【外伝】アルビレオのゆびきり

青春・恋愛

小林汐希/著
【外伝】アルビレオのゆびきり
作品番号
1696564
最終更新
2023/06/08
総文字数
30,351
ページ数
19ページ
ステータス
完結
いいね数
0
あらすじ
純愛物語を乗り越えた両親には敵わない。そんな私でも…? ありがとう…ね。

高校3年生で卒業アルバム委員にされてしまった小島彩花が探しているのは両親の卒業アルバム。

幼なじみから見せて貰ったそれに両親の姿がないこと、自宅の中で見つけてしまった数々の両親の品。年月を経ても残っていた噂話にすっかり自分の立ち位置を見失い、自暴自棄になった彩花を真実に引き戻したのは、いつも隣にいてくれた斉藤謙太と彼の母親であり、彩花の母親・結花と学生時代を共に歩いた千佳だった。

両親が未来を誓い合ったのと同じ日、次の世代への物語が始まろうとしていた…。


「あなたのやり方で抱きしめて!」「あなたが教えてくれたこと」と続く小島陽人・結花夫婦の娘である彩花が、両親の絆や自分を見ていてくれた思いとともに次の世代に羽ばたいていくまでを綴ってみました。

この作品のレビュー

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品の感想ノート

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品のひとこと感想

この作品には、まだ投票されていません。

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop