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「第34回キャラクター短編小説コンテスト「切ない“恋の黒歴史”エッセイ」」エントリー作品一覧・人気順

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「第34回キャラクター短編小説コンテスト「切ない“恋の黒歴史”エッセイ」」

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24
乾いたくちびるは君を絶対に忘れない

総文字数/26,617

青春・恋愛24ページ

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───『泣きながら麺をすすったことがある人は強くなれるよ』 唇が乾燥する季節は、その言葉を無性に思い出す。 一年前、私は忘れられない恋をした。 彼にもらった、形の崩れた口紅を私はお守りにしている。 ちゃんとあの人を忘れるまでの、願掛けだ。 これは、私、柊木まゆが大学受験に落ち、ある男に堕ちるまでの、 ひと冬の物語だ。─── 受験生の高校生女子が、秘密を抱えた大学生の男に報われない恋をしてしまう、そんな切ない冬の恋物語です。
きみを想った日々に終わりを告げるまで。

総文字数/8,922

青春・恋愛1ページ

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   好きだと気づいた日から、  あなたの隣にいたいと望んだ。 「永遠に大好きだよ」    彼がこぼした何気ない言葉。  わたしは本気で想っていた。この関係がずっと続くのだと。  でもそれはただの勘違いだった。 「もう一回よく考えてみるから」 「……嘘つき」  たくさん迷って悩んだ。 「思わなかった。恋がこんなにも苦しくて辛いなんて思わなかった!」  すごく泣きたくて苦しくて辛かった。  それでも、 「ねえ、あなたのことほんとに大好きだったよ」  いつか笑って過去を話せるようになるまで。
欲に負けた夜

総文字数/8,476

その他1ページ

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 愛は欲が化けただけのもの。私はそう思っている。欲なくして愛は存在しない。  愛とは欲の付属物である。そう私は叫びたい。  
私の憧れた君へ

総文字数/5,986

青春・恋愛7ページ

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私が恋した相手は不幸になる。 もう誰も傷つけたくない。一人でいいから。 そうやって諦めてきたら生きることが辛くなり、諦めようとしていた私を助けてくれたのは君だった。 明るく振る舞う君を見て、誰にも見せることのなかった辛そうな顔。 色んな君を見て、好きだと気づいてしまった。 それでも君は私のことを受け止めてくれた。 隣に並べなくてもいい。ただ、背中を追わせてください。 そして、たまにでいいから私のことを頼ってください。 本気で恋をしたことのない女の子のむず痒い青春ラブストーリー。
メロディは燃えた

総文字数/1,555

青春・恋愛1ページ

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あなたに逢えてよかった。
あなたの隣にいるだけで幸せだったのに。
夜桜/著

総文字数/12,293

青春・恋愛2ページ

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あなたの隣にいれるだけで、幸せだったのに。 私はこんなにも、君を好きになっていた。
スズメのるすばん

総文字数/670

現代ファンタジー1ページ

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スズメの涙の続編
風と自転車

総文字数/3,317

青春・恋愛1ページ

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忘れられない思い出
はるかに広がる空

総文字数/450

ヒューマンドラマ1ページ

傘をくれた君

総文字数/380

青春・恋愛1ページ

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ある少年が傘を持っていなくて傘を女子に借りたところから始まるストーリー
盲目だった私

総文字数/28,271

青春・恋愛23ページ

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片想いってきっとショーケースの中の宝石を見ているのと同じ。 あなたの知っている面は少しだけなのに、なぜこんなに好きになれたのかな。 でも、片想いってどんどん苦しくなるなんて知らなかった。 恋も受験も上手くいかない。 私は自分の想いに焼かれそうだ。
別世界の君の瞳に映るのは

総文字数/14,305

青春・恋愛9ページ

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君の瞳は病になって、それから私との距離はだんだん遠くなっていった。 ちょっと雰囲気が変わった君は空色の髪の毛に染めた。 まさか、そのあと、別な病になっているなんて私は知らなかったんだ。 私の瞳にはずっと君が映っているのに、君の瞳に私は映らない。 別世界の人間になってしまったんだと勝手に思っていた。 からっぽに支配された青い髪の君。 青い空を見たら君を必ず思い出すよ。
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