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147件
袖の露 ―泣かない陰陽師と、腹ペコ泣き女―
mekoneko/著

総文字数/31,957

後宮ファンタジー7ページ

第70回キャラクター短編小説コンテスト「再会から始まる和風後宮ファンタジー」エントリー中
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人生でいちばんおいしかった椿餅は、七つのとき、知らない男の子の袖から出てきた。  平安の都には、弔いに雇われて泣く「泣き女」という仕事があります。十七歳の露(つゆ)は、葬列のいちばん後ろまで声の届く、腕利きの泣き女。ただし、涙は流しません。死者に素手で触れると、その人の最期の想いが流れこみ、本気で泣いてしまうから。だから死者には、いつも袖ごしにしか触れないのです。  帝にいちばん愛された妃、梅壺の更衣の葬儀。露はうっかり触れて、うっかり口走ります。 「この方、寝床で亡くなったんじゃありません」  凍りつく広間に、露の腹の虫が盛大に鳴りひびく。そこへ無言で椿餅を差し出したのは、泣かない陰陽師・昴(すばる)でした。  立后を目前にした後宮に、亡き梅の方の霊が出る――。昴の手引きで下っ端女官として潜りこんだ露は、星の記録と、梅の花びら一枚と、ゆるがぬ食い意地を手がかりに、隠された死の真相を追いはじめます。期限は立后の前夜。それまでに想いを晴らせなければ、梅の方は怨霊になってしまう。 「向こうで、自分の涙だけは流すんじゃないよ。流したら、帰ってこられなくなる」  叔母の言いつけの本当の意味を、露はまだ知りません。 【登場人物】 露……十七歳の泣き女。声は出す。涙は出さない。たとえ話は、だいたい食べ物。 昴……陰陽寮の見習い。死者が見える。白玉みたいに整った顔で、泣きもしなければ笑いもしない。なぜか袖から椿餅が出てくる。 猛……滝口の武士。昴の幼なじみで、腰にはいつも握り飯。幽霊は怖くない。見えないから。 時雨(しぐれ)……露の叔母。都でいちばんの泣き女にして、都でいちばん銭勘定にうるさい女。 かぐや……亡き梅の方の白い唐猫。毎晩、誰もいない渡り廊下で鳴いている。 【見どころ】 ・泣くのが仕事の娘と、泣かないと決めた青年。凸凹コンビの後宮謎解き ・丑の刻にだけ渡れる「夜の後宮」。死者のいる灰色の世界を、白い猫が道案内 ・古今和歌集の名歌と、渡せなかった一首。梅の香りでつながる、ひと月遅れの恋の歌 ・彼女は覚えていない。けれど彼は十年間、袖に椿餅をしのばせてきた 「袖の露」とは、袖を濡らす涙のこと。 泣けて、笑えて、おなかがすく。一気に読める約三万二千字で完結します。
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「――ゆうま、行かないでくれ。……俺を見捨てないでくれ」 夜の静寂を切り裂くような、親友の切実な寝言。 それが、俺たちの歪な関係の幕開けだった。 大学三年の冬。生活費を浮かせるために始まった、親友・一ノ瀬湊とのルームシェア。 眉目秀麗、頭脳明晰、常に冷静沈着な湊は、俺にとって自慢の親友だった。 しかし、仕切りカーテン一枚で区切られた六畳の空間で俺が聞いたのは、昼間の彼からは想像もできないほど、絶望に満ちた俺への求愛の言葉。 「ただの親友」という安全な場所から引きずり出された俺と、「親友」の仮面を被り続けることが限界に達していた彼。 最初は戸惑い、逃げ出そうとした。 けれど、彼の抱える孤独と、俺に向けられた狂気的なまでの愛の深さを知るたびに、俺の中の何かが作り替えられていく。 誰にも言えない秘密を共有し、外の世界では「普通の大学生」を演じながら、夜の闇の中では互いの体温を貪り合う――。 物語は、大学時代の甘酸っぱくも危うい同居生活から、社会という荒波に揉まれながら絆を深めていく数年間を描きます。 湊の執着は、時として重く、独占欲は逃げ場を塞ぐ檻のよう。 けれど、その檻の中にいることが、何よりも心地よくなってしまったのはなぜだろう。 カーテン一枚の距離から始まった二人の物語は、やがて「一生」という名の誓いへと変わっていきます。 不器用で、重すぎて、けれど誰よりも一途な二人の純愛を、ぜひ最後まで見届けてください。 あなたの隣で眠る誰かも、もしかしたら夢の中で、あなたの名前を叫んでいるかもしれません。
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「男同士とか無理だろ。諦めろ」 学校に伝わる、 『五月一日午後五時一分、中庭で告白すると、五十一年間幸せに結ばれる』 という伝説。 その伝説に乗っかって、大好きな美少年・白州燐――りんちゃんに告白した俺、赤星大河。 結果は、見事に玉砕!! でも、付き合えないからって、好きでいちゃいけないわけじゃない。 俺はこれからも、りんちゃんが大好きです!! ……そう思っていたのに。 なぜか親友、サッカー部の先輩、バイト先の後輩、さらには学校一のモテ男まで、男ばっかり次々と俺に迫ってくる!? いやいやいやいや。 俺が好きなのは、りんちゃんだけなんですけど!! しかも――。 俺を振ったはずのりんちゃんまで、なんだか最近様子がおかしい。 振られても一途に追いかけ続ける、超ポジティブ男子・大河。 そんな大河を「男だから」と拒絶した、難攻不落のツンデレ美少年・燐。 好きなのは一人だけなのに、なぜか男たちから愛されまくる!? ツンデレ美少年×一途な愛され男子の、全力学園ラブコメBL!
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18年愛

総文字数/155,095

青春・恋愛54ページ

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声を失った青年と、かつてその声に恋をしたはずなのに、心をなくしてしまった女性。 ──あの日、ふたりは東京駅で出会い、確かに想いを重ねた。 けれど、時は流れ、言葉は擦れ違い、記憶は風に消えた。 18年前の春、交わったはずの運命は、いつしか別の未来を選び、それぞれの人生の中に沈んでいった。 そして今、ふたりは再び“交差点”に立っている。 過去の声を探すように。 名前さえ呼べない距離で、それでもお互いを忘れられずに。 ──失われた言葉。思い出せない記憶。 けれど、胸の奥ではずっと、あの声を待ち続けていた。 ただ一度の“ありがとう”さえ、もう一度届いてほしくて。 これは、音楽、記憶、そして“声”をめぐる物語。 舞台は東京、時は現代、そして未来へと続いていく。 生きていくことは、失っていくことでもある。 けれど、たとえ名前を忘れても、記憶をなくしても、 人は“声”で想いを届けられる。 これは、記憶に埋もれた愛が、もう一度“声”としてよみがえる物語。 そしてそれは、きっとあなたの記憶の奥にも、そっと響いてくる──。
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死神元帥に嫁いだ伯爵令嬢ですが、思いのほか溺愛されています
臣桜/著

総文字数/74,981

異世界ファンタジー20ページ

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画像は「簡単表紙メーカー」で作製し、自分で少し手を加えました
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私この度、愛した人の弟と結婚することになりました。

総文字数/110,716

和風ファンタジー30ページ

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その知らせはまさに、瑠璃にとって晴天の霹靂とも言えた。 「昨晩、一條伊織――お前の許婚が戦死したとの知らせが届いた」 妖魔とよばれる化け物が存在する世界。 桜霞国には、国を守る三つの公爵家が存在する。 防壁の異能をもつ橘家、 治癒の異能を持つ白藤家、 攻撃の異能をもつ一條家。 橘家の長女でありながら、母の出自が不明だったこと、本人が異能を使えなかったこともあり不義の子ではないかと噂され、家の中ですら蔑まれてきた橘瑠璃。 帝の娘である継母と、その子どもである双子の弟妹に疎まれている瑠璃の夢は、許婚に嫁いで家から離れること。 幼い頃から思いを寄せていた、美しく心優しい年上の幼馴染、一條伊織との結婚を心待ちにしていた彼女だったが、祝言の日を控えた彼女のもとに届いたのは、彼の戦死の知らせだった。 伊織は妖魔との戦闘で、大怪我を負い仲間を逃がす殿(しんがり)を務め、そのまま行方知れずという。 急遽、瑠璃の結婚相手は、伊織の三つ年下で瑠璃とは一つ下の伊織の弟、一條香月に。 一條家には三人の妻がおり、香月は第二夫人の子だ。稀有な才能を認められている香月だったが、彼の寡黙さもあり、瑠璃はこれまでほとんど話したことがなかった。 初夜、伊織を愛していた瑠璃は、香月を拒否してしまう。 「助けて。伊織様……っ!」 香月は、震える瑠璃に静かに告げる。 「貴方が兄を愛していたことは知っています。これは家同士の取り決め。――貴方は、私のことを愛さずとも構いません」 瑠璃との結婚と同時に、香月は次期当主に決まる。 夫である愛した人の弟は、瑠璃の想い人である伊織の居場所を上書きしていく。 ――この場所には、本来あの方がいらっしゃらはずだったのに……。 そう思う一方で、柔和だった兄の伊織と比べ、言葉は少ないものの心優しい夫の香月に、少しずつ惹かれていく瑠璃。 そんな彼女は、ある日とある老人との出会いで、母の血筋を知ることになり――……?
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ある日、ゾンビを助けたら。2

総文字数/65,651

BL22ページ

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※⑰のみ⚠️R15⚠️物語に必要なため、刺激的な描写が含まれる回です。ご注意ください。 ※㉑㉒⚠️R15軽微⚠️物語に必要な程度の描写が含まれます。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ “ある日、ゾンビを助けたら。”の続編。 夏の終わり、風太の前から姿を消した煌人。 悲しみに明け暮れた風太だったが、かつて交わした初雪を一緒に見ようという約束が、二人を再び繋いでくれた。 気持ちを伝え合う二人の前に、煌人の双子の兄・遥人が現れる。 「認めない」と、二人の恋に突然入り込んできた遥人。 遥人との関わりの中、風太と煌人は戸惑いながらもお互いの距離を縮めていく。 風太のことを想うからこその迷いと闘う煌人。 煌人を求める欲望を素直にぶつけたい風太。 すれ違ってるようで噛み合ってるおかしな二人の体当たりな初恋の行方は――。
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天女は兎神のお嫁さんになりたい
わかめ/著

総文字数/29,242

和風ファンタジー8ページ

第70回キャラクター短編小説コンテスト「再会から始まる和風後宮ファンタジー」エントリー中
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因幡の白兎の神話をモチーフにした恋物語。 天帝の六番目の娘である天女は、かつて因幡の白兎を案じた人間の娘の生まれ変わり。前世の記憶はないけれど、今は兎神(うさがみ)となったイナバさまがとにかく好きでたまらない。 【登場人物紹介】 天女/六の娘 因幡の白兎を助けた功で、転生して天女となった。 兎神となったイナバさまと結婚したい。 兎神/イナバさま/因幡の白兎 天界に住む神の一人で天女の養親で師匠。 天女の気持ちに気付いてはいるが……。
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晩餐

総文字数/8,419

青春・恋愛21ページ

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「きみがいない世界に価値なんてないよ」 行き着く先は 天国なんかじゃないかもしれない それでも 隣にいるのは僕だけがいいんだ。 ✺✺✺ これは 不思議な世界の静かな物語
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“不吉を呼ぶ姫”と呼ばれ、幼い頃から塔で暮らしてきた王女アリス。 家族には大切にされていたけれど、自分が誰かに愛される未来だけは信じられずにいた。 そんな彼女は、国を守るため、隣国の王弟ウィルと婚約することになる。 それは噂を利用した、形だけの婚約のはずだった。 けれど、静かな時間を共に過ごすうちに、少しずつ距離は縮まっていく。 初めて知る温かな居場所。 初めて抱く恋心。 しかし、二人の前には王女としての運命と大国の思惑が立ちはだかる。 愛されるはずがないと思っていた王女と、一人の姫だけを選び続ける王弟。 これは、不吉を呼ぶ姫と呼ばれた王女が、本当の幸せを見つけるまでの恋物語。
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嘘つき蛇は、今日も私を離さない

総文字数/16,313

青春・恋愛5ページ

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「キクが泣き虫なん、今でも覚えとるくらいには、特別やで」 四年前、突然姿を消した幼馴染との再会から始まる恋のお話。 優しいのにどこか掴みどころがなくて、いつも何かを隠している銀也。 そんな彼に振り回されながらも、どうしても目を離せない菊依。 二人の間には、まだ語られていない過去があります。 あの日の別れの理由。 四年間の空白。 そして、銀也が抱え続けている秘密。 少しずつ明かされる真実とともに、二人の距離も変わっていきます。 じれじれ、切ない、でも甘い。 そんな幼馴染との再会恋愛を楽しんでいただけたら嬉しいです。
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いつもの待ち合わせ

総文字数/47,428

BL16ページ

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【受け】佐々木 凌太 (ささき りょうた) ごくごく普通の凡人高校生。毎日代わり映えのない生活に飽き飽きしていたけれど、蓮也に出会って少しずつ変わっていく。 【攻め】柊 蓮也 (ひいらぎ れんや) 学校でモテモテのグループにいる一人。凌太の通うコンビニでアルバイトをしている。 何やら隠していることがある。
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八月十五日、夏祭りの夜。幼馴染の柊は、梛を庇って異界へと消えてしまった。 周囲が彼の存在を忘れる中、一人罪悪感を抱え柊を忘れられずに探し続けていた梛。 ある夏の日、ふと足を踏み入れた境内で、梛は奇妙な案内人に導かれ「あやかし」の世界へと引き込まれる。 目の前に現れたのは、数年越しに再会した幼馴染の柊だった。 けれど、彼の瞳は人間離れした美しい紅い色をしていて——。
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僕のかわいいが一番ッ!

総文字数/55,850

BL8ページ

新感覚BL小説大賞エントリー中
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 ——僕はこの学校(せかい)で一番可愛い、を目指す。 どちらが一番可愛いのか対決をすることになる、可愛い攻め×可愛い受けのお話。 *** 【受け】来部 優(くるべ ゆう) 高校一年生。ピンク色が好き。可愛いは作れる、を信念にしている。 【攻め】江宮 雫(えのみや しずく) 高校一年生。水色が好き。可愛いものがとにかく大好き。 柿崎 智弥(かきざき ともや) 高校一年生。優と雫の可愛い対決に巻き込まれてジャッジをすることになる。彼女が欲しい。 早峰 潤(はやみね じゅん) 高校一年生。クールな雰囲気のイケメン。ドッジボールがとても強い。 前崎 剛志(まえざき つよし) 優が恋心を抱いていた相手。野球部でしっかりとした体格。
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本借りるだけでデートするとかマジですか?

総文字数/54,497

BL20ページ

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《本持っちゃってる俺☆》に酔うため、本を手にしていた朔也だったが、いつしか生粋の読書男子になっていた。 そんな朔也が読書を楽しんでいた矢先、"脱・スマホ"をモットーに【チェキ制度】というものが、図書委員によって定められた。 一冊借りる度にスタンプが一つ貰え、それを貯めると校内のイケメンや美女とツーショットが撮れるというものだ。 ただ本を楽しみたかっただけの朔也は、面倒事が苦手で、何となく受付にいた賢吾を指名し続けることに。 すると、チェキは知らぬ間に十枚目に達して...... 『比嘉くんとデート券!おめでとう!』 学校の制度に巻き込まれただけの関係だったはずなのに、クールな賢吾のあんな表情を見ることになるなんて――。 186cmのクールな無表情男 × 学校一のモテ男が繋ぐ、"激重同士"のピュアでじれったい恋の始まりの話。
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落日の影

総文字数/74,713

BL8ページ

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人見知りで内気な高校二年生、樫本 穂高(かしもと ほだか)は、幼なじみで同い年の織原 準(おりはら じゅん)に片思いをしている。 人と接することが得意でなく、友人ができなかった穂高に手を差し伸べてくれた準は恩人であり、憧れの存在でもある。 そんな穂高が何より大切にしているものは、準とふたりきりで過ごすことが出来る下校時間。 町を染める黄昏時の帰り道、人通りも少ない帰り道で準と話をする時間は、穂高にとって何よりも大切なものだった。 だが、ある日の帰り道に準から告げられたことがきっかけで、穂高の幸せは崩れていき…。 ホラー要素は低めですが、何となく伝わる気持ち悪さを自分なりに存分に詰め込みました。
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ただずっと、君が好き

総文字数/85,572

青春・恋愛156ページ

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初恋相手が忘れられない 海崎ひなた ーKaizaki Hinataー × 周りの目を気にして自分を出せない 近江嵐士 ーOumi Arashiー × 密かに長い片想いを続ける 矢野聖 ーYano Hijiriー × 自分に自信が無いガラスメンタル 天形晃 ーAmagata Akiraー ◇ 君と結ばれないとわかっていても ただずっと 君が好き ◇ 十六歳 傷つき、傷つけ、迷い、間違う それが青春
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放置されたバケモノ妻は、夫の一途な溺愛に気づかない

総文字数/31,965

和風ファンタジー10ページ

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死者の世界・常世と繋がる黄泉路が開き、死者である「死鬼」がやってくる帝都。ここでは死鬼から人々を守るため、死鬼を狩る男・「狩人(かりびと)」と、黄泉路を見つける女・「標人(しるべびと)」が尊ばれていた。両者は協力して毎夜のように死鬼を狩っている。 狩人である宵宮蓮に嫁いだ千夜は、標人であり帝都で唯一開いた黄泉路を閉じる力を持っていた。だがかつて黄泉路に入り戻ってきた「黄泉返りの女」として化け物扱いされていた。更には夫である蓮に放置され続けており、使用人たちから白い目で見られている。 自分が愛されるはずがない――諦めきっている千夜は、身分を隠して毎夜帝都を駆け回り、人知れず黄泉路を閉じ続ける。 そんな中、仕事仲間であり狩人の力を持つ軍人・ヤトから恋愛相談を持ちかけられる。聞けば彼はとある事情で、千夜の夫・蓮と同じく妻を放置せざるをえない状況らしく……? 「最低男。不義理。甲斐性なし」 「…………返す言葉もない」 すべてを諦め孤独を選んでいたヒロインが、本当の愛を見つけるまでの、和風恋愛ファンタジー。 ※〆切まで修正する可能性があります。
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冬華は春陽に照らされて
蛙月/著

総文字数/12,313

青春・恋愛4ページ

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明治の世。 女主人と娘が住む家に使用人として働いていた美世は、粗末な服を身に付け痩せぎすの身体で掃除担当としてこき使われていた。 女主人からは「忌まわしい顔」と罵られ、髪を伸ばしきってひっそりと生きていた美世だったが、ある日、才気あふれる若き実業家が客人としてやってきて……。 虐げられた少女が運命の出会いを果たして幸せになるシンデレラストーリー。
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朝日の見知らぬ男は、夕日の恋人。
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