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「和風恋愛【マンガ原作】小説大賞」エントリー作品一覧・人気順

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「和風恋愛【マンガ原作】小説大賞」

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千回目のあなたへ 〜十七の夏、迎えにきたのは神様でした〜

総文字数/106,447

和風ファンタジー66ページ

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  ◇◇◇ 時がふたりを隔てても。 君がこの恋を忘れても。 ――何度でも、俺は君を迎えに行く。   ◇◇◇ 家の事情で東京から田舎町へ越してきた高校生・千歳朱里(ちとせ あかり)は、 毎晩、同じ夢を見ていた。 満開の桜の根元で、白い衣の少女が刃に貫かれる夢。 そして、その少女の顔は、なぜか自分にそっくりだった。 町の人気者である従姉妹・千歳雛乃(ちとせ ひなの)から財布泥棒の濡れ衣を着せられた朱里は、 学校での居場所をなくしてしまう。 そんなある雨の夜。 事故に巻き込まれ、濁流に呑まれた朱里の前に、桜吹雪とともに現れたのは――夢で見た、紅い瞳の青年だった。 「迎えに来たよ、朱里」 彼の名は緋桜(ひおう)。 この町に祀られる御神木・久遠桜(くおんざくら)に宿る、桜の神。 そして朱里は、千年前に命を奪われた巫女・初音(はつね)の生まれ変わりだという。 緋桜の婚約者として屋敷に迎えられ、惜しみない愛を注がれるうちに、 誰にも信じてもらえず凍えていた朱里の心は、少しずつほどけていく。 けれど、千年越しの再会は、優しい溺愛の日々の始まりであると同時に、 くり返されてきた哀しい運命の終わりの始まりでもあった。 朱里は、まだ知らない。 神様に愛された“この恋”が、いったい何度くり返されてきたのかを――。
雨男 ✕ 雨女

総文字数/3,603

青春・恋愛5ページ

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プロローグ (こんな曇天の日にフラなくてもいいだろうに…。) 俺の視線の先で、遊び仲間の一人が、彼の幼馴染をフッテいる。 空は、幼馴染の心模様のように、今にも泣き出しそうだ。 やがて話が決着したのか、幼馴染を残して、奴はどこかへ立ち去った。 (おいおい、報告あるんじゃないのか?) こんな厄介な場面に呼び出されたのも、奴の愚痴を聞かされる手筈になっていたからだ。 まったく、昼食一週間奢りなんて、チンケな報酬に目がくらんだ俺も馬鹿な奴だよね。 そう思っていると…フラれた幼馴染さんと、バッチリ目があってしまう。 視線を逸らす努力はしてみたけれど、彼女は俺をロックオンしたらしく、ズカズカと歩いて来る。 「いつから見ていたの?」 彼女は詰問してきます。 (はじめから…) という心の声を圧し殺し 「五分ほど前から…」 「全部見てたのね!」 俺の答えにピシャリと言ってのける幼馴染さん。 って、あなた達の別れ話ってそんなに短かったの? 彼女の瞳に涙が迫り出して来ると、待ってましたと言わんばかりに降り出す五月雨。 「ああ、立ち話も何だから、あそこに行きましょう!」 目に留ったファストフード店を指差せば、黙って頷く幼馴染さん。 雨が本降りになる前に、二人揃ってファストフード店に向かうのでした。
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こちらはマンガシナリオになります。 「和風恋愛【マンガ原作】小説大賞」にエントリーしています。 幼くして両親を鬼に殺され、元婚約者の礼司(れいじ)の家で使用人扱いされて育った美緒(みお)。 ある日、彼女は幸運を呼び込むとされるあやかし、ケサランパサランを助ける。 そのことがきっかけで破妖隊の隊長、蒼真(そうま)と知り合うが、彼には忌まわしき秘密が、そして美緒自身にも本人が気づいていない異能の力があった。 これは、出会ってはいけなかったふたりが、互いを信じ、思いを深めていく物語。 立花 美緒(18)タチバナ ミオ 裕福な薬屋のひとり娘。しかし、両親を鬼に殺されたことで家は没落。婚約も破棄される。 虐げられて育つが、まっすぐで他人思いの性格は変わらず、のちに知り合った破妖隊の隊長、朝霧蒼真に惹かれていく。 朝霧 蒼真(24)アサギリ ソウマ あやかしを滅するための軍隊、破妖隊の隊長。ある事件がきっかけで呪いを受けてしまう。 美丈夫で女性たちから人気があるが、性格はぶっきらぼうで冷たい。 しかし、美緒にだけは徐々に心を許していく。 立花 礼司(23) タチバナ レイジ 立花美緒の従兄で彼女の元婚約者。継ぐはずだった薬屋が婚姻前に潰れたため、破妖隊の軍人になる。 店も両親もなくした美緒を「死にぞこない」と罵る。 蒼真の弱みを握ってのし上がろうとする野心家。
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帝が去り、衰退の影に沈む明治京都。 没落した名家の若君・天宮蓮人は、借金と侮蔑に耐えながら、幼馴染の九条琴乃とともに平安院学舎へ通っていた。 琴乃には、誰にも言えない秘密がある。 それは、触れた命の時間を進め、枯らしてしまう“死神の手”。 ある夜、二人は六道珍皇寺の井戸から地獄へ招かれ、閻魔大王より「京都を復興させよ」という登用試験を命じられる。 財閥の御曹司や西洋かぶれの令嬢が、鉄道や疏水で都を変えようとする中、金も権力もない蓮人と琴乃が選んだのは――一万本の桜で、京を咲かせることだった。 呪いだと思っていた手は、桜を咲かせる奇跡になる。 けれどその奇跡は、琴乃自身の命を少しずつ削っていく。 これは、没落若君と死神令嬢が、地獄の王に挑み、衰えた京都に春を取り戻す物語。 そして、命を削ってでも愛する人の夢を咲かせたい少女と、家の再興よりも彼女の手を選ぶ少年の、桜舞う和風恋愛ファンタジー。
『神喰いの花嫁は、愛を捧げない』

総文字数/19,317

和風ファンタジー8ページ

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こちらはマンガシナリオになります。 「和風恋愛【マンガ原作】小説大賞」にエントリーしています。 この物語は、「愛が救いにならない世界」を描いた和風恋愛ファンタジーです。 舞台となるのは、神が人の感情を喰らうことで均衡を保っている世界。人々は守られる代償として、大切な想いを差し出し続けています。巫女である白夜もまた、感情を捧げることを宿命として受け入れてきました。 しかし護衛の青年・蒼真と出会い、彼女の中にわずかな変化が生まれます。それは、これまで失ってきたはずの感情――「誰かを愛したい」という願いでした。 けれどこの世界では、愛は祝福ではありません。想いが深まるほど、その感情は神に奪われ、やがて愛する人そのものを壊してしまいます。守りたいと願うほど、相手を傷つけてしまう矛盾の中で、白夜は選択を迫られます。 本作では、王道の恋愛構造を軸にしながら、「愛が相手を救うのではなく、破壊してしまう」という逆転のテーマを描きました。守られる存在であったはずのヒロインが、自ら禁忌を犯し、“神を喰う側”へと変わっていく過程を通して、「守るとは何か」「愛とは何か」を問いかけています。 また、甘さだけでなく、選択の代償や喪失の余韻を大切にしました。登場人物たちが選んだ結末が、読後も静かに心に残り続ける作品を目指しています。 愛は、本当に救いなのか。 それとも、取り返しのつかない破壊なのか。 その答えを、この物語で見届けていただければ幸いです
大正妖精綺譚

総文字数/120,686

和風ファンタジー48ページ

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モダンでロマンな大正妖精綺譚、ここに開幕──
【シナリオ】ケガレの歌巫女は希望を歌う
霧内杳/著

総文字数/20,290

和風ファンタジー5ページ

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歌巫女としての才を期待されながら、幼い頃に姉の策略でケガレ憑きになってしまった清珠。 ケガレがうつるからとしゃべることを禁止され、虐げられながら生きてきて、ケガレの痣は広がり命はあと少しとなっていた。 そんなある日、日課の柴拾いをしていたら怪我をした軍人が転がり出てくる。 躊躇いつつ清珠は歌で彼を救うが、彼はこの国を守護する武家、鴉城家の若き当主である黒飛だった。 声を奪われすべてを失った少女が、愛されて再び歌えるようになるまでの話。 ***** 神住清珠(かすみすず)  御歌の里の里長一族・神住家の次女。  幼い頃から天賦の歌声を持ち、本来は歌巫女としてもっとも優れた素質を備えていた。 しかし姉の策略で禁忌の歌を歌わされ、「ケガレ憑き」として里から追放される。以降は村はずれの小屋で暮らし、労働と差別の日々を送る。  心優しく自己犠牲的で、虐げられてなお人を助けたいと思える強さを持つ。 鴉城黒飛(うじょうこくひ)  国を守る武家のトップ・鴉城家の若き当主で鴉天狗。鴉城家歴代当主の中でずば抜けた力を持つ。帝の信任厚く、名代として処断権を持つ人物。  物の怪討伐の最中に負傷し、清珠に命を救われる。  清珠の歌声と人柄に強く惹かれ、彼女を助け出すために動く。真っ直ぐで責任感が強く、怒ると冷徹。清珠を守ろうとする意志は揺るがない。 神住霞音(かすみかのん)  清珠の姉で現歌巫女。  自分より優れた妹に強い劣等感を抱いており、歌巫女として選ばれたい執着から禁忌の歌を清珠に教え、破滅へ追い込む。  表向きは完璧な歌巫女だが、形だけで才能はない。 烏丸片羽(からすまかたは)  黒飛の側近で鴉天狗。  軽妙で人当たりがよいが、理不尽には激しく怒る。  黒飛とともに清珠を助け、支える存在。 ※こちらはマンガシナリオになります。 「和風恋愛【マンガ原作】小説大賞」にエントリーしています。
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血を飲まないと鬼になってしまう忌み子・椿原夜乃。 彼女は華族の長女ながら、使用人のような生活を送ってた。 ある日、忌み子を厄介払いしたい父の計画で、新興貴族の金持ちと見合いすることなってしまう。 その名は星峰蒼剣。役者のような端正な顔立ちながら、留学経験を持つ、文武両道の青年だ。 そんな彼に夜乃は「自分は相応しくない」と思うも…… 見合いの席で、思わず夜乃は蒼剣を押し倒し、血を飲んでしまう事態に。 「はう……///」 (えっ、かわいい……!!) しかし、夜乃が忌み子とバレた以上、見合いは破談……と思いきや、次のデートに誘われて? それに、夜乃の『特別な力』が、自信家な蒼剣のコンプレックスを解消することにも―― 自信家で強引だけど、さりげない気遣いも忘れない。 しかも底抜けにまっすぐで、ときどきかわいい。 そんな星峰蒼剣に、夜乃も心から惹かれていく。 蒼剣から、大量の「服」や「肉」や「愛情」をもらいながら、 母と和解し、妹に執着され、蒼剣の幼馴染に求婚されて……? うつむいてばかりの人生を送ってきた主人公・夜乃が『本当の自分』を取り戻す物語。 ※表紙イラストは、フリー素材とCanvaで制作しました。 素材制作者のみなさま、ありがとうございます! また当然のことではありますが、本作の無断使用・転載・AI利用は禁止です。 ご理解のほどよろしくお願いします。
傀儡の花嫁

総文字数/23,994

和風ファンタジー6ページ

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こちらはマンガシナリオになります。 「和風恋愛【マンガ原作】小説大賞」にエントリー中。 用語 ・架空の桃山時代あたり。貴族と武士が対立し、社会の闇では妖魔が存在する世界。 ・早乙女城 話の舞台。妖魔のエネルギー源である妖力が溢れる「妖穴」に建つ。 ・妖魔 俗にいう物の怪。 ・儀礼婚 実際の夫婦生活は無しで、盃を交わすだけの形だけの結婚。 ・魔狩忍 妖魔との戦闘に特化した忍者。 登場人物 ・早乙女 織美(さおとめ しきみ) 十四歳。早乙女城に一人で住む。 戦災孤児だが、七歳の時に城主の城弥に妹として迎え入れられる。  主体性に欠けるが、芯の強い一面も。 義兄を唯一の家族として慕っている。 最初は傀儡である輝永に恐怖していたが、彼の一途な愛情に惹かれてゆく。 ・輝永(きえい)  城弥が帝の命令で作った対妖魔用の傀儡。正体や過去、動力源などはすべて不明。 百九十センチ近い長身、美しい成人男性の姿。 性格は高慢不遜で子供っぽい。織美を自分の花嫁と認識し、彼女にだけは優しい。 過去の記憶がほとんどないため、常識に欠ける面が多い。 織美が好きすぎて、彼女がいないと寂しがる。 圧倒的な戦闘能力を持つが、妖力を察する能力がないのが弱点。 ・早乙女 城弥(さおとめ じょうや) 織美の義兄。早乙女城の城主。十八歳。 優しく穏やかな性格。帝の命令で、傀儡「鬼衞」を制作後、妖魔との戦いに出かけ行方不明。 ・磯城嶋 綾華(しきしま あやか) 十六歳。織美の義母の連れ子で、織美とも城弥とも血の繋がりはない。 早乙女家を格下と見下し、旧姓の磯城嶋を名乗る。 我がままで、きつい性格ではあるが、外道ではない。 ・井筒 誠之助(いづつ せいのすけ) 十八歳。 帝に仕える侍。イケメンで誠実、剣の腕も一流。 織美の結婚式の立会人として早乙女城にやってくる。 織美に好感を抱く。 ・忠房(ただふさ) 三五歳。帝の庶子。痴れ者として、京でも嫌われていた。 儀礼婚の花婿としてくるが、織美の美しさに欲情し、妖魔に精神を乗っ取られる。 ・柊(ひいらぎ) 年齢不詳。魔狩忍。 百六十センチ前半。クールな美形。無口。 優れた妖力の感知能力と戦闘力を持つ。  織美に好感を抱く。 ・白狐(びゃっこ) 中ボス。 早乙女城を手に入れようと画策中。バトルジャンキー。
臆病な少女は生贄として溺愛される

総文字数/92,008

和風ファンタジー22ページ

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「嫁に来るか?」 奔放な母親に捨てられて村で蔑まれている凛は、同い年の孫一に執拗に罵声を浴びせられている。 山のなかの祠がある場所で泣くのをこらえていると、祠の中から声をかけられた。 「泣きたかったら泣けばいい」 姿も何も見えないのに、その声は人とうまく話せなくても怒らず凛に優しくしてくれる。 はじめてやさしくしてくれた祠の声を凛は神様だと思うようになる。 暴力までふるわれ限界がきて神様の傍に行きたいと願えば、十六になったら嫁になるかと言ってくれた。   けれど十六になった凛は生贄として軟禁され、祠には一度も行けていない。 滝つぼに落とされた凛が見たものは、水の底にある屋敷と浮世離れした美しさの龍神だった。 生贄とは思えない優しさに満ちた生活に、凛は困惑していく。
悠久の果てで、君と 〜還りし者の涙をぬぐう〜

総文字数/121,480

和風ファンタジー58ページ

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異界へ落ちた少女を描いた表紙です。 胸に抱く刀と背後の影は、彼女を待つ運命を象徴しています。
極上な妖と最愛の人質
恵生/著

総文字数/22,967

和風ファンタジー5ページ

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こちらはマンガシナリオになります。 「和風恋愛【マンガ原作】小説大賞」にエントリーしています。 『彼の国は、今も昔も、恐ろしい妖と忌まわしい人の戦いが、続いているのでございます』 一生を神として生きる「巫女姫」に選ばれ、17歳で「人生が強制終了」した女子高生の葵葉。 禊の夜、憧れの沙賀羅先輩、実は妖の次期統領に攫われ、葵葉の運命の歯車が回り出す。 【Sなスパダリが、甘く妖しく迫る×妖のイケメン達と青春ライフ&ラブストーリー】
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 綾小路 みつき…高等女学院に通う公爵令嬢。少女画報の文通コーナーで知り合った猿渡うららに想いを寄せている。  五色 麗…みつきの許婚。隻眼の海軍少尉であり軍医。  ようこ…明るく活発なみつきの親友。みつきには友だち以上のエスの気持ちを抱いている。  猿渡うらら…みつきの文通相手。  ※エスとは…大正時代に流行した女学生、あるいは女教師との特別なつながりのこと。  この小説では同性愛に近い感情を指す。 ♡大正時代の女学生の密やかな【エスの世界】 ♡夢見がちな公爵令嬢【みつき】と謎の美人令嬢【うらら】の秘密とは? ♡公爵令嬢みつきと隻眼の海軍少尉との恋の行方は?
嘘言〜声を失った姫と嘘つき陰陽師の邂逅〜

総文字数/111,495

和風ファンタジー84ページ

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声を失った姫と、真実を語れない陰陽師。 ――想いは、嘘でしか届かない。 呪われ、恨まれ。 これは罰なのだと誰かが言った。 『随分と呆けた顔をしていらっしゃる』 そんな声を出せず、感情を出せない姫の前に現れた、 一人の陰陽師。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈  俺は本当のことを言えません なので 筆談で ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 嘘つきの陰陽師は、紙の上でだけ真実を語れる。 そして、声を失った姫も、紙の上でだけ本心を語れる。 『攫って差し上げましょうか。姫様』 互いに呪われた者同士。 想いを伝えるのは、いつだって紙の上だった。 互いの声を聞く時。 それは呪いが解けた時であり、終わりの時であった。
八十年目の恋〜タイと日本の大福餅〜

総文字数/100,646

ヒューマンドラマ17ページ

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 第二次世界大戦の最中、日本軍の軍医・佐藤泰三と、タイの菓子を売る女性・マリーが織りなす切なくも美しい恋の物語。そして時を経て、その絆が泰三の孫・泰地と、マリーの孫・クワンによって新たに紡がれる。  物語は、戦時下の苦難の中で芽生えた二人の儚い愛と、日本とタイを結ぶ「大福餅」に秘められた思い出を軸に展開。80年後、祖父母の想いを胸に生きる泰地とクワンは、二人の歩んだ道を追う中で、運命的な出会いを果たし、互いの国と文化を繋ぐ役割を担っていく。  時代を超え、世代を超えて繋がる愛と絆。戦火を越えた奇跡の味が、過去と未来を包み込む――。  日本の伝統和菓子の「大福餅」が紡ぐ日本とタイ、そして人々の心を繋ぐ温かいストーリーに、ぜひご期待ください。
龍王の花嫁 ~記憶を失くした私を夫が百年待っていました~
星川紬/著

総文字数/105,527

和風ファンタジー68ページ

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生まれ変わったら迎えに来てください。 千年前の約束を胸に、龍王はただ一人の花嫁を待ち続けていた――。
薄幸の花嫁はあやかしの頭領に溺愛される

総文字数/129,832

和風ファンタジー36ページ

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物語の中の“推し”に恋をしたまま、みつはあやかしの頭領磨徒(まと)へと嫁いだ。 磨徒は出会った当初からみつに好意的だが、本の世界にどっぷり浸かっているみつは、推しに夢中。 本を読み現実逃避する時間は、みつが親族から虐げられ、搾取されていた日々の唯一の拠り所だった。 しかし磨徒はそんなみつを責めることもなく、ただ静かに寄り添い、優しく想い続けてくれる。みつのトラウマを深い愛情で上書きしてくれる。 そのぬくもりに触れるたび、少しずつみつの心が揺れていく。 これはみつが凄惨な過去と決別し、真実の愛を手に入れるまでの物語。
契印は君の手に、妖は恋を知らない

総文字数/41,812

和風ファンタジー15ページ

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「感情を失う代わりに、あなたと繋がる――それでも、私はこの手を選ぶ。」 本作は、和風ファンタジーの王道である「あやかし×契約×恋愛」を軸にしながら、“感情を代償にする恋”という切なさと再生をテーマに描いた物語です。 ヒロイン・綾乃は、他者の感情を理解できないのではなく、“感じても消えてしまう”という特異な状態にあります。そんな彼女が、絶対的な力を持つあやかし・零と契約を結ぶことで、物語は動き出します。しかしその契約は未完成であり、力を得る代わりに彼女の感情を蝕んでいくものでした。 本作の特徴は、「守られるヒロイン」から「自ら選び取るヒロイン」への変化です。綾乃は当初、合理性だけで行動しますが、零との関係の中で、わずかに残る感情を手繰り寄せ、“理解できなくても選ぶ”という意思に辿り着きます。 またヒーローである零も、単なる冷酷な強者ではありません。千年前にヒロインを突き放した過去を持ち、「守るために壊す」という矛盾を抱えながら、最終的には“対等な関係を選ぶ”存在へと変化します。 物語後半では、前世の因縁と未完成の契りが明かされ、契約を壊すか、結び直すかという選択がクライマックスを形成します。そして二人は、「必要だからではなく、選ぶから共にいる」という関係へと辿り着きます。 王道の中に、「感情が消える恋」「対等に結び直す契約」という新しさを取り入れ、読後には静かな余韻と確かな愛の形が残る作品を目指しました。 どうぞ最後まで見届けていただければ幸いです。
贄月と桜の契り

総文字数/92,734

和風ファンタジー34ページ

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巫月美乃梨は妖や精霊、神といった人ならざるモノの姿が見える。その身に流れる特別な血が原因であったが、それ故に、幼いころから何度も命を狙われてきた。 美乃梨が二十歳になった年のある夜、例のごとく化物に襲われた彼女は、逃げる途中で転んでしまい絶体絶命の危機に陥る。 その命を救ったのは、美乃梨が逃げ込もうとしていた昔馴染みの神社、時守神社のイケメン神使だった。 この時点では命の助かった美乃梨であったが、化物に居場所を把握するための印をつけられてしまう。 このままでは、この先ずっと、あの化物に付け回されることになる。抗う手段を持たない美乃梨では、すぐに食われてしまうのは明白だった。 そんな彼女に助け船を出したのは、またしても件のイケメン神使だ。 桜真と名乗った彼は、なぜか美乃梨を神域に匿い、守ると言う。 これは化物の印を消す方法を探しつつ、イケメン神使に愛されながら人ならざる世界で暮らす女子大生・巫月美乃梨のお話。
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