きみを想った日々に終わりを告げるまで。

青春・恋愛

天野 心月/著
きみを想った日々に終わりを告げるまで。
作品番号
1686573
最終更新
2023/01/03
総文字数
8,922
ページ数
1ページ
ステータス
完結
いいね数
14
ランクイン履歴

総合7位(2023/01/22)

青春・恋愛2位(2023/01/21)

ランクイン履歴

総合7位(2023/01/22)

青春・恋愛2位(2023/01/21)

 

 好きだと気づいた日から、
 あなたの隣にいたいと望んだ。


「永遠に大好きだよ」
 
 彼がこぼした何気ない言葉。
 わたしは本気で想っていた。この関係がずっと続くのだと。

 でもそれはただの勘違いだった。



「もう一回よく考えてみるから」


「……嘘つき」

 たくさん迷って悩んだ。

「思わなかった。恋がこんなにも苦しくて辛いなんて思わなかった!」

 すごく泣きたくて苦しくて辛かった。


 それでも、

「ねえ、あなたのことほんとに大好きだったよ」

 いつか笑って過去を話せるようになるまで。

あらすじ
インターネットを通して出逢えたふたり。
気がついたらそばにいてお互いのことを強く想いあっていた。毎日の連絡のやり取りや寝落ち通話。上手くいっていたはずだった。なのに、いつからこの関係はすれ違っていったのだろうか。
一度別れたことを視野に入れたふたりはもう元の温度には戻らないかもしれない。そのことを考え、考え抜いたふたりの選んだ結末とは?

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