明日の世界が君に優しくありますように

青春・恋愛

汐見 夏衛/著
明日の世界が君に優しくありますように
作品番号
1683643
最終更新
2022/12/10
総文字数
151,571
ページ数
51ページ
ステータス
完結
いいね数
432
ランクイン履歴

総合10位(2024/01/19)

青春・恋愛4位(2022/12/20)

ランクイン履歴

総合10位(2024/01/19)

青春・恋愛4位(2022/12/20)

『海に願いを 風に祈りを そして君に誓いを』の十年後が舞台になっている続編です。
あらすじ
あることがきっかけで家族も友達も信じられず、高校進学を機に祖父母の家に引っ越してきた真波。祖父母や同居人・漣の優しさにも苛立っていたが、いつでもまっすぐ向き合ってくれる漣に次第に心を開いた真波は、今まで秘めていた全ての思いを打ち明けた。真波が少しずつ前に踏み出し始めた矢先、あることがきっかけで漣が別人のように塞ぎ込んでしまう。真波は漣のために奔走するが、実は彼は過去にある後悔を抱えていた。

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この作品の感想ノート

私は婚約者を病気で亡くしており「海に願いを 風に祈りを そして君に誓いを」読み、私の人生の中で、小説でこれほど感涙したことがないほどに大号泣し、それまでは流し読みしかしていなかった私に読書の楽しみを教えてくれた汐見夏衛先生の大ファンになり、それからは汐見夏衛先生だけの作品を一途に全て読破し、今でも繰り返して読み続けています。
汐見夏衛先生の作品は続編、スピンオフがあることも魅力的です。
その後はどうなったんだろうと思う気持ちでいるとその気持ちをまるで読み取られたかのように作品を出してくれるのは汐見夏衛先生が私たち読む立場にもなってくれている優しさも絶大に感じられます。

S-fanさん
2024/07/23 23:15

「海に願いを風に祈りをそして君に誓いを」は、私が初めて本で号泣した、忘れられない作品です。その10年後を描いている、この本もまた読んだのですが、本当に最高でした。
どこか繋がっていたりして、すごく素敵で繊細で感動する物語でした。
いつも素敵な作品ありがとうございます
いつも汐見夏江さんの本拝見しています。
これからも応援しています。

2023/02/27 21:50

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すべての感想数:613

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