小説を探す

「第8回スターツ出版文庫大賞」エントリー作品一覧・人気順

条件
「第8回スターツ出版文庫大賞」

検索ワード
を含む
を除く
検索対象
ステータス
作品の長さ
コンテスト
その他の条件
164
期末テストで一番になれなかったら死ぬ

総文字数/103,811

青春・恋愛55ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
努力の意味を見失った少女。ひたむきに生きる病弱な少年。 二人はその言葉に一生懸命だった。
表紙を見る 表紙を閉じる
私は、あなたの声が好きでした。 あなたが、大好きでした。 けれど、もう私には、あなたの声が美しく聞こえないのです。 側にいればいるほど、その事実が悲しくなるのです。 私はあなたの声が聞こえなくても当たり前の距離まで離れます。 失ったことを嘆くより、最初からないままの方が、私の心は守れると思いました。 なのに、どうしてですか? なんであなたは、私の前から消えてはくれないのですか? 「俺が、君の耳になるから」 そうじゃない。 私が欲しいのは、それではないのです。 ただ、宝物を大事にしたいだけです。 離れることを許してください。 あなたのせいです。 あなたの側にいたから。 あなたに恋をしたから。 神様は私からあなたの声を奪ったのです。 これ以上、私から何も奪わないで。 私は私の中にいる あなたの声だけで十分なのですから。 +++—————————+++ 佐川琴莉(17) Kotori Sagawa 地味で目立たない高校2年生 松井波音(18) Naoto Matsui 高校3年生 誰もが1度は憧れる遊び人イケメン
君が選ぶやり直し

総文字数/81,463

青春・恋愛25ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
 愛されたい。  認められたい。  ずっとそう思ってきた。  満たされない思いを抱えたまま、ただ言いなりになる操り人形のまま生きていくなんて、耐えられなかった。 「私、お母さんを殺したの」  白昼堂々、私は自分の罪を打ち明けた。目の前から音が消え、私と彼の二人だけの世界になる。 「殺した?」  絞り出したかのような声で、ただ一言彼はそう尋ねた。 「そうだよ」  膝に乗せられた指先が冷たくなって小さな振動を起こす。   「私ね、本当は──」 START▷▶︎▷2023.07.29. END▷▶︎▷2023.09.24.
表紙を見る 表紙を閉じる
転生者の少年がもらったのは【便意ブースト】という意味不明のスキル。仕方なく勇者パーティの荷物運びでボロ雑巾のようにこき使われる毎日だったが、ある日、ダンジョンの深層で激しい腹痛に襲われた。するといきなり青いウィンドウが浮かび上がり『×1000』の文字が。なんと、便意を我慢すればするだけステータスが上がる神殺しの強烈な宇宙最強スキルだったのだ。 一瞬喜んだものの、そんな苦しいスキル要らないと商人の道を志す少年。だが、最強の男の存在は放っておいてもらえるはずもなく、運命は少年を便意と戦う無慈悲な道へと追い込んでいく。 魔王軍の四天王を斃し、魔王に迫った少年だったが、驚愕の真実を告げられ、世界を守るために便意を我慢することを約束させられてしまう。 果たして少年の肛門は耐えられるのか? 便意は世界を救えるのか? お馬鹿なスペクタクルファンタジー、お楽しみください。
表紙を見る 表紙を閉じる
 自宅の鏡に潜ったらダンジョンだった。ゴブリンに襲われていた可愛いドジっ子を助けようとしたら大失敗。目つぶしにと、持ってた殺虫剤をふきつけたらなんと倒せてしまった!?  殺虫剤がこの世界では魔物退治のリーサルウェポンとなる事を知った主人公は、就活そっちのけでドジっ子とダンジョンで無双。巨大モンスターを瞬殺し、中堅冒険者たちを助けたり大活躍して楽しい異世界ライフを満喫だ。  しかし、異世界は魔物の大発生で危機に瀕していた、不思議な異世界の構造を解明して世界を救おうとする主人公。  そして、そこで見えてきた恐るべき異世界の裏の姿……。それは日本をも巻き込む想像を絶するものだった。  愛と陰謀と科学が織りなす本格ファンタジーが今、始まる。
風の声

総文字数/92,118

青春・恋愛222ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
「風の声」 美保は学校からの帰り道不思議な声を聞く。 その声は風に乗って聞こえてくる。 最初は勘違いだと思っていたが、同じ場所で何度も聞こえてくる声には相手がいるのだと知り……
すべての『』を繋げた君へ。
蜃気羊/著

総文字数/98,429

青春・恋愛9ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
奏哉(そうや)は、涼葉(すずは)と 月、水、金曜日、図書室の当番で過ごしていた。 お団子ヘアの涼葉は雰囲気は1軍なのに、 なぜか、奏哉と一緒に過ごしている。 いつもと変わらず、二人で図書室の当番をしていると、 「――じゃあ、小説読んでくれない?」 と涼葉に言われ、奏哉は涼葉の恋愛小説を読むことに。 そうして涼葉は2日に一度の早さで、恋愛小説を書き上げるようになる。 しかし、ある日、涼葉は急に学校を休んだ。 涼葉が入院していると聞き、奏哉は涼葉に会いに行くことを決める。 涼葉がハイペースで小説を書いている理由とは――。 そして、恋愛小説に散りばめられた『』の理由とは――。 今までの短編恋愛小説+切ない恋愛小説をあわせました。 新しい読み味の余命系小説になっています。 ※表紙イラスト/ノーコピーライトガール様(https://fromtheasia.com/illustration/nocopyrightgirl)
命の輝きをキミに伝えたくて

総文字数/129,987

青春・恋愛5ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
「あなたが生き返らせたい人は、だれ?」 家族を亡くした僕にとって、その言葉は心を揺さぶるのに充分だった。 ずっと後悔していた。 あの時、あの事故で、僕だけが生き残ってしまったことを。 でも。 キミと過ごした日々は、それ以上に――。
来年の夢をみれば、心も笑う。
  • 書籍化作品
長久/著

総文字数/30,806

青春・恋愛1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
「僕の心臓は、来年を越せないらしいよ」 「――ねぇ、君は将来の夢とか目標ってある?」 「――……は?」 ※第8回スターツ出版文庫大賞にて優秀賞とU-18審査賞を賜り、改稿修正&改題して『余命一年、向日葵みたいな君と恋をした』という名前で刊行いただきました。 ※WEB版は導入1ページまで公開中です。 ※本作はエブリスタにて、集英社ナツイチ小説大賞2022最終選考作に選ばれた作品を改稿修正したものです。
そして出会えた君と、儚く壊れる夢の続きを。

総文字数/95,726

青春・恋愛30ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
高校二年生、演劇部。 みんなで舞台をつくり上げるのが好きだ。 わたしの人生はうまくいっている、と思う。 胸を引き裂かれそうなほどの心の痛みなんて、まだ知らない。 でも、わたしは不思議な夢を見る。 幼い頃から、「運命の恋人たちの夢」を見ていた。 もう一つ、近頃見るようになったのは「壊れものの予知夢」。 予知夢のとおりに、ものを落としたり壊したりするとき、 なぜだか、彼がいつもそばにいる――。 そして出会えた君と、 儚(ハカナ)く壊れる夢の続きを。  ◇ ◇ ◇ 嘉田そよ香(かだ・そよか) …恋愛経験がなく、恋をテーマにした舞台の演出に悩んでいる 相馬瑞己(そうま・みずき) …小学校の頃にいじめられた経験から、人前では臆病になってしまう
表紙を見る 表紙を閉じる
レミ=ブランディアはとある公国の令嬢の16歳。 美人かつ聡明で、将来は隣国の王子と結婚するであろうと言われていた。 しかし、そんな彼女は妬まれることも多く、嫌がらせや理不尽な行いが絶えなかった。 だが、そんな状況をものともせずに相手を厳しく、時には優しく断罪する彼女に、ついたあだ名は『凶悪令嬢』 ところがある日、彼女はメイドの失敗で意識を閉ざす―― 次に目が覚めた時『神崎美子』という名の女子高生となっていた。 そして病院で目覚めた彼女は、両親と弟だと名乗る人間に説明を受け、そこが異世界だということを知る。 どうしてこんなことになったのか、訳もわからず学校へ行った彼女を待っていたのは元の人格である『美子』が構築できなかった人間関係。 いじめという境遇に知らない世界を、異世界の常識で立ち向かう彼女の運命やいかに?
君を包む僕は、君に逢えない
夜世中/著

総文字数/87,084

青春・恋愛10ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
病気で人は変わらない。変わるのは自分自身を信じる心のあり方。 奇跡なんてものは滅多に起きない。挫折したら何も起きないはずなんだ。 俺は恵まれている。何もかもが思い通りのように、事が進んでしまった。 誰かが自分を犠牲にした。だから、自分があるのではないか。 失いかけていたものを僕は取り戻す。
夏色リバイブ
微炭酸/著

総文字数/108,549

青春・恋愛42ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
スターツ出版文庫大賞2019最終選考作品の加筆・修正版です。
ブレイクポイント
r.h/著

総文字数/104,853

青春・恋愛8ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
才能の差は残酷だ。——だから俺/私はもう、君の隣に居てはいけない。
pagetop