お狐様は運命の赤い糸を望まない

和風ファンタジー

お狐様は運命の赤い糸を望まない
作品番号
1781404
最終更新
2026/05/17
総文字数
16,705
ページ数
5ページ
ステータス
完結
いいね数
1
※こちらはマンガシナリオになります。
「和風恋愛【マンガ原作】小説大賞」にエントリーしています。

与えられた運命なんていらない。自分の意思で幸せをつかむ物語──

術士の名家に生まれた輪堂綾乃は、婚約者と『運命の赤い糸』で繋がっていた。
赤い糸の先に幸せがあると信じていた綾乃だが、両親も婚約者も、彼女を栄達の道具としてしか見ていなかった。
祝言にて彼らの本性が判明し、綾乃が絶望する中で、使用人に化けていた妖狐・白嵐が正体を現す。
白嵐は綾乃を解放するかのように彼女の赤い糸を断ち切る。
切られた糸は、今度はひとりでに綾乃と白嵐を繋ごうとするが、白嵐はそれすら切り裂いて言う。

「幸せとは、自分の手でつかみ取るものだ。──俺を求めるのなら、自分の意志で求めろ」

綾乃は白嵐との生活の中で、己の意思で選ぶこと、そして本当の幸せを見つけていく。
心をもって運命を否定する、愛と絆の和風ファンタジーロマンス。


:輪堂綾乃(りんどう あやの)
術士の名家、輪堂家の一人娘。
婚約者と『運命の赤い糸』で結ばれていた。

:白嵐(びゃくらん)
東の区域一帯を治める、妖狐のあやかし。
髪の色は白銀。九本の大きな尾が生えている。

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