ページ
ステータス
完結
いいね数
7
ランクイン履歴

総合79位(2024/08/27)

あやかし・和風ファンタジー18位(2024/08/30)

ランクイン履歴

総合79位(2024/08/27)

あやかし・和風ファンタジー18位(2024/08/30)

私は、都一の美女とうたわれる「かぐや姫」の一の女房、松緒。

かつて棄てられたところを姫様に救われた。だから、姫様こそ私の生きる理由なのだ。

けれど、姫様は――何も言わずに私を置いていってしまった。

以前には、おっしゃっていました。

「わたくしとともに逝ってくれますか?」と――。

真意はわかりません。
ただ、この松緒にできるのは、姫様の居場所を守ること。

そのためであれば、「絶世の美女」のフリだって、してみせる。

たとえ、私を「偽物」と断ずる男が現われようとも。





乙女ゲームの主人公「かぐや姫」がいなくなり、道なき道を身代わりとなって進むことになった松緒の奮闘記。
あらすじ
後宮への出仕直前に姿をくらました美女「かぐや姫」の身代わりとなった女房の松緒。
ショックで落ち込むけれども、姫様の居場所を守るため「尚侍」として奮闘するが。
「そなたは……かぐや姫の『偽物』だな」
「そなたの慕う『姫様』とやらが、そなたが思っていた女と違っていたら、どうする?」
松緒の正体を知る(?)男が現われて……。
見目麗しい攻略対象との交流の中で徐々に明らかとなる「かぐや姫」失踪の真相とは

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